“お正月ならでは”の背景も:
「おせちの絵本」が異例の9万部超え 『ぐりとぐら』出版元が手掛ける、写真超えたリアルさが話題に
福音館書店が11月に刊行した絵本『おせち』が、担当者も驚く売れ行きを見せている。写真と見紛うような写実的な絵で話題の同書。ヒットの背景には、“お正月ならでは”の理由もあるようだ。(2024/12/23)
TSUTAYA運営、店舗コンサルサービスを開始 スーパーバイザーも育成
「TSUTAYA」「TSUTAYA BOOKSTORE」「蔦屋書店」を運営するカルチュア・エクスペリエンス(東京都千代田区)は11月から、店舗コンサルティングサービスを開始した。約800店舗を運営する中で培った独自のノウハウを活用し、他事業者の店舗運営をサポートする。(2024/11/28)
ローソン、既存店の一部を書店併設型にリニューアル 雑誌やビジネス書など約5000タイトル用意
ローソンとトーハン(東京都新宿区)は11月22日、ローソン滑川森林公園駅前店(埼玉県滑川町)を、書店併設型店舗「LAWSONマチの本屋さん」としてリニューアルオープンした。雑誌・コミック・文庫本・ビジネス書・小説など約5000タイトルの本を用意した。(2024/11/22)
消えてゆく本屋さん 背景に複雑な事情
「秋の読書推進月間」(24日まで)中とあって、本の魅力を伝えるイベントなどが各地で行われている一方で、全国で書店の減少が止まらない。(2024/11/10)
「異業種×本屋」でどうなった? ホテルに「風呂屋書店」をオープンして、見えてきたこと
札幌市のホテルに「風呂屋書店」がオープンして1カ月が経過した。書店が減少する中、“異色本屋”の現状を聞いた。(2024/11/10)
書店はもう、復活できないのか 運営企業261社、3期連続で赤字 10年連続で倒産・休廃業が新設法人を上回る
東京商工リサーチが調査結果を発表した。(2024/10/31)
蔦屋書店運営のCCC、エクササイズ店などを11倍の200店に増強へ 健康志向に対応
健康志向の強まりを背景に女性を中心に関心が高まる中、店舗の増強により新規需要を取り込み、事業の拡大につなげる狙いがある。(2024/10/29)
タイムアウト東京のオススメ:
こんな本屋を待っていた、東中野に独立書店「プラットフォーム3」が誕生
東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。(2024/10/29)
友人「本屋行こ」→ついて行ったら…… ありえない“まさかの光景”にぼうぜん! 「もはやギャグ漫画」「笑える」と26万いいね
これは立ち尽くすしかない。(2024/10/30)
「Google Pixel 9」シリーズは水晶がモチーフ? カメラバーは“Google検索バー”似? デザイナーが語る
Googleは10月18日に銀座蔦屋書店でデザインに関わる人を招いたトークイベントを開催した。Googleでハードウェア製品のデザインを統括するアイヴィ・ロス(Ivy Ross)氏が登壇。「Google Pixel 9」シリーズのデザインについて言及する場面があった。(2024/10/22)
カフェや美容室にも「小さな書店」 トーハンが開業支援サービス開始、「無書店自治体」の解決目指す
出版取次大手のトーハンは、書籍の取引を少額から行えるようにすることで小型書店の開業をサポートするサービス「HONYAL」(ホンヤル)を開始した。書籍販売への新規参入を促し、全国的な書店の減少といった課題の解決を目指すという。(2024/10/18)
グッドパッチとUXの話をしようか:
入場料2530円の本屋が話題 「本を買う」だけでない、一風変わった本屋の「納得の体験価値」
書店が減っている中で、一風変わった本屋の人気が高まっている。「入場料を取る本屋」に「席料が安くなるブックカフェ」など、本を買うだけでない、新しい本屋の体験価値に迫る。(2024/10/3)
「本屋さんて大変なんやな」 疾走感あり過ぎな“本屋の1日”に笑いとねぎらいの声 「こうやって楽しい本の売り場ができるんだな」
忙しさが伝わってくる。(2024/9/20)
ホテル内に「入場料1100円」の本屋? 大日本印刷、“書店の開業プロデュース”の狙い
大日本印刷(DNP)は9月11日、“書店業以外”の事業者に対する、書店開業の支援サービスを開始すると発表した。宿泊施設や飲食店などに新たな付加価値を提供すると同時に、国内の書店減少問題にも寄与したい考えだという。(2024/9/12)
「そうだったの!?」「全然知らなかった」 “ジュンク堂書店”名前の驚きの由来を明かす→“でん六”もまさかの反応
知って納得。(2024/9/11)
楽天ブックス、総合エンタメメディア「推し楽」開設 推し活市場の拡大に対応
楽天グループが運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、「推し」に関する情報を発信する総合エンタメメディア「推し楽」を開設した。(2024/9/3)
“急がない”利用者向けの「待っトク便」、楽天ブックスが開始 背景にあった課題は?
楽天グループは8月26日、同社が運営するオンライン書店「楽天ブックス」で、急いで荷物を受け取る必要のない利用者を対象とした配送方法「待っトク便」を導入した。「物流の2024年問題」に向けた取り組みの一環というが、導入には他の狙いもあるようだ。(2024/8/29)
「楽天ブックス」急がなければ「待っトク便」 ゆうメール配送で10ポイントもらえる
楽天グループのオンライン書店「楽天ブックス」で、急いで荷物を受け取る必要のないユーザー向けに、「ゆうメール」で配送する「待っトク便」が8月26日にスタートした。待っトク便を選ぶと、1出荷あたり「楽天ポイント」10ポイントがもらえる。(2024/8/27)
早稲田からついに書店消える 早大生も落胆「出版物売る所もなくなった」
(2024/8/16)
2028年、街から書店が消える? “救世主”になるかもしれない「2つ」のビジネスモデル
書店業界が深刻な危機に直面している。全国の自治体の4分の1以上で書店がゼロとなり、2028年には街から書店が消えるという予測さえある。そんな中、新たな書店モデルが登場した。(2024/8/15)
書店主導で「売れる本」を売る 返品減らし利益高める改革に着手
紙の本の売り上げがピーク時から6割減となる苦境下で、街中の書店を残すための取り組みが本格化している。業界大手の紀伊国屋書店などは書店側の利益率を上げる「売れる本」を多く仕入れて返品を減らす仕組みづくりに着手した。(2024/8/12)
「書店に置くのは不適切」批判受けたKADOKAWAの店頭ディスプレイ撤去 顔を赤らめて失禁する様子表す
(2024/7/31)
渋谷サクラステージに「TSUTAYA BOOKSTORE」オープン シェアラウンジでビジネス利用も
カルチュア・エクスペリエンスとTSUTAYAの加盟企業であるNICリテールズは、「渋谷サクラステージ」に書店「TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷サクラステージ」とカフェ&ラウンジ「SHARE LOUNGE」を7月25日にオープンした。(2024/7/26)
「一部無人営業」の書店、杉並にオープン 万引きの懸念は?
日本出版販売は7月17日、無人運営を取り入れた書店「ほんたす」の2号店として、2024年秋に「あゆみBOOKS杉並店 supported by ほんたす」をオープンする。スタッフの確保が難しい時間帯に無人営業を取り入れることで利便性を向上させ、収益の改善を図りたい考えだ。(2024/7/18)
がっかりしないDX 小売業の新時代:
OMO時代の書店革命 Amazon Booksの挑戦とコミュニティ型書店の躍進
Amazonが新たな顧客体験価値の提供に向けて重ねてきた数々の試行錯誤は、いま、米国や日本の書店業界で起こる新たなムーブメントにつながっている。Amazonの挑戦と失敗から得られた教訓にフォーカスし、書店業界の今後を考えてみたい。(2024/7/16)
がっかりしないDX 小売業の新時代:
苦境の書店、無人店舗が救う? 店内で感じた新たな可能性
書店の減少に歯止めがかからない中、各地で無人書店や独立系書店が話題になっている。今回は、無人書店の現状とその可能性について考える。(2024/6/27)
「その本、近くの書店に在庫あり」 書店横断「在庫情報プロジェクト」実証実験スタート
ユーザーが各社のサイトで書籍を検索した際に、近隣の書店の在庫情報を表示できるシステム「書店在庫情報」の実証実験がスタートした。(2024/6/25)
「発売したばかりなのに」KADOKAWAサイト複数ダウン 書店・作家にも影響広がる
KADOKAWAグループの複数のWebサイトで、6月8日未明から続くシステム障害。KADOKAWAは不正アクセスの可能性が高いと発表しており、書店や作家からも「発注ができない」と悲鳴が上がっている。(2024/6/11)
元日向坂46・宮田愛萌がXで心境吐露したら……「本人でビビる」「世界線間違えてますよ」予想外の人物から反応&“リスペクト” 「歴史に刻むべき」「混沌の時代」
明日は書店とCDショップに行ってみようかな。(2024/5/24)
伝説のドキュメンタリー番組の仕掛け人が上梓した『ありえない仕事術』とは?
“伝説”のドキュメンタリー番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」シリーズを手掛けた上出遼平氏。話題作であり、問題作でもある『ありえない仕事術 正しい〝正義〟の使い方』(徳間書店)執筆の裏側を聞いた。(2024/5/18)
「欲しい!」「素晴らしい」 文房具約1800点で大賞に輝いたのは? “文房具屋さん大賞”を老舗書店・有隣堂が解説!
どれもこれも魅力的だー。(2024/5/7)
「酷すぎる……」 「名探偵コナン」原作者の色紙、ニセ物が5万円超で出品多数 書店「オークションに出品していない」と注意喚起
同アカウントからは色紙の出品の多くが削除されています。(2024/4/26)
書店のメディア化:
どうする書店不況 ジュンク堂「稼ぐ」サイネージ設置 “過小評価”を払拭せよ
消えゆく「まちの本屋さん」。存続のカギを握るのは“メディア化”かもしれない。(2024/4/23)
経産省も動き出した「書店危機」 10年で764社が倒産・休廃業
東京商工リサーチが書店運営会社を対象に実施した調査結果を発表し、ここ10年間で、764社が市場から退出したことが分かった。(2024/3/16)
KADOKAWA、ラノベのサブスク展開へ 「カクヨムネクスト」を3月から提供 「本屋に並ぶ前に読める」
KADOKAWAは、読書サブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」を3月13日から提供すると発表した。KADOKAWAのライトノベルレーベルや、Web小説サイト「カクヨム」で連載を持つ作家のオリジナル小説が読めるサービスという。(2024/2/20)
購入するまで作品名が分からない「本音屋」、ハイブリッド書店「honto」などで
文藝春秋は2日、真っ黒なパッケージに本を包み、コピーのみを記した純文学作品の特設コーナー「本音屋」を始めた。(2024/2/2)
秋田書店「週刊少年チャンピオン」を無料公開 能登半島地震で発売できない地域が発生している状況を受け
被災された方々にも週刊少年チャンピオンを読んでほしい。(2024/1/25)
秋田書店、「週刊少年チャンピオン」5冊分をWebサイトで無料公開 能登半島地震を受け
秋田書店は25日、「週刊少年チャンピオン」の直近3号と2月1日発売号までの5冊を順次無料配信すると発表した。(2024/1/25)
1歳息子が書店で“まさかの1冊”を手に取る光景が429万件表示! 大人すぎるチョイスに「人生2周目の可能性ある笑」
惹かれるものがあったのね!(2024/1/25)
ヴィレバンの福袋は? 文豪グッズが詰まっている
複合型書店ヴィレッジヴァンガードを運営するヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、文豪グッズを詰め込んだ3種類の福袋をオンラインストアにて販売開始した。(2023/12/28)
Pontaポイントがたまる電子書店「Pontaマンガ」開始 「キングダム」「進撃の巨人」「SPY×FAMILY」など最大10万作を配信
最大10万作を楽しめる総合型電子マンガ書店「Pontaマンガ」がサービス開始。コイン購入時に1Pontaポイントを1円相当として利用でき、100円(税込み)または100Pontaポイントの利用につき1Pontaポイントたまる。(2023/12/21)
漫画「幽☆遊☆白書」153話まで順次無料公開、ゼブラックで 実写ドラマの配信を記念して
電子書店「ゼブラック」で、冨樫義博さんの漫画「幽☆遊☆白書」の1〜153話までを期間限定で順次無料公開する。(2023/12/16)
日記もPOPも自由すぎる八戸の本屋が閉店へ 創業から96年で幕
スイカ丸ごと素手で食べる担当者が描く「猫がかわいい書店ポップ」など書籍化もされていました。(2023/12/11)
「2023年に読んでよかったマンガ」 1位は『葬送のフリーレン』、2位以下は?
電子書籍販売サイト「ebookjapan」のユーザーを対象に実施した調査によると、2023年に読んでよかったマンガランキング1位は『葬送のフリーレン』だった。2位以下にはどんな作品がランクインしたのか?(2023/12/9)
総合書店「honto」、本の通販サービスを終了へ ネットサービス縮小 大日本印刷が発表
大日本印刷が運営する実店舗やネット書店をまとめた総合書店「honto」は、本の通信販売サービス「本の通販ストア」を終了すると発表した。(2023/12/1)
生成AIとヒトが制作した「ブラック・ジャック」掲載の週刊少年チャンピオン発売 制作過程も紹介
秋田書店は22日、生成AIを活用して制作した漫画「ブラック・ジャック」の新作を掲載した「週刊少年チャンピオン」52号を発売した。(2023/11/22)
honto調べ:
本を最も買う地域は「近畿」 全国で最も売れているジャンルは?
ハイブリッド書店サービス「honto」は、hontoサイトとhontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂の販売情報をもとに「8地域別 本の購買状況調査」を実施した。(2023/11/22)
「フェイラー」のハンカチがブックカバーに! 代官山 蔦屋書店で「泣ける本」とセットで限定販売
11月6日〜19日開催のポップアップショップで販売。(2023/11/7)
2週間で会員3000人:
溜池山王の無人本屋「ほんたす」が好発進 オープンして分かったことは?
溜池山王駅にオープンした完全無人本屋「ほんたす ためいけ 溜池山王メトロピア店」が2週間で会員数3000人を突破し、反響を呼んでいる。オープンして、どのようなことが分かったのか。現地を取材した。(2023/10/27)
怪鳥の魅力を心ゆくまで! 毎年ネット書店で売り切れ続出の「ハシビロコウカレンダー2024」販売中
「意外と動く」と人気。(2023/10/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。