“流通大再編”加速か 住友商事がイトーヨーカ堂買収に名乗り 伊藤忠はセブン&アイ買収計画への参加を検討
住友商事がセブン&アイ・ホールディングス傘下のスーパー、イトーヨーカ堂の事業を統括する会社の買収に名乗りを上げていることが分かった。(2024/11/27)
セブン&アイが期待する「SIPストア」は、「まいばすけっと」に勝てるか? 1号店で見た“残念な光景”
セブン&アイが2月に新業態として、既存のセブン‐イレブン店舗をリニューアルしてオープンした「SIPストア」。注目を集めたものの、オープンから8カ月が経過した今も、2号店が続いていない。一体なぜなのか。(2024/11/18)
セブンとファミマ連合誕生か コンビニ業界のバランス崩れる可能性
セブン&アイ・ホールディングスが13日発表した自社買収(MBO)の資金は、創業家以外に、メガバンクからの融資のほか、伊藤忠商事からの出資で調達する案が検討されている。ただ……(2024/11/14)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
セブン&アイ「コンビニ専業」「売上30兆」は成功するのか 気になる買収提案のゆくえ
外資からの買収提案に直面し、さまざまな対抗策を打ち出しているセブン&アイ。果たしてどのような結末を迎えるのか。同社の苦境や取り組みをあらためて概観する。(2024/11/7)
イトーヨーカドー、カインズのPB商品を扱う テスト販売が好調
イトーヨーカ堂はカインズと連携し、イトーヨーカドー50店舗において、カインズのオリジナル商品の取り扱いを始める。(2024/10/31)
イトーヨーカ堂の供給網は全国に1万社超、相次ぐ店舗閉鎖による影響は
帝国データバンクは、「イトーヨーカ堂」を頂点とするサプライチェーン(供給網)について調査・分析を行った。イトーヨーカ堂向けに生鮮品を供給する企業や、テナント出店などで取引があるサプライチェーン企業の総数は、7月時点で国内に1万485社もあることが分かった。(2024/10/17)
セブン&アイ、カナダのコンビニ大手による「再提案は事実」 買収報道にコメント
セブン&アイ・ホールディングスは10月9日、カナダのコンビニ大手であるアリマンタシォン・クシュタール社から、買収の再提案を受けていると明らかにした。一部で報じられている内容について「当社から発表したものではない」とした上で、「再提案を受領したことは事実」だとしている。(2024/10/9)
セブン&アイHD、イトーヨーカ堂株売却の狙い 各地での閉鎖ラッシュは止まるか
年内にも一部実施へ(2024/10/6)
「イトーヨーカドー津田沼店」46年間の歴史に幕 かつて「全店1位」だったのに、なぜ?
セブン&アイ・ホールディングス傘下の総合スーパー、イトーヨーカドー津田沼店が29日午後7時で閉店する。昭和52年11月の開業から46年間、多くの買い物客らに親しまれてきた。後継テナントや新店舗の開業は……。(2024/9/28)
セブン&アイ買収提案 加盟店オーナーが抱く「期待と不安」とは
7月中下旬にセブン&アイはクシュタールから買収提案を受けた。加盟店オーナーはどのような「期待と不安」を抱いているのか? 取材した。(2024/9/27)
合理的な判断:
やっぱり、セブン&アイの買収提案は悪い話なのか いやいやそうでもない、これだけの理由
小売り大手のセブン&アイが、カナダに本社を置くアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けました。ネガティブな報道が多い印象がありますが、本当に悪い話なのでしょうか。財務を分析すると……。(2024/9/20)
イトーヨーカ堂、「AI空調」でCO2排出量を約2.2万トン削減へ 神戸大学と連携
約70店舗で導入する。(2024/9/10)
セブン&アイ、「買収提案は『著しく』過小評価」 カナダのコンビニ大手に回答
セブン&アイホールディングスは9月6日、買収提案を受けていたカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタール社への回答書簡を公開した。セブン&アイの取締役会は、当該提案は株主およびその他のステークホルダーにとって、「最善の利益に資する提案ではない」と評価したという。(2024/9/6)
廃食油を再生航空燃料に、ヨーカドーが全店舗で回収へ エネオスに提供
セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下のスーパー、イトーヨーカ堂は29日、家庭から出る廃食油を店舗で回収する取り組みを令和7年度までに国内全店舗に拡大すると発表した。(2024/8/30)
古田拓也「今さら聞けないお金とビジネス」:
なぜ今? セブン&アイ買収提案、外資大手クシュタールの狙いとは
セブン&アイ・ホールディングスがカナダの小売大手ら買収提案を受けたというニュースは、日本のビジネス界に大きな波紋を広げている。この提案はなぜ“今”行われたのか、またその背後にはどのような戦略があるのか。理解するためには、両社の事業戦略と市場状況を詳しく見ていく必要がある。(2024/8/23)
敵対的買収に発展も……どうするセブン&アイHD
内コンビニ最大手、セブン―イレブン・ジャパンを運営するセブン&アイ・ホールディングス(HD)は19日、カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたと発表した。(2024/8/20)
セブン&アイへの買収提案 専門家の見方は?
コンビニエンスストア国内最大手のセブン−イレブン・ジャパンやスーパーを展開するイトーヨーカ堂などを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス(HD)が19日、カナダのコンビニ大手から買収提案を受けたと発表した。(2024/8/19)
セブン&アイ、カナダのコンビニ大手から買収提案 「速やかに検討し返答」
セブン&アイホールディングスが8月19日、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタール社から、買収提案を受けていることを明らかにした。提案に法的拘束力はなく、返答については検討中という。(2024/8/19)
セブン&アイ、小売り電気事業に参入 2030年度の「再エネ40%」目指す
セブン&アイ・ホールディングスは8月14日、小売り電気事業会社「株式会社セブン&アイ・エナジーマネジメント」を設立したと発表した。これにより、グループ全体の再エネ比率を、2030年度には国内で約40%に引き上げたいとしている。(2024/8/14)
イトーヨーカ堂、フリーマガジン「はとぼん」を創刊 リテールメディアの一環、毎月1日に5万部発行
メーカーと連携した情報発信などを通し、買い物体験の向上を狙う。(2024/7/2)
イトーヨーカ堂、食品など100品目を約1割値下げ 低価格ブランドも強化
イトーヨーカ堂(東京都千代田区)は7月1日から、食料品と日用品のうち計100品目を値下げする。対象商品は調味料や徳用菓子、洗剤など。購入頻度の高い品目を買い求めやすくすることで、集客につなげたい考えだ。(2024/6/28)
セブン&アイ「プラ製透明トレー」をリサイクル 横浜市内の店舗に回収ボックスを設置
12月31日まで取り組みを続け、結果を検証しながら対象店舗の拡大を検討していく。(2024/6/25)
リサイクルニュース:
キユーピーらが使用済みマヨネーズボトル回収の実証実験をスタート
キユーピーと味の素は、マヨネーズボトルの資源循環に向けて、イトーヨーカ堂と協力し、イトーヨーカドー溝ノ口店で、2024年7月1日からメーカー2社協働で使用済みマヨネーズボトル回収の実証実験を開始する。(2024/6/24)
Twitterが帰ってきた……? イトーヨーカドーの“青いロゴ”がX上で話題 ノスタルジーを感じるユーザー相次ぐ
イトーヨーカドーがTwitterになった──そんな話題がSNS上で盛り上がっている。イトーヨーカ堂が開催するイベント「イトーヨーカドー清涼祭」により青色に変わったロゴマークに対して、Twitterにそっくりだという声が上がっている。(2024/6/21)
小売・流通アナリストの視点:
「ニッセン売却」が象徴するセブン&アイEC構想の大失敗 カタログ通販に残された利用価値とは
5月9日、セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ)は、子会社の総合通販企業ニッセンホールディングスの全株式を売却すると発表した。これは同社が推し進めた、ネットをベースに連携させるオムニチャネル戦略「オムニ7」の失敗を意味する。EC全盛時代に、売却されるニッセンにはどんな価値が残されているのだろうか。(2024/6/10)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
どうなる「イトーヨーカ堂」 衣料品売場で起きているすごい変化 伝統的な強みを取り戻せるか
苦戦が続いているイトーヨーカ堂だが、衣料品売り場で新しい挑戦をしている。同社の歴史を振り返りながら、復活の可能性を探る。(2024/5/28)
イトーヨーカ堂、新しい総菜ブランド「YORK DELI」立ち上げ ロゴや容器を統一
イトーヨーカ堂は5月22日、新しい総菜ブランド「YORK DELI(ヨーク・デリ)」の立ち上げを発表した。ブランドコンセプトは「『毎日食べたい』おいしさ。」で、イトーヨーカドーとヨーク店舗において展開する。(2024/5/23)
磯部孝のアパレル最前線:
祖業復活か、二の舞か イトーヨーカ堂×アダストリアの新ブランドをプロはどう見る?
セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂が、肌着などの一部を除いて衣料品事業から撤退し、食料品を中心に展開していく方針を示したのが2023年3月のこと。そのわずか1年後の今年2月、アダストリアと手を組んだライフスタイルブランド「FOUND GOOD」をスタートした。(2024/5/19)
イトーヨーカ堂、食料品71品目を平均10%値下げ プライベードブランド商品も拡充
4月1日より実施(2024/4/2)
セブン&アイ「グループ初」の共通セントラルキッチンをオープン 首都圏イトーヨーカドー向けに商品供給
セブン&アイグループが、初となる共通セントラルキッチンをオープンした。首都圏のイトーヨーカドーへ商品を供給し、コンビニへの商品供給やネットスーパー専用商品の開発も目指す。(2024/2/27)
デニーズ「あまおう」デザート第2弾が3月5日より販売 あまおう×ピスタチオ×チョコの春を感じるメニュー登場
5段重ねパンケーキにあまおうやピスタチオクリームなどを添えたデザートも。(2024/2/26)
「そごう・西武」アジアに増える巨大店舗 大苦戦する国内と何が違うのか?
かつて国内最大の百貨店チェーンだったものの、経営再建・セブン&アイ傘下を経て今や日本国内に10店舗のみとなってしまった大手百貨店「そごう・西武」。その「そごう・西武」の新店舗がいま、アジア各地に続々と誕生していることをご存じだろうか。正念場を迎える日本の百貨店業界にとってのヒントを探る。(2024/2/26)
「おこさまランチ」が50円 デニーズが再びおこさまメニュー対象6品をお得に提供
デニーズ公式キャラクター「デニャーズ」記念イベントで毎月2日と22日にデニーズアプリ会員様限定で開催。(2024/2/21)
軽さが特徴の布製ランドセル、イトーヨーカ堂も参入 開発のきっかけとなった、小学生の悩みとは?
イトーヨーカ堂が2025年におけるランドセルのラインアップを公開した。初めて布製ランドセルに参入する。ニトリなども参入しているが、背景に何があるのか。(2024/2/15)
イトーヨーカ堂「絶好調」の恵方巻を今年も展開 名店コラボや3分の1サイズが充実
イトーヨーカ堂が12月から、2024年の恵方巻の予約を受け付けている。2023年は1店舗当たりの売り上げが過去最高だったといい、今回もラインアップを充実させた。(2024/1/16)
いいんですか? デニーズの「おこさまメニュー」6品が50円に 創業50周年記念でデニーズアプリ会員限定
「おこさまランチ」が540円→50円、「おこさまパンケーキ」が400円→50円など6品が対象。ありがたい。(2024/1/10)
デニーズに「あまおう」デザート登場! あまおう10粒を使ったサンデーなど
5段重ねパンケーキにあまおうや自家製ハニーベリーソースなどを添えたデザートも。(2024/1/5)
デニーズの2024年福袋はオリジナルニットバッグ+売れ筋冷凍食品などのセット 「オシャレすぎ」「買わねば」の声
ドリンクバー無料券も2枚入ってます。(2023/12/14)
デニーズ、2024年の福袋を発表 人気の冷食などが入った2種類を展開
セブン&アイ・フードシステムズが、デニーズの福袋を発表した。2022年から展開している食品ブランド「Denny's Table」の商品などがセットになっている。(2023/12/14)
デニーズの「アメリカンコーヒー」復活、ドリップタイプがドリンクバーに常設され全店で提供 おかわりが捗る!
日本1号店開店時からのメニューで、2010年代後半のドリンクバー導入により販売を終了していた。(2023/11/10)
経済の「雑学」:
なぜ「タレ」「からし」抜き納豆を? セブン&アイが注力する低価格PB戦略
セブン&アイ・ホールディングスが、低価格のPB「セブン・ザ・プライス」に注力している。低価格を実現するための工夫や、その背景とは?(2023/9/24)
「そごう・西武」池袋本店がストライキで終日休館に 親会社セブン&アイはスト当日に売却を決議
ストライキにより終日休業となっています。(2023/8/31)
プロジェクト:
札幌すすきの駅前複合開発計画の施設名称が「COCONO SUSUKINO」に
東急不動産、竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデンは、北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の施設名称を「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」に決定した。各階業態・大型店舗を公開、2023年秋に開業予定だ。(2023/6/20)
まさに総力戦:
なぜ、イトーヨーカ堂とヨークは合併するのか 見据える3年後の布石
セブン&アイ・ホールディングスは6月16日、イトーヨーカ堂とヨークを9月1日に合併すると発表した。「物言う株主」たちがイトーヨーカ堂の撤退も含んだ改革を経営陣に要求し続けている中、今回の合併にはどのような狙いがあるのだろうか。小売・流通アナリストに聞いた。(2023/6/19)
株主はコンビニ注力要求:
「物言う株主」と対立のセブン&アイ コンビニとスーパーの「二刀流」を選んだ理由
事業の方向性を巡り、米投資会社バリューアクト・キャピタル・マネジメントと「セブン&アイ」経営陣の対立が深まっている。セブン&アイはなぜコンビニとスーパーの「二刀流」を選んだのか。(2023/6/30)
3つの視点:
サイゼリヤが強気に「値上げしない」宣言できるワケ ガスト、デニーズと比べて分かった圧倒的強み
値上げラッシュが続いている。一方、サイゼリヤは当面は値上げしない方針を打ち出している。ガストやデニーズと比較して、見えてきた強みとは?(2023/5/30)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「バーニーズ」はなぜ苦戦し、売却されたのか かつてはバブルに沸いた日本を象徴する存在
セブン&アイが、高級セレクトショップ「バーニーズ ニューヨーク」を運営するバーニーズジャパンを売却。日本に進出した当初は勢いがあったが、なぜ苦戦するようになったのか。(2023/5/2)
株主総会の行方は?:
セブン&アイ、井阪社長らの再任へ 「物言う株主」は退任要求
セブン&アイ・ホールディングスは、4月18日に取締役会を開催した。井阪隆一社長らの役員を再任する決議をした。「物言う株主」として知られる投資ファンドが退任を求めていた。(2023/4/18)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
イトーヨーカドーを大量閉鎖するのに、セブン&アイが「史上初」の年間売上10兆円を達成したワケ
セブン&アイ・ホールディングスが決算を発表し、国内小売で初の売り上げ10兆円が大きな話題となった。グループのイトーヨーカドーで大量閉店を発表するなど、スーパー・百貨店事業は大幅なマイナス成長なのに、なぜ大記録を達成できたのか。(2023/4/14)
実験店舗:
コンビニとスーパーが合体!? 大型「セブン」が期待されているワケ
セブン&アイがコンビニとスーパーのノウハウを合体させた実験店舗を展開しようとしている。大型の「セブン」でどういったことを目指しているのか。(2023/4/12)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。