Industry 4.0を体現 SAPの最新ソリューションが体験できる施設がリニューアル:製造ITニュース(1/2 ページ)
SAPジャパンは、クラウドやAIを活用したSAPの最新ソリューションを体験型で紹介する施設「SAP Experience Center Tokyo(EC Tokyo)」をリニューアルオープンした。
ドイツSAP SE(SAP)の日本法人であるSAPジャパンは2026年4月28日、東京都内で会見を開き、クラウドやAI(人工知能)を活用したSAPの最新ソリューションを体験型で紹介する施設「SAP Experience Center Tokyo(EC Tokyo)」をリニューアルオープンしたと発表した。
今回のリニューアルに伴い、Industry 4.0(第4次産業革命)の実践を体現するラボ「S.Factory」を刷新した。同ラボは日本以外にも、ドイツや米国に拠点を展開しており、国を越えたPoC(概念実証)や、その先のプロジェクトも含めた顧客のIndustry 4.0を推進する戦略の具現化を支援している。SAPジャパン 代表取締役社長の堀川嘉朗氏は「われわれのこの施設を活用することで、顧客の生産現場や製造現場をより良くするためのお手伝いをさせていただいている」と語る。
他にも、360度の映像と音響で構成された没入型プレゼンテーションシアター「Immersive Experience Room」やAI/データ/アプリケーションを統合したSAP のビジネスソリューションを業種/業務別にリアルに再現する「Showfloor」エリアをEC Tokyo内に設置している。
また、オムロンをはじめとした4社のエコシステムパートナー企業との協働により、「モジュラーマニュファクチャリング」ショーケースを新設した。同ショーケースでは、組み立て製造業の課題である、多品種少量生産環境における現場製造フローとマテリアルフローの連携に向けた取り組みを実施している。現場製造フローとマテリアルフローをリアルタイムで同期させ、人とロボティクスが協働するスマートファクトリーの姿を同ショーケースで体感可能だ。
SAPジャパンはEC Tokyo を通じて、顧客とともに価値を創出し続ける“共創の場”を提供し、日本企業の持続的成長と競争力の向上に貢献していく。SAP SE Head of SAP Innovation Experience Servicesのアンドレアス・ヴェンデル氏は「われわれのExperience Centerは単なるスペースではない。イノベーションを実現し、ビジネスにインパクトをもたらすための場所である」と述べる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.



