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“現場を止めない”セキュリティへ、RYODENと長崎県立大学が共同研究産業制御システムのセキュリティ

RYODENは、長崎県立大学と次世代の製造現場を見据えた共同研究を開始する。

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 RYODENは2026年3月27日、長崎県立大学と次世代の製造現場を見据えた共同研究を同年4月1日に開始すると発表した。“現場を止めない”セキュリティの実現に向けて産学の知見を結集する。

 共同研究は、長崎県立大学の情報セキュリティ産学共同研究センターのセキュリティラボを活動拠点とし、同大学が有する高度なサイバー攻撃技術とRYODENが製造現場で培ってきた制御機器やネットワークの知見を融合させる。工場ネットワーク環境下で、セキュリティ対策を講じる際の現場特有の課題を抽出、分析し、解決のアプローチを創出する。研究期間は2026年4月1日〜2029年3月31日。

 RYODEN 代表取締役社長の富澤克行氏は「日本の製造業が国際競争力を維持するためには、止まらない強靭な生産基盤が不可欠だ。しかし、多くのお客さまが“セキュリティは重要だが、現場の運用が回らなくなる”という悩みを抱えている。長崎県立大学との共同研究は、まさにこの痛みを解消するための挑戦となる」とコメントしている。

 長崎県立大学 情報システム学部 情報セキュリティ学科 教授の島成佳氏は「IoT(モノのインターネット)化が進む工場の制御システムは、サイバー攻撃者にとって格好の標的となりつつある。私たちが目指すのは、高度な理論を“いかに現場が使える形”に落とし込むかという実学の追求だ。RYODENのエンジニアの皆さまと膝を突き合わせ、運用上のボトルネックを一つ一つひもときながら検証を進めていく」と述べている。

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