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Uber Eatsがロボット配送を開始もユーザーは選択できず、当たればラッキー!?:ロボット開発ニュース(1/2 ページ)
Uber Eats Japan、三菱電機、米国カートケンは、東京・日本橋エリアで開始する自律走行ロボットを使用したオンラインデリバリーサービス(ロボットデリバリーサービス)について説明。Uber Eatsのロボットデリバリーサービスは、2022年米国に次ぎ日本が2カ国目となる。
Uber Eats Japan、三菱電機、米国カートケン(Cartken)の3社は2024年3月5日、東京都内で会見を開き、同月6日から東京・日本橋エリアで開始する自律走行ロボットを使用したオンラインデリバリーサービス(以下、ロボットデリバリーサービス)について説明した。フードデリバリー大手のUber Eatsは2022年から米国内でロボットデリバリーサービスを開始しており、今回の日本が2カ国目となる。今後は、配送ロボットの運用台数を増やすなどして都市部におけるロボットデリバリーサービスの規模を拡大しつつ、地方や過疎地域での活用なども検討していく方針だ。
日本橋エリアを走るUber Eatsの配送ロボット。周囲の歩行者などを検知して停止するなど安全を確保しながらの自律走行が可能。横断歩道の赤信号を検知して青信号になるまで信号待ちも行える[クリックで再生]
今回スタートするロボットデリバリーサービスは、協力加盟店である「とんかつ 檍 日本橋店」と「レストラン紅花別館」の日本橋エリアにおけるUber Eatsの通常配達サービスを選択した際に、一般的な人手による配達と並行してマッチングされる可能性がある。平日の10時〜17時まで稼働しており、ユーザーはロボットデリバリーサービスを指定することはできない。
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