PowerPointのスライド作成で絶対に役立つリンク大全集:技術者のための資料作成とプレゼン講座(10)(2/5 ページ)
どんなに素晴らしい内容の発表でも、それが読み手や聞き手にうまく伝わらなければ意味がない。本連載では、技術者の皆さんを対象に、相手に伝わる発表内容の構成や資料の表現方法などについて伝授する。最終回となる第10回は、PowerPointのスライド作成に役立つ、筆者オススメのリンク集をまとめて紹介する。
Webサイト編
≫伝わるデザイン −研究発表のユニバーサルデザイン−
色覚多様性やディスクレシア(知的に問題はないが読み書きの能力に困難を持つ症状)の方に対して、バリアフリーのスライドのデザインの方法を説いています。文書、プレゼン資料、ポスター発表資料の実践編もあります。
≫プレゼンデザイン
レイアウト、ツール、フォント、文字組み、事前準備などのタグがあり、目的のコンテンツが探しやすくなっています。解説はこれ以上ないくらい懇切丁寧で、コンテンツのレイアウトもWebサイトの見本のようにキレイにまとめられています。「デザインテンプレート」のダウンロードはオススメです。単なるテンプレートではなく、ノウハウがギッシリと詰まっています。
書籍も出版されています。
≫PowerPointを使い倒すサイト PPDTP
筆者が「PowerPointで、こんなことができたらいいのになぁ〜」と思ったときのほとんどの答えがこのWebサイトにありました。PowerPointをDTPソフトとして使うことがサイトのコンセプトのようですが、マクロなどそれ以外のコンテンツもあります。やりたいことを目的別に探せる「逆引き辞典」も役立ちます。
≫楽してプロっぽいデザイン
PowerPointの小ネタや小技を紹介しています。解説も詳しく、YouTubeと連動しています。PowerPoint以外にも「Photoshop」などAdobeのソフトウェアの小技もあります。
≫THE POWER OF POWERPOINT
Webサイトも内容もかなりスタイリッシュな作りです。「BLOG」メニューからタイル表示されたコンテンツにアクセスできます。PowerPointで使えるアイコン集はPowerPoint用にリメイクされているので、色などの属性が変更でき、役に立ちます。「TEMPLATE」メニューからモダンなテンプレートをダウンロードできます。ほとんどのスライドが独自のマスタースライドを持つという作りになっています。
書籍も出版されています。
≫PowerPoint+
「note」で発信されているPowerPoint情報です。PowerPointのワザの解説はもちろん、TEDで使われることも多い「Prezi」などのPowerPoint以外のプレゼンツールについても紹介されています。
書籍も出版されています。
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