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2020年5月29日の記事
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「ダイカスト」について解説する。

小林由美,MONOist
連載

不確実性が高まる中、製造業の中でも「モノからコトへ」のサービス化に大きな注目が集まっている。しかし、実際には製造業のサービス化への取り組みは限定的である。製造業がサービスイノベーションに向かうためには何が必要なのだろうか。本連載では、これらの手法や勘所についてお伝えする。第1回の今回は、製造業を取り巻く環境の変化とサービス化の関係性について紹介する。

杉江周平/フューチャー,MONOist
ニュース

矢野経済研究所は、IaaSおよびSaaSの国内クラウド基盤サービス市場の調査結果を発表した。将来的には、市場規模拡大によって成長率は若干低下するものの比較的高い成長を続け、2023年には1兆6700億円に達すると予測する。

MONOist
ニュース

信州大学と東芝は、がん細胞に選択的に遺伝子を伝達する「がん指向性リポソーム」を開発したと発表。東芝が独自に設計した100nmサイズのナノカプセルに、信州大学 教授の中沢洋三氏らが研究を進めるがん抑制遺伝子を内包して、治療対象となるT細胞腫瘍に選択的に同遺伝子を導入することに成功。マウスによる動物実験により効果を確認した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

英国Raspberry Pi財団は2020年5月28日(現地時間)、「Raspberry Pi 4 Model B(以下、ラズパイ4)」にメモリ容量8GBモデルを追加すると発表した。価格は、2GBモデルの35米ドル、4GBモデルの55米ドルに対して、75米ドルに設定されている。また、8GBのメモリ空間を有効に扱える64ビット対応の「Raspberry Pi OS」のβ版もリリースした。

朴尚洙,MONOist
2020年5月28日の記事
ニュース

大阪大学は、要時生成型二酸化塩素水溶液(MA-T)が、新型コロナウイルスを98%以上消毒できることを実証した。MA-Tを含む水溶液が1分間接触すると、ウイルスへの高い阻害効果が確認された。

MONOist
ニュース

オプティムの遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」に、サン電子の国産ARスマートグラス「AceReal One」が対応した。迅速で的確な遠隔作業支援と耐久性の高いウェアラブルデバイスの連携により、屋内外のフィールド作業改善を支援する。

MONOist
ニュース

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは、エクストリーム-DとHPCソリューションの拡販に関して提携する。レノボは高性能サーバなどのハードウェアを、エクストリーム-Dのクラウドサービス「XTREME-Stargate」に提供する。

MONOist
連載

i Smart Technologiesと旭鉄工は2020年5月27日、「旭鉄工の考えるアフターコロナに向けた製造業経営」をテーマにオンラインセミナーを開催。i Smart Technologies CEO 兼 旭鉄工 代表取締役社長の木村哲也氏が登壇し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が広がる中で、製造業がどういう手を打つべきかについて旭鉄工での取り組みを踏まえて考えを述べた。

三島一孝,MONOist
連載

物流の第4次産業革命ともいえる「Logistics 4.0」の動向解説に加え、製造業などで生み出される新たな事業機会について紹介する本連載。第9回は、2000年代に物流施設に「所有と利用の分離」という概念を持ち込んだ物流施設デベロッパーが、どうすればサプライウェブ時代の新たなプラットフォーマーなれるのかについて取り上げる。

小野塚征志(ローランド・ベルガー),MONOist
ニュース

ヒューマングローバルタレントが、テレワークについてのアンケート調査結果を発表した。日本人と外国人の約7割が「テレワークで生産性は下がらない」と回答。生産性が上がった理由の1位は日本人、外国人ともに「通勤のストレスがなくなる」だった。

MONOist
ニュース

日本マイクロソフトは2020年5月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)対策とその先にある“ニューノーマル(新常態)”に向けた取り組みについてオンライン記者会見を開催。中堅中小企業やスタートアップ企業などに向けたテレワーク支援の現状と、“ニューノーマル”を目指すスタートアップ企業の事例などを紹介した。

三島一孝,MONOist
ニュース

Armは、アプリケーション処理用の「Cortex-A78」、グラフィックス処理用の「Mail-G78」、機械学習処理用の「Ethos-N78」などモバイルデバイス向けプロセッサコアIPの新プロダクトを発表。「Cortex-Aシリーズ」をカスタマイズ開発するプログラム「Cortex-X Custom」と、同プログラムで初めて開発された「Cortex-X1」も紹介した。

朴尚洙,MONOist
特集

スマートドライブは2020年4月28日、オンラインセミナー「Mobility Transformation 2020」を開催した。次世代モビリティに関するセッションでは、小田急電鉄 経営戦略部 課長 次世代モビリティチーム統括リーダーの西村潤也氏がスマートドライブ CRO レベニュー責任者の弘中丈巳氏とともに登壇。

長町基,MONOist
2020年5月27日の記事
連載

IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する本連載。第2回は、アマゾンの買収によってRTOSのメインストリームに躍り出た「Amazon FreeRTOS」について紹介する。

大原雄介,MONOist
連載

クラウドを活用してロボットの開発や運用、管理を行うクラウドロボティクス。連載第1回ではAWSのシニアアーキテクトがクラウドロボティクスの現状やAWS RoboMakerの紹介を行う。

河田 卓志(アマゾン ウェブ サービス ジャパン),MONOist
ニュース

マツダは2020年5月26日、医療現場など向けにフェイスシールドを供給すると発表した。5月末までに広島県に3000個を寄贈する。県を通じて医療機関に届ける。今後もフェイスシールドの製造を1日900個までのペースで継続し、医療機関向けだけでなく、マツダの国内外の生産拠点や仕入れ先などにおいて使用する分を生産する。販売は予定していない。

齊藤由希,MONOist
2020年5月26日の記事
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「座屈」について解説する。

小林由美,MONOist
ニュース

ギットハブ・ジャパンは、デンソーの子会社でアイシン精機、アドヴィックス、ジェイテクトも出資する自動運転の統合制御ソフトウェア開発会社J-QuAD DYNAMICS(J-QuAD)が自動運転ECUを開発するソフトウェア開発プラットフォームとして「GitHub Enterprise Cloud」を採用したと発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日本システムウエアは、産業用スマートグラス「RealWear」を活用した、データセンターの遠隔作業支援サービスを提供開始した。データセンターの常駐スタッフがRealWearを装着し、リアルタイムでユーザーの指示を受けながら作業を代行する。

MONOist
ニュース

NVIDIAは2020年5月22日(現地時間)、新しいAI(人工知能)モデル「GameGAN」を開発したと発表した。GameGANはゲームのソースコードなどは参照せず、ゲームをプレイするキー操作のデータと、それに連動したプレイ画面を基にゲームのルールやゲーム内の世界の構造を理解する。

齊藤由希,MONOist
2020年5月25日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、オートモーティブフォーラムの連載「いまさら聞けない 電装部品入門」の中から、バッテリーの歴史を振り返った「いまさら聞けない 自動車のバッテリー」をお送りします。

MONOist
連載

産業機器のインタフェース共通化を目指すOPC UAのコンパニオン仕様の1つに、産業用ロボットを対象とする「OPC UA for Robotics」がある。本連載では「OPC UA for Roboticsとは何か、何ができるのか」について、想定される活用シーンとともに紹介する。第2回の今回は「OPC UA for Robotics」の現在の状況と今後の展開について紹介する。

岸泰生/ベッコフオートメーション,MONOist
連載

小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoTを活用する手法について解説する本連載。第3回は、カメラを組み合わせた画像解析の事例として、機械工具の在庫の2Sと在庫可視化をどのように実現するかについて具体的に解説します。

株式会社アムイ 代表取締役 山田浩貢,MONOist
ニュース

ミマキエンジニアリングは、同社の3Dプリンタを活用した簡易式フェイスシールドの製作/無償提供プロジェクトにおいて、2020年5月20日時点で901件(合計2万9312個)の申し込みを受け、既に666件(合計1万5366個)分の出荷を行ったことを発表した。

八木沢篤,MONOist
2020年5月22日の記事
連載

3Dプリンタや3Dスキャナ、3D CADやCGツールなど、より手軽に安価に利用できるようになってきたデジタルファブリケーション技術に着目し、本格的な設計業務の中で、これらをどのように活用すべきかを提示する連載。デジファブ技術を活用した新たなモノづくりの視点や働き方、業務改革のヒントを製造業の設計現場視点で考察していく。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
ニュース

パナソニック コネクティッドソリューションズ社は、スタートアップ企業のリンクウィズと共同開発を進めていた溶接外観検査ソリューション「Bead Eye」を2020年5月27日に発売する。パナソニックが開発した学習済みAIエンジンとリンクウィズの3次元データ解析技術を組み合わせることで、さまざまな溶接欠陥を自動で検査できる。

朴尚洙,MONOist
連載

今回取り上げるのは軽自動車の販売トップ3に比べると車高が100mmほど低いホンダ「N-WGN」だ。スーパーハイトワゴンに対してトールワゴンとかハイトワゴンと言われる。筆者はスーパーハイトワゴンほどの車高が必要な場面がそれほどあるとは思えず、ハイトワゴンくらいの車高が妥当かなと感じていた。先代モデルとの比較も含めてレポートしていこう。

関伸一/関ものづくり研究所,MONOist
2020年5月21日の記事
ニュース

理化学研究所らは、組織透明化技術と組み合わせて利用できる全臓器、全身スケールの3次元組織染色、観察技術「CUBIC-HistoVIsion」を確立した。臓器および全身スケールでの生体システムの理解の向上などに貢献する。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「周波数応答」について解説する。

小林由美,MONOist
特集

キャディは、オンラインセミナー「withコロナ時代の製造業 たった2つの新戦略」を開催。今後数年間は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が続くといわれる中、製造業の経営をどのように舵取りしていくべきかについて、同社 代表取締役 加藤勇志郎氏が考えを述べた。

八木沢篤,MONOist
ニュース

パナソニック コネクティッドソリューションズ社は、サプライチェーンマネジメント(SCM)ソリューションを展開するBlue Yonder(ブルーヨンダー)に出資すると発表。8億米ドル(約860億円)の投資で20%の株式を取得することで提携を強化し、「オートノマス(自律的な)サプライチェーン」の実現を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

スマートドライブは2020年4月28日、オンラインセミナー「Mobility Transformation2020」を開催した。オープニングセッションでは同社代表取締役の北川烈氏が「移動の進化とCOVID-19の影響をどうプラスに変えていくか」をテーマに語った。

長町基,MONOist
2020年5月20日の記事
ニュース

NECは、世界中の多くの人のT細胞反応を促進しうるSARS-CoV-2ワクチンの設計に向けて、AI予測技術を活用した遺伝子解析の結果を公開した。個別化がんワクチンの開発に用いている技術を適用した。

MONOist
ニュース

イーソルは、同社のスケーラブルリアルタイムOS「eMCOS」に仮想化機能を組み込んだ「eMCOS Hypervisor」を発表した。リアルタイムOSと汎用OSのアプリケーションを1台のハードウェアプラットフォーム上で同時に実行できる。

MONOist
連載

「構造解析」を“設計をより良いものとするための道具”として捉え、実践活用に向けた第一歩を踏み出そう。第4回は、設計者によるCAEの基本となる3次元形状の準備をテーマに、3D CADとソリッドモデルについて解説する。

栗崎 彰/サイバネットシステム シニア・スペシャリスト,MONOist
ニュース

富士経済は2020年5月14日、電動アクスルの市場調査結果について発表した。2035年には市場規模が2019年比293.4倍の1467万台に拡大する。2019年の時点では市場全体で5万台、このうち中国が4万台という規模だが、中国を中心に需要が拡大し、欧州などでも市場成長が見込まれるとしている。

齊藤由希,MONOist
2020年5月19日の記事
ニュース

Telexistenceは、日本マイクロソフトとの協業を発表した。小売業界向けにクラウドロボティクスサービスの提供を目指す。地理的制約を受けずに店舗での商品陳列や人材採用などの業務を可能とするサービスなどを開発する。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「連成解析」について解説する。

小林由美,MONOist
連載

ソフトウェア技術者に向けて、バグに関する基礎知識をまとめていく新シリーズ「バグ百科事典」。第7回は、プログラムのバグを見つける作業である「テスト」がテーマです。テストの作業次第では逆にバグを作り込むこともあり、「テストのテストのテスト」のように無限ループに陥りかねません。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

アイ・ティ・アールは、国内ERP市場の市場規模推移と予測を発表した。2018年度の売上金額は前年度比9.1%増の1004億円、2019年度も同13.4%増と予測。今後はSaaS市場が急拡大し、2022年度にはパッケージ市場を上回る見込みだという。

MONOist
ニュース

日本IBMが同社のブロックチェーン戦略について説明。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、今後も“人が動けない”ことを前提にした業務体制強化が求められているため、企業のサプライチェーンでブロックチェーンの果たす役割がより一層高まるという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニックは2019年度(2020年3月期)連結業績を発表。売上高が前年度比6%減の7兆4906億円、調整後営業利益が同12%減の2867億円となるなど、事業構造改革と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による減販が響き、大幅な減収減益となった。

朴尚洙,MONOist
ニュース

SUBARU(スバル)は2020年5月18日、2020年3月期(2019年4月〜2020年3月)の通期決算を発表した。連結売上収益は前期比6.0%増の3兆3441億円、営業利益は同15.7%増の2103億円、当期純利益は同7.9%増の1526億円で増収増益を確保した。

齊藤由希,MONOist
2020年5月18日の記事
ニュース

太陽誘電は、IoT関連機器向けにセンサーノード開発キットを販売する。Bluetoothモジュールの評価ボードに温度、照度、加速度の3種のセンサーおよびサンプルコードを組み合わせた。

MONOist
ニュース

キヤノンメディカルシステムズは、深層学習を用いて設計されたノイズ除去再構成技術「AiCE」を搭載できる1.5T MRI「Vantage Orian / S Grade」を発売した。短時間で高分解能画像を収集できる。

MONOist
ニュース

グローバルインフォメーションは、Mordor Intelligence LLPが発行する市場調査レポート「グラフィックプロセッサー市場—成長、傾向、予測」の販売を開始した。同レポートでは、今後5年間の同市場が、CAGR33.35%で成長すると予測している。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2020年1月から3月にかけて掲載された注目の製造IoTニュースをまとめた「製造業IoTニュースまとめ(2020年1〜3月)」をお送りします。

MONOist
ニュース

グルーヴノーツは、「製造×画像AI」をテーマに2020年4月14日、オンラインセミナーを開催。グルーヴノーツ アカウントエグゼクティブ 岩野敦氏が製造業向けのインフラ設備・機械の保全・安全管理業務における画像AIの活用事例などを紹介した。

長町基,MONOist
連載

オープンソースの3D CAD「FreeCAD」をご存じだろうか。無償でありながら、3Dモデリング、メッシュデザイン、製図(ドラフト)、有限要素法解析(FEM)、レイトレーシング、ロボティクス機能など、標準機能がとにかく充実している。本連載では「FreeCAD 0.18」を用いて各機能の実際の操作や使用感を紹介していく。連載第1回では、スケッチとモデリング機能について取り上げる。

小林由美,MONOist
2020年5月15日の記事
連載

流体解析をテーマに、入門者や初学者でも分かりやすくをモットーに、その基礎を詳しく解説する連載。今回は、実際のコンポーネントの設計にCFD(流体解析)を活用することを主眼に置き、「ファン」を用いた製品設計について考える。

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
ニュース

NECは、企業のデジタルトランスフォーメーションを促進するため、レガシーシステムのモダナイゼーション支援サービスを体系化し、支援体制を強化した。サービス提供と人材活用により、顧客のデジタル資産を生かしながら、DXを進めていく。

MONOist
ニュース

NECは同社の顔認証技術と虹彩認証技術を組み込んだマルチモーダル生体認証端末を開発した。搭載した生体認証技術は。顔認証と虹彩認証の照合結果をNECが独自開発したアルゴリズムで統合的に判定することで、登録した本人と他人を誤認する割合(他人受入率)を100億分の1以下にまで減らした。

池谷翼,MONOist
連載

モノづくり企業の財産である独自技術を保護しつつ、技術を盛り込んだ製品、サービスの市場への影響力を高めるために重要となるのが知的財産(知財)だ。本連載では知財専門家である弁護士が、知財活用を前提とした経営戦略の構築を図るモノづくり企業に向けて、選ぶべき知財戦略を基礎から解説する。

山本飛翔,MONOist
2020年5月14日の記事
ニュース

富士通セミコンダクターメモリソリューションは、125℃の環境下において1.8Vで動作する2MビットFRAM「MB85RS2MLY」を発表した。リアルタイムなデータ記録が可能で、AEC-Q100 グレード1に準拠することから、ADASなどの先端車載用途に適している。

MONOist
ニュース

プロトラブズは、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、海外で展開している医療機器の製造支援キャンペーンを活用した最新の事例集を発表した。医療機器が不足する中、短納期オプションを無償化し、医療機器パーツの製造を支援する取り組みだ。

MONOist
連載

モノづくり関連の総合展示会「日本ものづくりワールド2020(2020年2月26〜28日、幕張メッセ)」の特別講演にニコン代表取締役兼社長執行役員兼CEOの馬立稔和氏が登壇。「ニコンのモノづくりへの取り組みと未来への挑戦」をテーマに、同社のモノづくりの考え方および新たな価値を提供する取り組みについて紹介した。

長町基,MONOist
連載

製造業が機械学習で間違いやすいポイントと、その回避の仕方、データ解釈の方法のコツなどについて、広く知見を共有することを目指す本連載。第4回は、製品不良や設備故障などの要因分析に機械学習を適用する際に留意するべきことなどを紹介します。

山本祐也(DataRobot),MONOist
ニュース

ソニーは2020年5月13日、2020年3月期(2019年度)の業績を発表。売上高、営業利益、純利益などの主要指標が前年度に比べて減少する減収減益となった。2021年3月期(2020年度)の業績見通しについては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で不透明であることから、営業利益試算を示すにとどめた。

三島一孝,MONOist
ニュース

マカフィーが2020年の事業戦略を説明。従来の「デバイスからクラウドまでの保護」に加えて、「クラウドネイティブでオープンな統合セキュリティの提供」を戦略に追加し、企業のクラウド移行に対応可能なセキュリティソリューションの展開に注力する方針だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

さくらインターネットと静岡県長泉町、テクノプロ・ホールディングス、デジタルツインズ、ブロードバンドタワーは2020年4月28日、「スーパーテレワーク・コンソーシアム」の設立に向けて基本合意したと発表した。組織体はインターネット協会に置き、2020年度中の設立を目指す。

齊藤由希,MONOist
2020年5月13日の記事
特集

「10年間ファン掃除不要」を実現するレンジフードを開発した富士工業。「いかに清掃性を高めるか」ではなく「最初から汚さない」という発想の転換から生まれた「オイルスマッシャー」機能はどのようにして誕生したのか。オイルスマッシャーの設計担当者に聞いた。

八木沢篤,MONOist
連載

VUCAの時代を迎える中、製造業のエンジニアという職業は安泰なのだろうか。2008年のリーマンショックも現在の新型コロナショックと同様に厳しい状況にあったが、そのときエンジニアの強みになっていたのは「コンサルティング力」だった。

太田剛(株式会社VSN),MONOist
ニュース

2021年3月期(2020年4月〜2021年3月)の業績見通しを示せない企業が少なくない中、トヨタ自動車は2020年5月12日、2021年3月期(2020年4月〜2021年3月)の業績見通しを発表した。売上高(営業収益)は前期比19.8%減の24兆円、営業利益は同79.5%減の5000億円を見込む。当期純利益などについては未定とした。

齊藤由希,MONOist
2020年5月12日の記事
ニュース

東レは、蛍光体による波長変換技術を活用し、X線シンチレーターパネルの輝度を約30%向上させる新技術を開発した。同技術を医療用X線撮影装置のX線検出器に用いることで、従来品よりも明瞭な患部の観察や被ばく量の低減が可能になる。

MONOist
ニュース

CYBERDYNE Omni Networksとコヴィアは、Bluetooth5.0に対応したIoT温湿度センサー「BC-10」を発表した。サイズ44×44×8mm、重さ19gとコンパクトな設計で、コイン形リチウム電池で約1年半動作する。

MONOist
連載

工場における生産管理の根幹となる「工程管理」について解説する本連載。第1回は、工程管理にどのような意義があるのかをはじめ、基本に立ち返って説明する。

福田 祐二/MIC綜合事務所所長,MONOist
連載

身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は「ラチェット機構」にフォーカスし、自転車の後輪部にあるラチェット機構の仕組みや役割を詳しく解説する。

久保田昌希/プロノハーツ,MONOist
ニュース

三菱重工業が2019年度の連結業績や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による需要急減への緊急対策、中長期の取り組みについて説明。民間航空機向けの構造体やエンジン、ターボチャージャーや物流機器などの中量産品がCOVID-19による需要減の影響を受けており、外部流出費用の削減や先送りなどの緊急対策を進めているという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ダイベアは、ジェイテクトグループ初の精密軸受専用工場「ダイベア和泉分工場」を大阪府和泉市に建設し、2020年4月10日に開所式を開催した。同工場では、超高性能軸受「PRECILENCER」シリーズを生産する。

MONOist
ニュース

日系乗用車メーカー8社の2019年度(2019年4月〜2020年3月)のグローバル生産実績は、ダイハツ工業とSUBARU(スバル)の2社が前年度実績を上回ったものの、2桁減が相次ぐなど厳しい結果となった。市場規模の大きな北米や東南アジアなどが低迷したほか、中国も年明け以降は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により失速した。

MONOist
2020年5月11日の記事
ニュース

GEヘルスケア・ジャパンは、本体サイズ362×390×56.5±5mmのポータブル超音波診断装置「Versana Active」を発売した。バッテリーを含めた重量は約5kg、画面サイズは15.6インチで、約50分間使用可能な大容量バッテリーを備える。

MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、新型コロナ対策で注目を集めるマスク製造の情報を集めた「新型コロナ対策、マスク製造ニュースまとめ(2020年3月24日〜4月17日)」をお送りします。

MONOist
連載

新型コロナウイルス感染症が製造業のさまざまな活動に影響を及ぼす中、今後の工場や自動化の流れはどう変わるのだろうか。“アフターコロナ”のモノづくりの在り方とオムロンの取り組みについて、オムロン 執行役員副社長 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 社長 宮永裕氏に話を聞いた。

三島一孝,MONOist
ニュース

日立製作所は、AIなどのデジタル技術を活用してさまざまな現場機器の保守業務を高度化する「修理リコメンデーションサービス」の開発を進めている。ATM(現金自動預け払い機)の保守業務を担う日立システムズと共同で実証を行い、二次問診(ディスパッチ)での交換部品選定に要する時間を38%削減するなどの成果が得られたという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

IDC Japanは、国内IoT市場について、産業分野別予測とユースケース別の分析結果を発表した。国内IoT市場のユーザー支出額は、2019年から2024年まで年間平均成長率12.1%で成長し、2024年には12兆6363億円に達すると見込んでいる。

MONOist
ニュース

日本製鉄は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大による大幅な鉄鋼需要の急減に対応するため高炉の追加休止を実施する。今回の追加休止により6つの高炉でバンキングを実施することとなった。また2020年4〜6月期の高炉稼働率は60%程度を見込んでおり、これはリーマンショック時をも下回る数字だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

慶應義塾大学と神奈川大学によるチームは、3Dプリンタやレーザーカッターをはじめとするデジタル工作機械で少量生産したフェイスシールドなどを、訪問看護をはじめとする現場へ安全に届けることを目的に、手順書と取扱説明書をまとめ、特設サイト「FabSafeHub」に公開した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

北里大学は2020年5月7日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して感染抑制能を有するVHH抗体の取得に成功したと発表した。この研究成果は、新型コロナウイルス感染症の治療薬や診断薬の開発につながることが期待されている。この取り組みは、北里大学 大村智記念研究所 ウイルス感染制御学I研究室 教授の片山和彦氏ら、Epsilon Molecular Engineering(以下、EME)、花王 安全性科学研究所の研究グループの共同研究によるものだ。

半田翔希,MONOist
2020年5月8日の記事
ニュース

大阪大学らは、歯周病の主要病原細菌であるジンジバリス菌の5型線毛の立体構造と、線毛が形成される仕組みを明らかした。ジンジバリス菌が関係する疾患に対する新薬開発への応用が期待される。

MONOist
ニュース

Volkswagen(VW)は2020年4月29日(現地時間)、2020年末までにVWグループの15カ所の生産拠点を同社の「インダストリアルクラウド」に統合すると発表した。インダストリアルクラウドの活用は、2025年までに工場の生産性を2016年比で30%改善する目標の達成に向けた重要な手段となる。

齊藤由希,MONOist
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日立産機システムは、Bluetooth通信とアプリに対応した「パッケージベビコン(小型空気圧縮機)」の出力1.5〜15kWまでの計35機種を発売した。スマートデバイスの分かりやすい表示とガイダンスにより、空気圧縮機を分かりやすく保守管理できる。

MONOist
2020年5月7日の記事
ニュース

産業技術総合研究所は、実際の臓器と似た構造の血管を持った人工組織を作る技術を開発した。血管に培養液を流すことで、酸素や栄養を供給して組織を維持したり、薬剤を流し入れたりできる。

MONOist
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富士通コネクテッドテクノロジーズは、5Gスマートフォンのレファレンスデザインを発表した。「Qualcomm Snapdragon 865 5G Modular Platform」と3次元実装技術を採用し、Sub-6+ミリ波対応機器で厚さ7.6mmに抑えた。

MONOist
連載

機械メーカーで機械設計者として長年従事し、現在は3D CAD運用や公差設計/解析を推進する筆者が公差計算や公差解析、幾何公差について解説する連載。最終回となる第15回は「位置公差」の残りと「振れ公差」について取り上げ、幾何公差の解説をまとめます。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
ニュース

SOLIZEグループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策支援の一環として、医療機関向けに医療物資の無償提供を開始する。第1弾の取り組みとしてHPの3Dプリンティングソリューション「HP Jet Fusion」でフェイスシールド用フレームを製作し、無償提供を行う。

八木沢篤,MONOist
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日本電産は2020年4月30日、2020年3月期通期(2019年4月〜2020年3月)の決算を発表した。連結売上高は前期比4.0%増の1兆5348億円となり、過去最高を更新した。営業利益は同14.6%減の1103億円、当期利益は同45.4%減の601億円で増収減益となった。減益要因となったのは、自動車の駆動用モーターの開発と生産立ち上げに向けた追加の先行投資140億円や、買収の一時費用30億円、冷蔵庫向けコンプレッサー事業の譲渡などに関わる損失157億円などだ。

齊藤由希,MONOist
2020年5月1日の記事
ニュース

トロンフォーラムは、「2019年度組み込みシステムにおけるリアルタイムOSの利用動向に関するアンケート調査報告書」を会員に公開した。「組み込みシステムに組み込んだOSのAPI」では、TRON系OSが約60%を占めた。

MONOist
連載

モノづくり関連の総合展示会「日本ものづくりワールド2020(2020年2月26日〜28日、幕張メッセ)」の特別講演に、コマツ 生産技術開発センタ 所長の山中伸好氏が登壇し、「コマツ流IoTで『見える化』『生産性改善』を実現した取り組み」をテーマに、同社のシステムや導入方法について紹介した。

長町基,MONOist
連載

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の中、自動車業界は企業活動が鈍くならざるを得ず、中途採用も厳しくなっている。だがこの状況下でも活況を維持しているのがツールベンダーだ。仕事内容やメリットについて転職コンサルタントに話を聞いた。

杉本恭子,MONOist
ニュース

アイシン精機は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大によって厳しい状況にある医療現場を支援するトヨタグループの取り組み「ココロハコブプロジェクト」の一環として、2020年5月中旬から簡易ベッド台と簡易間仕切り壁の生産を開始する。

朴尚洙,MONOist
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英国Raspberry Pi財団がラズパイ向けカメラモジュールの新製品「Raspberry Pi High Quality Camera」を発表。1/2.3型で1230万画素のソニーの裏面照射型CMOSセンサー「IMX477」を採用するとともに、防犯カメラや工業用カメラ向けのCマウント/CSマウントレンズの装着が可能なことが特徴。

朴尚洙,MONOist
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トヨタ系自動車部品サプライヤー各社は2020年4月30日、2020年3月期通期(2019年4月〜2020年3月)の決算を発表した。デンソー、豊田自動織機、アイシン精機、トヨタ紡織、豊田合成、ジェイテクトの6社は減収減益となり、ジェイテクトは当期純損益が赤字だった。

齊藤由希,MONOist
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