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2020年1月31日の記事
特集

Nature Architectsは「TCT Japan 2020」に出展し、ユーザーが求める機能要件をダイレクトに実現する設計技術「Direct Functional Modeling(DFM)」を訴求。3Dプリンタにしかできない動きや機能性を備えた一体形状の可能性を、多くの展示品とともに披露した。

八木沢篤,MONOist
ニュース

アナログ・デバイセズは2020年1月23日、Hyundai Motor(現代自動車、ヒュンダイ)と提携し、オールデジタル ロードノイズキャンセレーションシステムを開発すると発表した。ヒュンダイはオーディオシステムやインフォテインメントシステムに、アナログ・デバイセズの高速デジタルインターコネクト技術「A2B(オートモーティブオーディオバス)」を採用する。

齊藤由希,MONOist
2020年1月30日の記事
ニュース

名古屋大学は、脳が「好き」と「嫌い」を分ける仕組みを解明した。線虫が温度刺激を受け取ると、感覚神経細胞が刺激の好き、嫌いに応じて神経伝達物質の放出バランスを調節し、情報を受け取る神経細胞の活動を制御していた。

MONOist
連載

2004年9月から車載ソフトウェアの国内標準化団体として活動してきたJasPar。設立から15年が経過する中で、自動車業界におけるソフトウェアの重要性の高まりと合わせてその存在感も大きくなりつつある。そこで、JasParの運営委員長を務める橋本寛氏に、これまでのJasParの取り組みや、第4期に当たる現在の施策の進展状況などについて聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

転職サイト「ミドルの転職」が、ミドル層の求人動向についての調査結果を発表した。回答した転職コンサルタントの66%が、35歳以上の求人が増加すると回答。また、採用企業がミドル層に求めるスキルの1位は「高レベルでの業務遂行能力」だった。

MONOist
ニュース

オートハイビームは軽自動車にも搭載されるなど広く普及しているが、プレミアムブランドや上位車種向けのヘッドランプは、部分的に消灯する技術の高精度化が進む。消灯する範囲を最小限に抑えるほど、他のより多くの部分にヘッドランプの光が当たり、歩行者や自転車、障害物を認知しやすくなる。各社の取り組みから、ヘッドランプの最前線を追う。

齊藤由希,MONOist
2020年1月29日の記事
ニュース

京都大学と理化学研究所の研究グループは、哺乳類の脳の形成段階において、神経幹細胞が形態を柔軟に再形成する仕組みを発見した。脳形成の基本的な仕組みが解明されたことで、脳形成不全に伴う疾患などの原因解明に役立つことが期待される。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「投影図」について解説する。

小林由美,MONOist
ニュース

シーイーシーは2020年1月28日、眼鏡型ウェアラブル端末(スマートグラス)を活用したアプリケーションサービス「EdaGlass(エダグラス)」を提供開始したと発表した。先行してアイシン・エイ・ダブリュの工場で同サービスを活用する実証なども行ったという。

MONOist
連載

コニカミノルタは2020年1月28日、デジタル変革(DX)に関連する戦略発表を行い、デジタル技術を使った新たな「働き方」として「インテリジェントコネクテッドワークプレース(Intelligent Connected Workplace)」を打ち出し、このコンセプトをベースにさまざまなデジタルソリューションを展開することを発表した。

三島一孝,MONOist
ニュース

三菱電機は人の曖昧な命令をエッジ機器単体で状況に応じて不足情報を自動補完して理解する「コンパクトな知識処理に基づくHMI制御技術」を開発した。同社のAI技術「Maisart」の1つで、テレビやカーナビゲーションシステムなどに用いられているプロセッサやメモリでも利用可能なエッジAI技術となる。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車とANAホールディングスは2020年1月28日、港区のレクサスインターンショナルギャラリー青山において、84人の小学5年生向けに工場見学型デジタル授業を実施した。東京都内にいながら、福岡県宮若市にあるトヨタ自動車九州 宮田工場を見学するというものだ。現地の説明員とリアルタイムにやりとりしながら、クルマづくりを学んだ。

齊藤由希,MONOist
2020年1月28日の記事
連載

MONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパン、TechFactoryの、アイティメディアにおける産業向け5メディアは2019年12月12日、東京都内でセミナー「MONOist IoT Forum in 東京」を開催した。後編では、オムロン インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 企画室 IoTプロジェクト 部長の小澤克敏氏による特別講演と、日本OPC協議会 マーケティング部会 部会長の岡実氏によるランチセッション、その他のセッション内容について紹介する。

三島一孝,MONOist
特集

「JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)」の特別講演に、コカ・コーラ 東京研究開発センター プリンシパルエンジニアの岩下寛昌氏が登壇。「コカ・コーラの考えるパッケージデザイン−飲料におけるパッケージの重要性と容器デザインの考え方−」をテーマに、飲料パッケージのデザイン、開発における重要な視点や要素などを紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

富士経済は、メカトロニクスパーツ市場を対象にした調査結果を発表した。2019年は、米中貿易摩擦の影響などから製造業全体で設備投資が抑制され、前年比10.4%減の1兆8939億円になると見込まれる。

MONOist
特集

自動車業界の大手企業が自前主義を捨てることを宣言するのは、もう珍しくなくなった。ただ、協調すること自体は目的ではなく手段にすぎない。目的は、安全で信頼性の高い自動運転車を速やかに製品化し、普及させることだ。協調路線で動き始めた自動車業界を俯瞰する。

齊藤由希,MONOist
2020年1月27日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、日本HP主催「HP デジタルマニュファクチャリング サミット」に登壇したJVCケンウッドの講演レポート記事「JVCケンウッドが痛感した3Dプリンタの量産活用における難しさと解決への筋道」をお送りします。

MONOist
ニュース

オーバスは、「オートモーティブワールド2020」において、車載ソフトウェア標準であるAUTOSARのAP(Adaptive Platform)で用いるサービス指向通信(SOME/IP)をCP(Classic Platform)でも対応できるようにする「AUBIST SOME/IP」のデモンストレーションを披露した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

TISは、運搬や清掃、警備などを代行するサービスロボットの導入を支援する「ロボット導入コンサルティングサービス」の提供を開始した。サービスロボットとIoTやAI技術を組み合わせ、企画・検証から、導入・運用までをワンストップで支援する。

MONOist
ニュース

国立情報学研究所(NII)は、アーキテクチャ科学研究系 准教授の石川冬樹氏の研究チームが、自動運転車をはじめとする複雑な自動車システム設計の安全性を自動分析する手法を開発したと発表した。この研究成果は、複雑ソフトウェアシステムに対する工学についてのフラグシップ国際会議「ICECCS 2019」で最優秀論文賞を受賞している。

朴尚洙,MONOist
2020年1月24日の記事
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「モデリングカーネル(カーネル)」について解説する。

小林由美,MONOist
特集

組み込みおよびIoT(モノのインターネット)関連技術の総合展示会「ET&IoT Technology 2019」(2019年11月20〜22日、パシフィコ横浜)の基調講演にTesla Japan(テスラジャパン)合同会社 エナジープロダクト カントリーマネージャーの浅倉眞司氏が登壇。「持続可能なエネルギーへ、世界の移行を加速する」をテーマに、家庭用蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」、業務用蓄電池「Powerpack(パワーパック)」をはじめとしたエネルギー関連製品とその取り組みついて紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

JOLEDは、同社の有機ELディスプレイが、AGCの超薄型ガラスサイネージ「infoverre Paper like Screen」シリーズに採用されたと発表した。電車やバスの中吊り広告、電車の戸袋など、従来のディスプレイでは設置が難しい場所での利用を見込む。

MONOist
ニュース

パナソニック ライフソリューションズ インドが、インド南部のスリシティ工業団地に新工場を建設する。中間層を中心に人口増加が見込まれるインドでは、配線器具など電設資材の需要が増えており、そのニーズに対応するため生産能力を強化する。

MONOist
ニュース

ジェイテクトは、2024年度までに高耐熱リチウムイオンキャパシタ事業を黒字化させ、年間売上高25億円に成長させる。同製品は2019年に生産を開始した新規事業だ。既存のキャパシタと比べた動作温度範囲の広さや耐久性の高さ、リチウムイオン電池にはない急速充放電の特性を生かし、車載用などで採用拡大を見込む。

齊藤由希,MONOist
2020年1月23日の記事
ニュース

矢野経済研究所が、国内のxR、360度動画市場の将来展望について発表した。2019年の同市場規模を事業者売上高ベースで3951億円と見込んでおり、2025年には1兆1952億円になると予測している。

MONOist
連載

“製造業における品質不正に対する処方箋”について、リスクコンサルタントの立場から解説してきた本連載。最終回では、品質コンプライアンスを適正に実現するための経営の在り方について解説します。

足立桂輔(KPMGコンサルティング),MONOist
連載

物流の第4次産業革命ともいえる「Logistics 4.0」の動向解説に加え、製造業などで生み出される新たな事業機会について紹介する本連載。第6回は、物流の主な担い手であるトラック業界を大きく変えるであろうTaaS(Truck as a Service)を取り上げる。

小野塚征志(ローランド・ベルガー),MONOist
ニュース

人事向け総合情報サイト「人事のミカタ」が、「働き方改革法」についてのアンケート調査結果を発表した。働き方改革法により、経営に「支障が出ている」と対象企業の42%が回答。また、31%が労働環境の改善を実感していることが分かった。

MONOist
ニュース

GM(General Motors)傘下の自動運転開発会社であるクルーズ(Cruise)は2020年1月21日(現地時間)、無人運転で走行するシェアリングサービス用の電気自動車(EV)「Cruise Origin」を披露した。GMやホンダとの共同開発で、量産を前提としたモデルだ。

齊藤由希,MONOist
2020年1月22日の記事
特集

住友ゴム工業と群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター(CRANTS)が共同で研究を進めているレベル4の自動運転車に対応したタイヤ周辺サービスについて説明。2020年内に、住友ゴム工業が大型トラックなどのタイヤ空気圧監視を行うタイヤ周辺サービスを、CRANTSがこれまでの研究成果を基にした自動運転サービスを始める方針を示した。

朴尚洙,MONOist
連載

IoTやAIの活用による理想像として描かれた「デジタルツイン」の世界が2020年はいよいよ現実化しそうだ。あらゆる情報を収集した“完璧なデジタルツイン”の構築は難しいが、用途を限定した“限られたデジタルツイン”の構築が進みつつある。2020年はこれらを組み合わせた“デジタルツインのアセンブリー”などへと進む見込みだ。

三島一孝,MONOist
ニュース

エイシングは、エッジAIアルゴリズムに特化した研究開発を推進する専門チーム「Algorithm Development Group」を設立した。開発体制と投資を強化することで、顧客の先進的なニーズに対応した新たなアルゴリズムの創出を目指す。

MONOist
ニュース

堀正工業は「オートモーティブワールド2020」において、産業用大麻(ヘンプ)の木質部分の微粒子をPLA(ポリ乳酸)と複合させたバイオコンポジットを原料とする3Dプリンタ用バイオマスフィラメント「HBP フィラメント」と、その造形サンプルを展示していた。

八木沢篤,MONOist
ニュース

SUBARU(スバル)は2020年1月20日、東京都内で記者会見を開き、中長期的に取り組む環境技術や安全技術の方針を発表した。あらゆる環境下で誰もがコントロールしやすく、意のままに操れることを目指した車台(プラットフォーム)づくりにも同時並行で取り組む。

齊藤由希,MONOist
2020年1月21日の記事
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「ROS」について解説する。

小林由美,MONOist
特集

オートメーションと計測の先端総合技術展「IIFES2019」(2019年11月27〜29日、東京ビッグサイト)のキーノートセッションに三菱電機 FAシステム事業本部 名古屋製作所 副所長の都築貴之氏が登壇。「『DX』×『e-F@ctory』 加速する、ものづくりトランスフォーメーション」をテーマに、三菱電機のDX(デジタル変革)への取り組みを紹介した。

長町基,MONOist
連載

令和初となる2019年のETロボコンは、デベロッパー部門の競技成績が合計タイム方式からベストタイム方式に変更された。18回目の開催で大転換を図った今回のレース結果はいかに。3回目となるガレッジニア部門と併せて、各チームの奮戦を動画とともに紹介する。

大塚実,MONOist
ニュース

パナソニック オートモティブ社は、自動車用コックピットのHMI(Human Machine Interface)の検証作業を効率化するために開発したVR(仮想現実)シミュレーターを披露。自動車メーカー向けのHMI設計で仕様変更件数を約30%削減するなどの効果が得られたという。

朴尚洙,MONOist
2020年1月20日の記事
ニュース

カナダのGenesis Robotics & Motion Technologiesは「2019国際ロボット展(iREX2019)」(2019年12月18〜21日、東京ビッグサイト)において、協働ロボットをターゲットとした、独自のダイレクトドライブモーター技術やプラスチックのギアボックス技術などを紹介。協働ロボットを軽量化することで、人と働く安全性を確保しながら、高速動作による生産性を確保する価値を訴えた。

三島一孝,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、国連で自動車関連のRegulationsを扱うWorld Forum for the harmonization of vehicle regulations(WP.29)において議論されている自動車セキュリティの最新動向をまとめた「WP29 自動車サイバーセキュリティ最新動向」をお送りします。

MONOist
ニュース

ホッティーポリマーは「オートモーティブワールド2020」において、軟質フィラメント「HPフィラメント(スーパーフレキシブルタイプ)」専用のFDM方式3Dプリンタ「エスディーズ I」を参考出品した。

八木沢篤,MONOist
特集

ビジネスプリンタ市場に続く、次なる成長のステージとして、ラベル印刷市場向けにカラーLEDラベルプリンタ「Pro1050」「Pro1040」を投入したOKIデータ。同社はなぜ未知の領域であるラベル業界に進出するのか。その狙い、そして苦節8年を費やして完成させたPro1050/Pro1040の特長を製品担当者に聞いた。

八木沢篤,MONOist
ニュース

NVIDIAは、AI、シミュレーション、操作機能を備えた総合ロボット開発プラットフォームの最新版「NVIDIA Isaac SDK 2019.03」を発表した。ロボットに容易にAIを追加できるため、ロボット開発を迅速化し、コスト削減にも貢献する。

MONOist
2020年1月17日の記事
ニュース

JFEスチールは「オートモーティブワールド2020」(2020年1月15〜17日、東京ビッグサイト)において、自動車用鋼板の開発技術を体系化しソリューションとして提供する「JESOLVA(JFE Excellent SOLution for Vehicle Application)」を訴求。加工が難しい鋼材などが増える中で、従来の素材提供だけではなく、設計フェーズから入り最適な鋼材活用をサポートする価値を訴えた。

三島一孝,MONOist
連載

設計者でも知っておくべき部品加工技術をテーマに、ファブレスメーカーのママさん設計者が、専門用語を交えながら部品加工の世界を優しく紹介する連載。第4回は、切削の代表格である「旋盤加工」について取り上げる。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
連載

ソニーが電気自動車を、トヨタ自動車がスマートシティ構想を発表するなど驚きのニュースで始まった2020年。これから自動車業界はどう動き、採用はどのような影響を受けるのか。転職コンサルタントに話を聞いた。

MONOist
ニュース

ロックウェル・オートメーションとアクセンチュアが、デジタル製品の開発で協業する。産業界のコネクテッドエンタープライズ変革を支援するため、両社の専門知識を活用してサプライチェーンを最適化する新しい機能を提供する。

MONOist
ニュース

日立製作所は、カーナビゲーションシステム用の地図を自動運転システムなどに使用する高精度地図(HDマップ)に変換する技術を開発する。専用の測量車両を使った高精度地図と比べて精度は劣るが、運転支援機能の内容によっては十分に活用できる精度を確保できるという。

齊藤由希,MONOist
ニュース

FUJIは「インターネプコンジャパン2020」(2020年1月15〜17日、東京ビッグサイト)において、「FUJI Smart Factory Platform NXTR」を初出展し、AGV(無人搬送車)やロボットなどを組み合わせリール交換の自動化などを実現する「スマートファクトリー化」を訴えた。

三島一孝,MONOist
インタビュー

現場で生まれる大量のデータ。これを生かして開発や生産のタイムリーな改善に貢献する――。そのような業務に携わる技術者は多いだろう。島津製作所で製造推進部 課長を務める丸山和也氏、同部 主任の山川大幾氏も、現場データをどのように保存、分析し、活用するかといったデータ活用の枠組み立ち上げにまい進する技術者だ。

松本貴志,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2020年1月15日、「空飛ぶタクシー」向けに電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発に取り組むJoby Aviationと協業することに合意したと発表した。これに合わせて3.94億ドル(約433億円)を出資し、トヨタ自動車 副社長の友山茂樹氏がJoby Aviationの取締役に就任する。トヨタの自動車の生産や技術開発の知見と、Joby AviationのeVTOL開発のノウハウを持ち寄り、未来のモビリティ社会の構築を目指す。

齊藤由希,MONOist
2020年1月16日の記事
ニュース

大阪大学は、ゲージ率400以上のフレキシブルひずみセンサーを開発した。産業で用いられているセンサーの約200倍のひずみ感度を達成し、従来測定が困難だったマイクロひずみを検出可能になる。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「OpenGL」について解説する。

小林由美,MONOist
連載

人口減少が加速する中、製造現場でも人手不足が深刻化している。その中で期待を集めているのがロボットの活用だ。特に協働ロボットの普及により人と同一空間を活用し新たな用途開拓が進んでいる。2020年はこれらの技術進化による普及が本格的に進む一方で、「人」との親和性をさらに高めた“第3の道”の登場に期待が集まっている。

三島一孝,MONOist
連載

車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載の第14回では、2019年12月に一般公開されたAUTOSARの最新リリース「R19-11」について紹介する。

櫻井剛,MONOist
ニュース

マクニカがAI研究の専門組織「AI Research and Innovation Hub」を新設した。同組織の構成メンバーはITとOTの両方の知見を持ち、ヒアリングから得た顧客の課題に応じて実務に適用できる最適な技術、手法を選定して提供する。

MONOist
ニュース

スズキが組織改定や常務役員の委嘱の変更などについて発表した。組織改定では、四輪技術本部と開発本部を廃止して3つの技術エリアに再編するとともに、設計の根幹となる“技術品質向上”と“原価低減”の実現に向けて3つの技術エリアを横串で通す責任者を選定した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

積水化成品は「オートモーティブワールド2020」(2020年1月15〜17日、東京ビッグサイト)において、自動車の軽量化や安全性に貢献する同社の発泡素材とその複合化技術などを訴求。CFRP(炭素繊維強化プラスチック)と発泡体を組み合わせ、軽量化や柔軟性などを実現した素材などをアピールした。

三島一孝,MONOist
2020年1月15日の記事
特集

「CEATEC 2019」(2019年10月15〜18日、幕張メッセ)、「第46回東京モーターショー2019」(会期:2019年10月24日〜11月4日、東京ビッグサイト他)の関連イベントとして2019年10月18日、リレーカンファレンス「Mobility Summit〜近未来の移動空間の姿を浮き彫りに!〜」が開催された。Society 5.0具現化に向けたスマートモビリティによる、近未来の姿を自動運転、MaaS、エアモビリティ、地域連携をキーワードに展望し、新たなイノベーションの社会実装の可能性を議論した。

長町基,MONOist
まとめ

MONOistやEE Times Japanに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2019年11月20〜22日に開催された「ET&IoT Technology 2019」のレポート記事をまとめた「ET&IoT Technology 2019レポートまとめ」をお届けする。

MONOist
連載

労働力不足の影響が顕著になっている小売店舗は、IoTやAI、ロボットといったデジタル技術の活用による業務効率化が喫緊の課題だ。その中でも、カメラで撮影したデータから小売店舗内における顧客の購買行動や動線などを分析する「リテールAI」が注目を集めている。

朴尚洙,MONOist
連載

“脱2次元”できない現場を対象に、どのようなシーンで3D CADが活用できるのか、3次元設計環境をうまく活用することでどのような現場革新が図れるのか、そのメリットや効果を解説し、3次元の設計環境とうまく付き合っていくためのヒントを提示します。今回は、「アセンブリ」の考え方と設計アプローチ、そして、3D CAD活用で重要となるデータ管理について紹介します。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
ニュース

ヤマハ発動機は2020年1月10日、表面実装機の新製品「YRM20」を同年4月1日に発売すると発表した。同社主力となる中級クラス帯の新シリーズとなり、自動車や産業機械、PCなど段取り替えが必要な少量多品種製品の工場に対し、年間500台の販売を目指す。

MONOist
ニュース

2023年に商用サービス開始を目指す、Uberによる空の移動「Uber Elevate」。サービスで使用するエアモビリティの開発、生産のパートナーとしてHyundai Motor(現代自動車、ヒュンダイ)が名乗りを上げた。Uber Elevateの責任者であるEric Allison氏は、「エアモビリティでは最初の車体パートナーだ。自動車の大量生産の実績を持つヒュンダイの協力によって、既存の航空産業では難しいスピードでサービスを実現することができる」と語る。

齊藤由希,MONOist
2020年1月14日の記事
連載

ソフトウェア技術者に向けて、バグに関する基礎知識をまとめていく新シリーズ「バグ百科事典」。第4回は、前回に続き「データ入力ミスのバグ」について解説します。Excelのように日頃使う開発ツールもバグの原因になり得るのです。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
連載

流体解析をテーマに、入門者や初学者でも分かりやすくをモットーに、その基礎を詳しく解説する連載。今回のテーマは“自然対流による冷却”だ。

水野操 mfabrica合同会社 社長/3D-GAN,MONOist
ニュース

三菱電機は、経済産業省が主導する「未来ロボティクスエンジニア育成協議会」の設立に向け、川崎重工業やデンソーなどと覚書を締結すると発表した。企業のほか国立高等専門学校機構などが参画し、産学連携による将来のロボット関係人材の育成を目指す。

MONOist
ニュース

アイ・ティ・アールは、国内のAI市場調査レポート「ITR Market View:AI市場2019」を発表した。2018年度のAI主要6市場の売上金額は199億5000万円で、前年度と比べて53.5%増加した。2023年度には640億円に達すると予測している。

MONOist
ニュース

世界経済フォーラムは、第4次産業革命をリードする世界で最も先進的な工場「ライトハウス(灯台=指針)」として新たに18工場を認定。今回は、日本関連で初めて、日立製作所の大みか事業所、GEヘルスケア・ジャパンの日野工場、三井海洋開発の海洋施設(ブラジル・リオデジャネイロ)の3工場が認定された。

朴尚洙,MONOist
2020年1月10日の記事
ニュース

BlackBerryの「QNX Hypervisor 2.0 for Safety」が、第三者認証機関のテュフ・ラインランドから、自動車分野の機能安全規格で最高水準となる「ISO 26262 ASIL D」認証を取得した。

MONOist
連載

MONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパン、TechFactoryの、アイティメディアにおける産業向け5メディアは2019年12月12日、東京都内でセミナー「MONOist IoT Forum in 東京」を開催した。前編で東芝 執行役常務 最高デジタル責任者(Chief Digital Officer)の島田太郎氏による基調講演「東芝のデジタル戦略、CPSテクノロジー企業への道」の内容を紹介する。

三島一孝,MONOist
連載

工作機械の共通インタフェースとして注目を集める「umati」。「umati」とはどういう規格でどう活用すべきかを紹介してきた本連載だが、第3回は「umati」の規格策定を進める組織の中核を担うアレクサンダー・ブルース氏へのインタビューの内容をお伝えする。

高口順一/ベッコフオートメーション,MONOist
インタビュー

日本企業にデジタルトランスフォーメーション(DX)が求められる中で、中核産業である製造業にも変化が起こりつつある。サブスクリプションモデルに代表されるソフトウェアを中核とした収益確保のためのソリューションを提供しているタレスグループ傘下のソフトウェア収益化事業部門に、グローバルでの事例や日本国内での動向について聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニックは「CES 2020」において、4K超の解像度でHDRに対応する「世界初」(同社)の眼鏡型VR(仮想現実)グラスを参考展示した。今後は、5G商用サービスの本格化に向けてさまざまな用途に応用できるよう開発を進めていくとしている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

カナダの二輪車メーカーであるDamon Motorsは、消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2020」(2020年1月7〜10日、米国ネバダ州ラスベガス)のBlackBerry QNXブースにおいて、電動化、運転支援、コネクテッド化に対応したスポーツタイプのバイク「Hypersport Pro」を披露した。

齊藤由希,MONOist
2020年1月9日の記事
連載

IoTやAIを活用したスマートファクトリー化への取り組みは広がりを見せている。ただ、スマート工場化の最初の一歩である「見える化」や、製造ラインの部分的な効率化に貢献する「部分最適」にとどまっており、「自律的に最適化した工場」などの実現はまだまだ遠い状況である。特にその前提となる「工場全体のつながる化」へのハードルは高く「道筋が見えない」と懸念する声も多い。そうした中で、2020年はようやく方向性が見えてきそうだ。キーワードは「下は強く、上は緩く結ぶ」である。

三島一孝,MONOist
特集

今、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しながら、自社の製品やサービスの未来戦略をデザインすることで、新たなビジネスをプロデュースできる人材開発が急務となっている。本稿では、近年話題の「製造業における未来型思考」について取り上げ、その考え方のヒントを提示する。

青山学院Hicon 特任研究員/PTCジャパン ディレクターフェロー 後藤智,MONOist
ニュース

Microsoftと日本電信電話は、ユーザーのデジタルトランスフォーメーションを推進する新たなデジタルソリューションの提供に向けた戦略的提携に合意した。ICTインフラやクラウド、AIなど両社の強みを融合させる。

MONOist
ニュース

ソニーは消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2020」(2020年1月7〜10日、米国ネバダ州ラスベガス)において、同社の技術を盛り込んだコンセプトカー「VISION-S(ビジョン エス)」を披露した。車両の周囲や車内のセンシング技術、ディスプレイ、オーディオ技術などを搭載し、内外装も独自にデザインした。ソフトウェアを中心とし、通信よってアップデートし続けられる「アダプタビリティ」も取り入れているという。

齊藤由希,MONOist
2020年1月8日の記事
ニュース

東京大学は、記憶を思い出すには体内時計の働きが必要であることと、体内時計がドーパミンを活性化することで記憶を想起させる分子メカニズムを解明した。この成果を応用することで、加齢に伴う想起障害の改善や認知症の症状緩和が期待できる。

MONOist
ニュース

ユニバーサルロボットは「2019国際ロボット展(iREX2019)」(2019年12月18〜21日、東京ビッグサイト)において、同社が展開する協働ロボットを活用した製造、物流現場でのソリューション提案を推進。新たに日本におけるパートナーとしてSMCとCKDとユニバーサルロボット向けのロボットハンドを披露した。

三島一孝,MONOist
連載

国内で商用サービスが始まる5G。この5G以上に注目を集めているのが、通信キャリアでない事業主体でも5Gをプライベートネットワークとして利用できる「ローカル5G」だ。このローカル5Gの新市場として製造業の工場が大きく成長することが期待されている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2020」(2020年1月7〜10日、米国ネバダ州ラスベガス)において、静岡県裾野市に設置する実証都市「コネクティッド・シティ」のプロジェクトを発表する。モノやサービスをつなげる環境を整え、実際に人が住んで生活しながら、自動運転車やカーシェアリング、コネクテッドカー、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホームなどの活用に向けた実証を行う。

齊藤由希,MONOist
2020年1月7日の記事
連載

製造業のデジタル変革は加速する一方で2020年もさらに拍車が掛かることが予想される。その中で立ち遅れが目立っていたデジタル化による「モノからコトへ」の新たなサービスビジネス創出がいよいよ形になってきそうだ。ポイントは「専門の新会社設立」だ。

三島一孝,MONOist
連載

機械メーカーで機械設計者として長年従事し、現在は3D CAD運用や公差設計/解析を推進する筆者が公差計算や公差解析、幾何公差について解説する連載。第11回はデータムを必要とする幾何公差をテーマに、姿勢公差の輪郭度について取り上げる。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
ニュース

Robert Bosch(ボッシュ)は消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2020」(2020年1月7〜10日、米国ネバダ州ラスベガス)において、従来のサンバイザーとの置き換えを狙う「バーチャルバイザー」を展示する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

中国の電気自動車(EV)ベンチャーBYTONは2020年1月5日(現地時間)、消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2020」(2020年1月7〜10日、米国ネバダ州ラスベガス)のプレスカンファレンスにおいて、2020年から量産を開始するSUVタイプのEV「M-BYTE」を北米で初披露した。北米での販売価格は4万5000ドル(約486万円)を予定している。BYTONは日産自動車やBMWのOBが立ち上げた。

齊藤由希,MONOist
2020年1月6日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2019年11月に開催されたIIFES2019のレポート記事を、ぎゅっと1つにまとめた「MONOist IIFES2019 レポートまとめ」をお届けします。

MONOist
特集

単なる試作やパーツ製作の範囲を超えたさらなる3Dプリンタ活用のためには、「造形方式」「材料」「構造」の3つの進化が不可欠。これら要素が掛け合わさることで、一体どのようなことが実現可能となるのか。本稿では“材料×構造”の視点から、2020年以降で見えてくるであろう景色を想像してみたい。

八木沢篤,MONOist
連載

身近にあるモノを題材に、それがどんな仕組みで動いていて、どんな機構が使われているのかを分かりやすく解説する連載。今回は、前回の続きとして、光学ドライブの「溝カム」の仕組みを取り上げ、その用途や動き方の理解を深める。

久保田昌希/プロノハーツ,MONOist
ニュース

矢野経済研究所は、国内M2M市場の調査結果を発表した。2018年度の国内M2M市場は2010億円で、対前年度比7.5%増となっている。主要3通信キャリアやMVNOのサービスが堅調に推移しており、前年度に続き市場が拡大した。

MONOist
ニュース

不二越は、「2019国際ロボット展(iREX2019)」において、同社製ロボットのさまざまなデータを収集・表示するソフトウェア「NR:connect」を披露した。展示ブース内にある25台のロボットの稼働状況を、1つのディスプレイ画面からモニタリングできるようになっていた。

朴尚洙,MONOist
連載

モデルベース開発という言葉は、自動車業界にとって決して目新しいものではありません。今さら何を解説しようというのか、と思われる方も多いことでしょう。しかしここ数年で、自動車業界全体でモデルベース開発の「活用、流通」という言葉をよく耳にするようになりました。自動車開発のキーワードの1つになっていると言っても過言ではありません。

齊藤由希,MONOist
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