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2019年12月27日の記事
ニュース

富士フイルムメディカルは、ワイヤレスプローブ、超音波画像診断装置「iViz air」を発売した。スマートフォン型の本体と、ワイヤレスのプローブで構成され、携帯性と高画質を両立している。

MONOist
特集

世界中から多くのスタートアップ企業が集まる中国・深セン。「アジアのシリコンバレー」とも称されるこの地に拠点を置くスタートアップと、彼らを支援するベンチャーキャピタル(VC)、そして消費者視点で見た深センの街並みを取材した。

越智岳人,MONOist
特集

「Hitachi Social Innovation Forum 2019 TOKYO」のセミナーに日立製作所 インダストリー事業統括本部 CSOの森田和信氏が登壇。『デジタルで「際」の課題を解決するトータルシームレスソリューション〜ロボティクスSIによる4Mデータ活用のさらなる高度化〜』をテーマに講演を行った。

長町基,MONOist
ニュース

SAPジャパンは、同社のクラウド調達購買プラットフォーム「SAP Ariba」を第一三共が採用したと発表した。間接材支出の取引情報などを網羅的に管理、蓄積することで可視化し、コストの最適化とコンプライアンスの向上を図る。

MONOist
連載

本連載では、2019年9月の改訂案をベースにOEMに課されるWP.29 CS Regulationsのポイントを解説し、OEMならびにサプライヤーが取り組むべき対応について概説してきた。今回取り上げるWP.29 SU Regulationは、Software (SW) のバージョン管理、車両型式やシステムへの影響評価、セキュリティ対応やOver the Air (OTA)更新において注意すべき点など、多岐に渡る要件が述べられている。

竹森敬祐、松並勝、溝口誠一郎(DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン),MONOist
2019年12月26日の記事
連載

Armが開催した年次イベント「Arm TechCon 2019」の発表内容をピックアップする形で同社の最新動向について報告する本連載。今回は、アプリケーションプロセッサ向けのIP製品である「Cortex-A」における“Solution-based”の性能改善の方向性と、2021年以降に投入されるMatterhorn世代の関係について紹介する。

大原雄介,MONOist
ニュース

外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンが「2020年の国内転職市場における10大トレンド」を発表。2020年に求人増加が見込まれる職種トップ3は「Web、モバイル開発者」「AI技術者」「物流担当者」だった。

MONOist
ニュース

富士通とSAPジャパンは、川崎重工業の航空機設計、製造プロセスの効率化を支援するソリューション「SAP S/4HANA Manufacturing for Production Engineering and Operations」を設計した。紙文書と業務プロセスを電子化し、業務を効率化する。

MONOist
ニュース

日産自動車は次世代の遮音材「音響メタマテリアル」の開発を進めている。シリーズハイブリッドシステム「e-POWER」の搭載車を進化させる方法の1つという位置付けで、静粛性を高めることで電気自動車(EV)の乗り心地に近づける。

齊藤由希,MONOist
2019年12月25日の記事
ニュース

産業技術総合研究所と幸和製作所は、転倒防止機能を備えるロボット歩行車を共同開発した。転倒動作シミュレーションに基づき設計され、転倒の初動を抑制することで転倒を防止する。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「VR(仮想現実)」について解説する。

小林由美,MONOist
連載

サブスクリプションに代表される、ソフトウェアビジネスによる収益化を製造業で実現するためのノウハウを紹介する本連載。第3回は、サブスクリプションや従量制に代表される新しいビジネスモデルに移行する上で理解しておくべき3つのポイントを紹介する。

前田利幸(日本セーフネット/タレス・グループ),MONOist
ニュース

技術者の転職市場を毎月レポートする「MONOist×JOBS 転職市場動向」。製造業全体の求人件数は前月から横ばい、前年同月比1%増でした。職種別で特に求人件数が増加したのは「実験・評価・解析(機械系)」で前月から25%増加。「サービスエンジニア」「金型設計」なども増えています。

MONOist
ニュース

アイシン精機は、福岡市に新しいAI開発拠点として「九州開発センター 博多ラボ」を2020年5月に新設する。自動車業界のCASE技術への対応に不可欠なAI技術の開発体制を強化する。

MONOist
ニュース

アマゾン、アップル、グーグル、Zigbeeアライアンスの4者は、現時点で接続互換性が低いスマートホーム関連機器をつなげやすくすることを目的に、新たなワーキンググループ「Connected Home over IP」を結成したと発表。セキュアでロイヤリティーフリーの接続プロトコルを開発し、その採用拡大を進めていく。

朴尚洙,MONOist
ニュース

スズキは2019年12月24日、東京都内で記者会見を開き、軽乗用車「ハスラー」を全面改良し、2020年1月20日に発売すると発表した。デザイン、パッケージング、先進運転支援システム(ADAS)、走行性能、ナビゲーションシステムを全方位で進化させたという。装備を充実させたが、価格の上昇は先代モデルのGクラス比で「1万7000円」(スズキ)に抑えた。

齊藤由希,MONOist
2019年12月24日の記事
ニュース

Siemens Healthineersは、低侵襲治療を目的としたロボットシステムの開発、製造、販売を手掛けるCorindus Vascular Roboticsを買収した。今回の買収により、高精度な画像技術とロボット支援による、低侵襲治療が可能になる。

MONOist
ニュース

Altiumは、操作性に優れ、性能をさらに向上したプリント基板CAD「Altium Designer 20」を発表した。複雑なHDI基板の配線ができる「push&shove」機能を新たに搭載し、ユーザーの声を反映して200以上の機能が強化されている。

MONOist
特集

アポロ11号による人類初の月面着陸から50年。長らく進展のなかった月面探査に大きな動きが生まれつつある。2007年にスタートした「Google Lunar XPRIZE」をきっかけに国家と民間による月面探査が活況を呈し、新たなフェーズに入りつつあるのだ。大塚実氏が、月面探査の最新状況について報告する。

大塚実,MONOist
連載

設計者でも知っておくべき部品加工技術をテーマに、ファブレスメーカーのママさん設計者が、専門用語を交えながら部品加工の世界を優しく紹介する連載。第3回は、非金属の周辺部品の加工に欠かせない「抜き型」について取り上げる。

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
ニュース

安川電機のAI(人工知能)関連子会社であるエイアイキューブは「2019国際ロボット展(iREX2019)」(2019年12月18〜21日、東京ビッグサイト)の安川電機ブースに出展し、ロボットのばら積みピックアップの学習を簡略化するシミュレーション技術を披露した。ロボットのばら積みピックアップの学習と調整に従来は数カ月かかっていたのに対し、新技術を使えば数時間で95%前後の精度が実現できるという。

三島一孝,MONOist
2019年12月23日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、老舗玩具メーカーであるエポック社のカプセルトイ事業の取り組みと3Dツール活用について取り上げた記事「エポック社のカプセルトイが攻め過ぎている理由」をお送りします。

MONOist
連載

物流の第4次産業革命ともいえる「Logistics 4.0」の動向解説に加え、製造業などで生み出される新たな事業機会について紹介する本連載。第5回は、サプライチェーンマネジメントの進化の方向性となる「チェーン=鎖」から「ウェブ=クモの巣」へのトランスフォーメーションを取り上げる。「サプライウェブ」の世界とはどのようなものなのだろうか。

小野塚征志(ローランド・ベルガー),MONOist
ニュース

東芝デジタルソリューションズは、少数のサーバ台数でペタバイト級データを管理できる技術を搭載した、ビッグデータ向け分散データベースの機能強化版「GridDB v4.3」の提供を開始した。

MONOist
ニュース

ミネベアミツミは、「2019国際ロボット展(iREX2019)」において、ルネサス エレクトロニクスと共同開発したロボット用モーターソリューションを展示。新方式のレゾルバ付きステッピングモーターにより、低速から高速まで高精度かつ静粛な制御を行うことが可能で、小型搬送機、サービスロボット、産業用ロボット、介護ロボット向けに提案する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

NECはが量子コンピューティング事業に本格参入する。2020年1月に「量子コンピューティング推進室」を新設し、同年4〜6月期からベクトル型スーパーコンピュータを用いた「シミュレーテッド・アニーリングマシン」の共創サービスを提供する。NEDOプロジェクトで開発を進めている量子コンピュータは2023年の実用化を目指すという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2019年12月20日、東海地域において部品の輸送を「引き取り物流」に変更すると発表した。これまで同地区では部品仕入先が輸送を手配してトヨタ自動車に届ける「お届け物流」だったが、トヨタが輸送を手配する方式に切り替える。

齊藤由希,MONOist
ニュース

三菱商事とNTTは2019年12月20日、デジタルトランスフォーメーション(DX)による産業バリューチェーンの変革を目的とした業務提携に合意したと発表した。その一環で、地図データ大手のHERE Technologiesの株式の3割を取得する。この取引が完了すると、HEREの株主はAudi、Bosch、BMW、Continental、Intel Capital、三菱商事、Mercedes-Benz、NTT、パイオニアの9社になる。

齊藤由希,MONOist
2019年12月20日の記事
ニュース

大日本印刷は、京都大学らと産学協同で開発した歩行学習支援ロボット「Orthobot」を製品化した。歩行リハビリに使用する長下肢装具にOrthobotの本体ユニットを取り付けるだけで装具がリハビリ用ロボットに変化し、正しい歩行動作を誘導する。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「PDM」について解説する。

小林由美,MONOist
連載

日本のモノづくりの現状を示す「2019年版ものづくり白書」が2019年6月に公開された。本連載では3回にわたって「2019年版ものづくり白書」の内容を掘り下げる。第3回となる今回は、第4次産業革命において製造業が取るべき戦略の内「スキル人材の活用」と「技能のデジタル化、省力化」について取り上げる。

長島清香,MONOist
ニュース

日立ソリューションズとジェイテクトは、OT(制御技術)とIT(情報技術)を融合したスマートファクトリーの領域で協業する。IoTやAIを活用した実証実験を行い、その結果に基づいたソリューションを共同開発する。

MONOist
ニュース

ヤマザキマザックは、コネクテッドサービス「Mazak iCONNECT」にファナックのロボット保守診断機能「ZDT」を追加した。Mazak iCONNECT利用者は、同社の工作機械や連結ロボットを含む生産システム全体の保守サービスが受けられるようになる。

MONOist
ニュース

スズキの英国法人は2019年12月13日(現地時間)、電源電圧が48Vのマイルドハイブリッド(HV)システムを「スイフトスポーツ」「ビターラ」「S-Cross」に搭載して2020年春に発売すると発表した。

齊藤由希,MONOist
2019年12月19日の記事
ニュース

大阪大学は、マウスを用い、精子が独自の電気を感じる特殊な仕組みを備え、このシステムが精子の運動機能に重要なことを解明した。将来的には、不妊治療への応用も期待される。

MONOist
ニュース

日本アビオニクスは、高機能の収録・解析ソフトウェア「ATS-R」を発表した。赤外線サーモグラフィーカメラの熱画像動画を収録し、ファイル編集や高度な熱解析、報告書作成までをトータルでサポートする研究用途向けのソフトウェアだ。

MONOist
連載

製造業におけるIoTへの取り組みは何が間違っていて、どういう筋道が正しいのか。産業用IoTなどのアナリストである、米国Gartner リサーチ&アドバイザリー シニアディレクターのPeter Havart-Simkin(ピーター・ハバート・シムキン)氏に「製造業IoTへの取り組み方」について話を聞いた。

三島一孝,MONOist
連載

車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載の第13回は、第11回と第12回で筆者が提案したAUTOSARに関するスキルや研修に関する取り組みの現状について報告する。マニュアルを基にした運用や外注の活用本当に問題はないのだろうか。

櫻井剛,MONOist
ニュース

VSNが、ITエンジニアを対象とした仕事に関する意識調査の結果を発表。「技術的スキルだけでは生き残れない」と55.9%が考えていた。また、今後高めたい能力として、自身で解決策を提案できる「コンサルティング力」を挙げた人が最も多かった。

MONOist
ニュース

東和コーポレーションは、「2019国際ロボット展(iREX2019)」において、産業用ロボット向け手袋「ロボグローブ」を展示した。2019年に立ち上げた新規事業であり「約70年の歴史を持つ手袋メーカーとして、ロボットの作業効率と保護を追求して開発した」(同社の説明員)という。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所が日立化成と画像診断事業を売却する。三菱重工業との間で係争になっていた三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の南アフリカプロジェクトに関する和解成立を受けて、日立が保有するMHPS株式を全て三菱重工に譲渡することも発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

いすゞ自動車は2019年12月18日、商用車を手がけるボルボグループ(Aktiebolaget Volvo)と戦略的提携に向けて覚書を締結すると発表した。コネクテッド化、自動運転、電動化など先進分野での技術的な協力体制の構築、日本およびアジアを中心とした海外市場での大型トラック事業の強化、物流革命に向けた中・小型トラックでの幅広い協業について検討する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

デンソーウェーブとドイツのBeckhoff Automation(以下、ベッコフ)は2019年12月18日、「2019国際ロボット展(iREX2019)」(2019年12月18日〜21日、東京ビッグサイト)の会場で、新たに発表したファームウェアで提供可能な新コンセプトロボットコントローラー「RC9」の狙いについて発表を行った。

三島一孝,MONOist
連載

2019年の学生フォーミュラレポートも今回で最終回。実は今大会開催の1カ月ほど前に、2012年大会で横浜国立大学フォーミュラプロジェクトのリーダーを務め、その後中小企業の雄、由紀ホールディングスで開発の仕事をされている曽根健太郎氏から「デザイン審査員さんにインタビューしませんか?」といううれしいお話を頂いた。

関伸一/関ものづくり研究所,MONOist
2019年12月18日の記事
ニュース

九州大学は、炎症を起こした皮膚からのかゆみ信号が脊髄神経に作用し、その活動を強めるメカニズムを発見した。慢性的にかゆい状態では、グリア細胞であるアストロサイトから放出されるリポカリン2が関与していた。

MONOist
ニュース

丸紅情報システムズは、業界標準プロトコル「TLS」に対応したホワイトボックス暗号方式による暗号鍵保護ソフトウェアの提供を開始した。保管時と使用時に暗号鍵を守れるため、重要な情報収集や制御を担うIoTデバイスで安全にデータ交換できる。

MONOist
ニュース

NECがローカル5G事業に本格参入すること発表。企業や自治体向けに、ネットワークインフラからアプリケーションまでをカバーするトータルソリューションの提案を始める。自社施設でローカル5Gを利用するための免許申請を進め、玉川事業所内に開設する「ローカル5Gラボ」で利用する他、甲府とタイの工場などで2020年度以降に導入する計画だ。

朴尚洙,MONOist
特集

デンマークのUniversal Robots(ユニバーサルロボット、以下UR)は2019年12月17日、事業戦略の説明を行い、プロダクトおよびテクノロジーベースでの提案から、ソリューションおよびアプリケーションベースでの提案に大きくかじを切る方針を示した。本稿では会見の内容と、UR社長のユルゲン・フォン・ホーレン氏へのインタビューの内容を紹介する。

三島一孝,MONOist
ニュース

トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)は2019年12月17日、東京都内の新オフィスの全エリアが本格稼働したと発表した。これに合わせて、報道向けに社内の一部を公開。同社独自の開発プラットフォーム「Arene(アリーン)」を使って、自動運転車のコックピットの開発とテストが簡単に連携する様子などを披露した。

齊藤由希,MONOist
2019年12月17日の記事
ニュース

東北大学は、電気浸透流の発生効率が高いハイドロゲル素材を開発し、同素材を用いたコンタクトレンズでは、通電により乾燥速度が低下することを実証した。また、生体親和性バイオ電池を搭載した自己保湿型コンタクトレンズも作製した。

MONOist
ニュース

ダッソー・システムズは、山賀裕二氏がマネージング・ダイレクターを退任し、2019年12月9日付でフィリップ・ゴドブ氏が同社マネージング・ディレクターに就任したことを発表。同時に、ゴドブ氏はソリッドワークス・ジャパンのマネージング・ダイレクターも兼任する。

八木沢篤,MONOist
ニュース

SAPの中堅中小企業向けERP「SAP Business One」を、クボタの膜システム部門と国内生産子会社が導入した。クラウドを活用してグローバルで利用できること、各業務機能が財務情報とリアルタイムで統合されていることが採用の決め手となった。

MONOist
ニュース

大日本印刷とArmは、次世代のIoT事業創出に向けて協業する。協業の手始めとして、大日本印刷のエッジデバイス向け組み込み型セキュアエレメントと、ArmのIoTクラウドサービスを組み合わせたサービスを、機器メーカー向けに開発する。

MONOist
2019年12月16日の記事
ニュース

カネカは、柔軟性に優れた脳動脈瘤塞栓コイル「i-EDコイル」を開発し、日本での販売を開始した。柔軟性を高めたことで、動脈瘤内でコイルをより高密度に詰めることが可能になった。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「FMEA」について解説する。

小林由美,MONOist
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2018〜2019年に明らかになった不適切検査などの主要な品質不正ニュースをまとめた「品質不正ニュースまとめ(2018〜2019年)」をお送りします。

MONOist
特集

「CEATEC 2019」(2019年10月15〜18日、千葉県・幕張メッセ)で広島県知事の湯崎英彦氏は「広島発デジタルトランスフォーメーション〜日本が目指すべきDXの姿〜」をテーマに講演を行った。異色の経歴を持つ県知事による広島県での取り組みを紹介する。

長町基,MONOist
ニュース

パナソニックは2025年に向けて、冷蔵ショーケースや冷凍システムを扱うコールドチェーン(低温流通)事業の売上高を中国で倍増させる。これまでは店舗向けの冷蔵ショーケースが事業の主体だったが、産地での収穫直後の冷蔵保管、低温物流、冷蔵ロッカーで中国の事業規模を拡大する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

住友ゴム工業は、次世代モビリティ社会実装研究センターとの共同研究において、自動運転車のタイヤ空気圧データをモニタリングする環境を構築した。遠隔監視によりタイヤトラブルを未然に防ぎ、自動運転車の安全運行に貢献する。

MONOist
ニュース

村田製作所は、最大150℃に対応した、車載イーサネット(100BASE-T1)向けコモンモードチョークコイル「DLW32MH201YK2」を発表した。温度範囲を従来の−40〜+125℃から−55〜+150℃まで拡大し、過酷な温度環境下でも使用できる。

MONOist
ニュース

第三者認証機関であるTUV SUDの日本法人であるテュフズードジャパンは、アディティブマニュファクチャリング(AM)の品質保証を扱う初の規格書「DIN SPEC 17071」について発表。仕様策定にはテュフズードの他、ドイツ鉄道、MT Aerospace、シーメンス・モビリティが携わった。

八木沢篤,MONOist
ニュース

矢野経済研究所は2019年12月12日、MaaS(Mobility-as-a-Service、自動車などの移動手段をサービスとして利用すること)関連企業の次世代戦略を調査した結果を発表した。

齊藤由希,MONOist
2019年12月14日の記事
2019年12月13日の記事
連載

本連載では、ソフトウェア・アズ・ア・メディカル・デバイス(SaMD)の国際協調に向けた取り組みを紹介しているが、サイバーセキュリティでも同様の動きが本格化している。この医療機器サイバーセキュリティは、医療分野におけるAI(人工知能)活用の前提条件になってきそうだ。

笹原英司,MONOist
ニュース

自動運転やMaaSの社会実装が進む中、クルマが提供する体験価値も変革が求められている。音声認識に強みを持つ車載ソフトウェアベンダーのCerenceもクルマの新たな価値を提案する企業の1社だ。同社は視線検知と音声認識を組み合わせ、乗員とクルマの双方向コミュニケーションを実現するインタフェースを開発している。

松本貴志,MONOist
2019年12月12日の記事
ニュース

アラスジャパンは、YKK APがArasプラットフォームを採択した事例について発表した。同プラットフォームのアーキテクチャや柔軟性、アップグレードのしやすさ、サブスクリプション価格で利用できる点が評価され、採用に至った。

MONOist
ニュース

ノキアが国内向けにローカル5G/プライベートLTEのサービスを展開するためのエコシステムパートナーシップを発表。産業向けIoTで日鉄ソリューションズ、グローバルIoTで丸紅、フルMVNOでIIJ、マルチクラウドなどへの対応でエクイニクス、映像ソリューションを活用したスマート社会インフラやスマートシティーで日立国際電気と協業する。

朴尚洙,MONOist
2019年12月11日の記事
ニュース

名古屋大学は、摩擦により生じる帯電を利用して、人の動作から発電する透明で伸縮性を持つ発電シートを開発した。発光ダイオードを用いた自己給電型の近距離光通信や手袋型の発光デバイスの実証にも成功した。

MONOist
連載

メカ設計者のための用語辞典。今回は「ロバスト設計」について解説する。

小林由美,MONOist
ニュース

パナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社 社長の樋口泰行氏が足元の事業状況や中期的な取り組みについて説明。CNS社が主導する「現場プロセス」事業は、日立や東芝、NEC、富士通などが競合になるイメージがあるが「競合ではなくパートナーになる」という。

朴尚洙,MONOist
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EVを開発すると宣言し、撤退した案件としては、投資額や雇用人員ともダイソンがこれまで最大規模であり、この撤退の真因に迫ることは、今後のEV開発に極めて重要ではないかと考えた。あくまで筆者の見立てであるが、元EV開発の経験からダイソンEV撤退をケーススタディーとして、EV開発の困難さおよび事業の難しさについて考えてみたい。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2019年12月10日の記事
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射出成形機などプラスチックやゴム用加工機などでスマート化に向けて注目されている通信規格が「EUROMAP 77」である。本連載では「EUROMAP」および「EUROMAP 77」「EUROMAP 83」とはどういう規格なのかについて紹介している。第2回では、これらの規格によって射出成形機がつながるメリットについて、国際プラスチック・ゴム産業展である「K Trade Fair 2019」の出展内容から紹介する。

仲野雄三/ベッコフオートメーション,MONOist
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ソフトウェア技術者に向けて、バグに関する基礎知識をまとめていく新シリーズ「バグ百科事典」。第3回は、ある意味プログラマーにとって理不尽で、意外に厄介でもある「データ入力ミスのバグ」について解説します。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
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エッジコンピューティングにおける共通基盤構築を目指す「Edgecrossコンソーシアム(エッジクロスコンソーシアム)」は「IIFES2019」(2019年11月27〜29日、東京ビッグサイト)において「スマートなバリューチェーンの実現」をテーマに、Edgecross対応製品のラインアップやソリューションを披露。新たにローカル5Gとの連携や、設計領域との連携などのコンセプトも紹介した。

三島一孝,MONOist
ニュース

VAIOは、中国のドローンメーカー深圳科比特航空科技と日本国内にて既存の機体を基にした事業の可能性を検討する。将来的には、日本市場に合わせた機体などの商品企画および開発も視野に入れる。

MONOist
2019年12月9日の記事
ニュース

日立製作所は、同社のiPS細胞大量自動培養装置を用いて、細胞の3次元培養法の新たな自動化技術を開発した。また、細胞の自動製造プロセス構築支援サービスの提供も開始した。

MONOist
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ソニーは、AIの研究開発を推進する新組織「Sony AI」を設立した。AI研究を進めるとともに、同社のイメージングおよびセンシング技術、ロボティクス技術、エンターテインメント資産を組み合わせて新事業を創出し、世界の課題解決を目指す。

MONOist
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キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、ハイパースペクトル画像処理ソフトウェアを手掛けるドイツのLuxFluxと販売代理店契約を締結したと発表した。2019年12月上旬から同社製品の国内販売を始める。販売開始から3年後となる2022年の売上高目標は1億円。

朴尚洙,MONOist
連載

転職時に福利厚生を重視するケースが増え、企業側も充実を図ろうとしている。さまざまな福利厚生があるなかで、具体的にどのようなことに着目して転職先を検討すべきか、転職コンサルタントに話を聞いた。

杉本恭子,MONOist
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アームは2019年12月6日、東京都内で記者説明会を開き、メインストリーム向けプロセッサIP(Intellectual Property)の最新動向を解説した。機械学習や美麗なグラフィックスによる高品位なユーザー体験の提供を、普及価格帯のモバイルデバイスや民生機器にも拡大するという。

松本貴志,MONOist
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2019年10月に発足を発表したAVCC。新たにルネサス エレクトロニクスや、Autoliv(オートリブ)から分社化したエレクトロニクス関連のVeoneer(ヴィオニア)も加わった。自動車メーカーや大手サプライヤー、半導体メーカーが、日米欧から集まった格好だ。どのように自動運転のコストを下げるのか。

齊藤由希,MONOist
2019年12月6日の記事
ニュース

東京都立産業技術研究センターと東京ビッグサイトは、東京ビッグサイトの施設内で「運搬」や「清掃」など4種のサービスロボットの実証実験を開始する。専用のロボット連携管理システムを構築し、開発企業が異なるロボットを同時に運用する。

MONOist
ニュース

OKIは、自社グループにおける生産と品質に関わる改革・改善活動を表彰する「第9回OKIグループ生産・品質改革大賞」を実施。同大賞では、今回から品質向上活動にスポットを当てる「品質改善賞」の表彰を新設している。また最優秀賞は、本庄工場と沼津工場による「バーチャル・ワンファクトリ」が受賞した。

朴尚洙,MONOist
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しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT Technology 2019(ET2019)」の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の最新バージョンとなる「mruby/c2.0」を紹介した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

マツダが新開発のSKYACTIV-Xにおいて重視したのは、部品の高精度な加工によって誤差の許容範囲を狭めたばらつきのないエンジン生産と、SPCCI(火花点火制御式圧縮着火)の機能の品質を、エンジンを組み上げた状態で抜き取りではなく全数で保証する評価技術だ。SKYACTIV-Xの生産ラインの取り組みを紹介する。

齊藤由希,MONOist
2019年12月5日の記事
ニュース

NVIDIAは、3D深層学習研究を容易にする「Kaolin」を発表した。PyTorchのライブラリとして実装され、3Dモデルを深層学習用に準備する処理を数ステップに削減する。

MONOist
特集

Q・B・B ブランドで知られる六甲バターは2019年10月に新たな製品検査装置として、AI(人工知能)を活用した最終製品検査システムをベビーチーズ工程において導入し、成果を生み出しつつあるという。2年半かけて導入したという。同社の取り組みを紹介する。

三島一孝,MONOist
連載

日々の作業管理を行う際の重要なよりどころとなる「標準時間(ST;Standard Time)」を解説する本連載。第12回は、デジタルカメラなどで録画した映像を使って作業者の行動や動作を分析する「VTR分析」について説明する。

福田 祐二/MIC綜合事務所所長,MONOist
ニュース

SAPのクラウド人事システム「SAP SuccessFactors」を、日本たばこ産業が国内グループ共通人事基幹システムとして採用した。業務の自動化や蓄積データの活用により、運用コストを削減しつつ、効率的に人材育成、人事改革ができる。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車が2020年1月1日付で実施する組織改正と人事異動を発表。組織改正では、幹部職の1つである領域長を「統括部長」と「フェロー」に見直すこととした。これにより、執行役員以上のトップ経営陣と、実務を担当する現場との間の階層をさらに減らして、実行力のさらなる強化とスピードアップを推し進めるとしている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構とアラヤは、AIの深層学習用ニューラルネットワークモデル向けに自動で圧縮・実装できるツールを開発した。AIモデルサイズを最大で約30分の1に削減し、エッジデバイス上でリアルタイムなAI処理が可能になる。

MONOist
2019年12月4日の記事
ニュース

エムエスシーソフトウェアは、CFDソリューション「STREAM/熱設計PAC」「scFLOW」「scPOST」の新バージョン「V2020」を発表した。マルチフィジックス、混相流機能を強化している。

MONOist
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製造業が機械学習で間違いやすいポイントと、その回避の仕方、データ解釈の方法のコツなどについて、広く知見を共有することを目指す本連載。第3回は、「異常予測」と「異常検知」について取り上げる。教師データ量の不足が課題になる「異常予測」に対して、「異常検知」は教師データなしでも始められることが特徴だ。

山本祐也(DataRobot),MONOist
連載

“脱2次元”できない現場を対象に、どのようなシーンで3D CADが活用できるのか、3次元設計環境をうまく活用することでどのような現場革新が図れるのか、そのメリットや効果を解説し、3次元の設計環境とうまく付き合っていくためのヒントを提示します。今回は、より具体的な3D CAD活用の第一歩として「モデリング」の基礎について取り上げます。

小原照記/いわてデジタルエンジニア育成センター,MONOist
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デンソーウェーブとデンソーは、「2019国際ロボット展(iREX2019)」の出展概要を発表。「“LEAN” for your Factory」をテーマに、強い現場をつくるパートナーとして、自社工場で培ってきたモノづくりのノウハウから生まれた工場のトータルソリューションを提案するという。

朴尚洙,MONOist
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日本信号は「第6回鉄道技術展2019」に出展し、「顔認証による入退・案内サービス」のコンセプトを披露。顔認証を活用することで、あらゆる場所で個人を特定でき、その人だけのサービスを提供し、スムーズな移動と適切な案内を実現するという。

八木沢篤,MONOist
2019年12月3日の記事
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安川電機は「IIFES2019」(2019年11月27〜29日、東京ビッグサイト)において、同社が提案する新たなモノづくりコンセプト「i△△3△△-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」を体現するデモラインを披露。新たにモーション制御領域におけるデータ活用を活性化する独自の「YRMコントローラー」を参考出品として披露した。

三島一孝,MONOist
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トヨタ自動車は比亜迪股份と、EVの研究開発会社設立に向けた合弁契約を締結した。2020年中に中国での設立を目標とし、EVおよびEVプラットフォーム、関連部品の設計、開発などを事業内容とする。

MONOist
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東芝グループは、「IIFES2019」(2019年11月27〜29日、東京ビッグサイト)に出展し、産業用コントローラーやIoT(モノのインターネット)対応インバーター、リチウムイオン二次電池「SCiB」を容易に扱えるBMU(バッテリーマネージメントユニット)新製品などを紹介した。

松本貴志,MONOist
ニュース

日産自動車は2019年12月2日、横浜市の本社で会見を開き、同月1日付で代表執行役社長兼CEOに就任した内田誠氏が抱負を語った。

齊藤由希,MONOist
2019年12月2日の記事
まとめ

MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は2019年7〜9月に公開した人工知能関係のニュースをまとめた「人工知能ニュースまとめ(2019年7〜9月)」をお送りする。

MONOist
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技術商社のリンクスは2019年11月22日、東京都内で開催したユーザーイベント「LINXDays 2019」に合わせて記者会見を開き、同社 社長の村上慶氏が事業戦略について説明。今求められているロボットは「アーティフィシャルワーカー」とし、必要な要素として「ピッキング」「移動」「判断」の3つを挙げた。

朴尚洙,MONOist
連載

機械メーカーで機械設計者として長年従事し、現在は3D CAD運用や公差設計/解析を推進する筆者が公差計算や公差解析、幾何公差について解説する連載。第10回はデータムを必要とする幾何公差をテーマに、姿勢公差の傾斜度について取り上げる。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
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日本の自動車メーカーと付き合うのは簡単ではなかったーー。2019年8月にZFジャパンの代表取締役社長に就任した多田直純氏は、複数の外資系サプライヤーで働いた経験を基にこう語る。自動車メーカー同士のアライアンスやサプライヤーの経営統合が相次ぐ中、メガサプライヤーの日本法人をどのように率いるか、多田氏が語った。

齊藤由希,MONOist
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