MONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパン、TechFactoryの、アイティメディアにおける産業向け5メディアは2019年1月22日、大阪市内でセミナー「MONOist IoT Forum in 大阪」を開催した。後編ではi Smart Technologies CEOの木村哲也氏の講演「1時間で始まるスマートファクトリー」とその他のセッションの内容をお伝えする。
AWSジャパンが機械学習の1つである強化学習を自律走行するレーシングカーの開発を通じて学べる「AWS DeepRacer」について説明。国内での発売時期は未定だが、同年6月12〜14日に幕張メッセで開催されるユーザーイベント「AWS Summit Tokyo 2019」などで動作可能な状態で披露する予定である。
韓国のAIスタートアップ企業であるSkelterLabsが、独自に開発したAIエンジンを柱に、日本国内での事業展開を見据えた活動を開始した。「2019 Japan IT Week 春 後期」にも出展し、韓国企業などに採用されている同社の技術を紹介。製造業をはじめAI活用を模索する日本企業に向けて、積極的に提案を進めて行く考えだ。
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回はMONOistで公開された電動化の動向に関する記事のまとめをお届けします。
全世界的に第4次産業革命への動きが加速する中、タイでもタイランド4.0とする政策が進行。政府間での協力での覚書なども締結されているが、民間でも日本企業とタイ企業との連携強化の動きが進む。その中で日立製作所はいち早くタイにIoT拠点である「Lumada Center Southeast Asia」を設立し、東南アジア地域企業のデジタル変革を支援する取り組みを行う。日立製作所の取り組みを追う。
富士通は2019年5月14日、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現をデータとAI(人工知能)活用で支援するプロセスとフレームワーク「Design the Trusted Future by Data × AI」を発表した。同プロセス・フレームワークを用いたサービス提供は2019年7月にグローバル展開を開始する予定だ。
HERE Technoligies(以下HERE)は2019年5月15日、東京都内で記者会見を開き、クラウド上で位置情報データを検索、構築、共有するための共通データソース「Open Location Platform(オープンロケーションプラットフォーム)」を日本向けにローカライズし、2019年第2四半期末までに提供すると発表した。
国土交通省は2019年5月9日、プラグインハイブリッドシステムを搭載した大型車向けに燃費や排ガス性能の評価装置を開発したと発表した。モーターやインバーター、バッテリーなど電装部品をモデル化したHILS(Hardware In the Loop Simulator)とエンジンの実機を組み合わせる。開発の成果は「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」(2019年5月22〜24日、パシフィコ横浜)に出展する。