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2019年3月29日の記事
ニュース

DMM.comは、初級技術者向けの「機械加工研修」を開始した。第1弾としてアウトソーシングテクノロジーが運営する「自動車大学校」の研修生へ提供し、「DMM.make AKIBA」で優れた技術者を育てる。

MONOist
インタビュー

マテリアルズインフォマティクスによって二次電池や太陽電池の材料開発で成果を上げつつあるのがパナソニック。同社 テクノロジーイノベーション本部の本部長を務める相澤将徒氏と、マテリアルズインフォマティクス関連の施策を担当する同本部 パイオニアリングリサーチセンター 所長の水野洋氏に話を聞いた。

朴尚洙,MONOist
連載

「インターネット以来の発明」と言われ、高い期待が寄せられているブロックチェーン。本稿では、製造業向けにブロックチェーン技術や適用範囲、さらに活用メリットを前後編に分けて解説する。後編では、製造業におけるブロックチェーン導入のメリットと、今後の展望を考察してみたい。

唐澤光彦(NTTテクノクロス エンタープライズ事業部 マネージャー),MONOist
ニュース

日産自動車は2019年3月28日、軽自動車「デイズ」を全面改良して発売したと発表した。2013年に初代モデルを発売して以来、6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。日産自動車と三菱自動車の共同出資会社であるNMKVのマネジメントの下、日産自動車が企画、開発を進めた。

齊藤由希,MONOist
2019年3月28日の記事
ニュース

日立製作所は、iPS細胞大量自動培養装置「iACE2」を製品化した。完全閉鎖系の流路モジュールを用いて、再生医療に使用するiPS細胞を無菌環境で播種(はしゅ)、培養、観察でき、品質の高い細胞を安定的に供給する。

MONOist
ニュース

Dassault Systemesは、ABBとグローバルパートナーシップを締結した。「ABB Ability」と「3DEXPERIENCE」を組み合わせ、工場自動化とロボット、スマートビルディング用途の電力供給ソリューション、プロセス産業に注力する。

MONOist
連載

パナソニックが開発を進める「歩行トレーニングロボット」。健康寿命延伸を目指した製品だが、施設での実証現場でも当初は使ってもらえなかったという。それが現在は順番待ちが生まれるなど、状況が大きく変わった。その背景には「デザインの力」があった。「歩行トレーニングロボット」のデザインへの取り組みを紹介する。

三島一孝,MONOist
ニュース

トレンドマイクロは2019年3月27日、事業戦略発表会を開催し2019年におけるサイバーセキュリティの動向予測と同社の重点施策を説明した。同社はITとOTを含めたIoT化が進むビジネス環境において、事業横断型のソリューション提供やIoT関連ビジネスを推進する方針だ。

松本貴志,MONOist
ニュース

VSNが「今後、現場におけるニーズが高まると思うIT技術に関する動向調査」の結果を発表。ニーズが高まると思われる技術は「AWS」「5G」「Python」だった。中には順位が大きく変動した技術もあり、この1年でのニーズの変化がうかがえる。

MONOist
ニュース

ガートナージャパンはデジタルツインの利用状況などに関する調査結果を発表した。IoTを実装済みの組織の75%が既にデジタルツインを使用しているか、1年以内に使用予定であることが分かった。

MONOist
ニュース

MathWorks Japanはモデルベース開発環境「MATLAB/Simulink」の最新バージョン「R2019a」を発表。強化学習への対応や、アナログICやSoCの設計を容易にする新製品、車載ソフトウェア標準のAUTOSARやより複雑なシステムの開発に求められるシステムズエンジニアリングに対応する機能追加などが特徴となっている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

比亜迪(BYD)の日本法人ビーワイディージャパンは2019年3月25日、量産型電気自動車(EV)である小型バス「J6」の予約受付を開始したと発表した。2020年春から納車を行う計画で、2024年までの5年間で1000台の販売を目指す。税別希望小売価格は1950万円。

齊藤由希,MONOist
2019年3月27日の記事
ニュース

慶應義塾大学は、ストレスの少ない「豊かな環境」がドライアイの予防・改善につながる可能性があることを明らかにした。また、涙液量の分泌制御には、脳由来神経栄養因子(BDNF)が関与している可能性があることが分かった。

MONOist
ニュース

電通国際情報サービス(以下、ISID)とFAプロダクツは2019年3月26日、スマートファクトリー分野で資本業務提携を行ったことを発表した。FAプロダクツが実施する第三者割当増資を引き受け、ISIDがFAプロダクツ株式の20%を取得する形となる。これによりFAプロダクツはISIDの持分法適用会社となる。

三島一孝,MONOist
インタビュー

エレクトロニクス分野の製造ITツールの大手として知られる図研が、より複雑なシステムの設計に有効なMBSE(Model Based Systems Engineering)に注力している。同社の主要顧客である“エレキの回路設計者”が、設計プロセスの上流やメカ、ソフトなどと「ドメイン」を越えた連携を行えるようにするためだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、産業分野の組み込み機器向けプラットフォーム「RZ/G Linuxプラットフォーム」をベースに、産業制御システムセキュリティの国際規格であるIEC 62443-4-2の認証を短期間で取得できる「RZ/G IEC 62443-4-2 READYソリューション」を2019年12月末に提供開始すると発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ジョルダンは2019年3月26日、東京都内で記者会見を開き、目的地への経路検索や乗車券の購入、発券までをスマートフォンアプリで完結させる「モバイルチケット」の提供を同年5月から開始すると発表した。同社は欧米で公共交通チケットサービスを展開するMasabiと2019年1月に総代理店契約を締結。Masabiのシステムとジョルダンの乗り換え案内サービスと連携させてモバイルチケットを展開する。

齊藤由希,MONOist
2019年3月26日の記事
ニュース

エムエスシーソフトウェアは、MSC複合領域解析ソフトウェアの最新版「MSC CoSim engine バージョン1.6」を発表した。連成シミュレーションにより、CAE解析と実験値とを容易に比較できるため、正確性や精度、パフォーマンスが向上する。

MONOist
特集

IoTやAIなどの先進デジタル技術を活用し、業務プロセスやビジネスモデル変革を行う「デジタル変革」の動きが加速。この動きの入り口としてデジタル変革ワークショップなどの開催も広がっている。しかし、実際に「ワークショップが何になるのか」はまだまだ見えにくい。そこで、本稿ではこうした取り組みを進める富士通の「FUJITSU Digital Transformation Center」でのワークショップの内容を通じ、製造業の取り組みにどう役立つのかを紹介する。

三島一孝,MONOist
連載

これまでスタンドアロンな存在だった自動車は、自動運転技術の導入や通信技術でつながることによって新たな「次世代モビリティ」となりつつある。本連載では、主要な海外イベントを通して、次世代モビリティの行方を探っていく。第4回は、「MWC 2019」で注目を集めた「5G」と、そのユースケースの筆頭とされる「クルマ」の関係性をレポートする。

吉岡佐和子(情報通信総合研究所),MONOist
ニュース

クラリオンは、NVIDIAのユーザーイベント「GTC 2019」(2019年3月19〜21日、米国カリフォルニア州サンノゼ)において、遠隔出庫システムのデモンストレーションを実施した。スマートフォンの専用アプリを操作すると、離れた場所に駐車している車両を無人運転で呼び出せるシステムだ。車両は各種センサーで周辺を監視しており、自動で路上の障害物をステアリング操作で避けたり、前方を横断する歩行者を検知すると停止したりする。

齊藤由希,MONOist
2019年3月25日の記事
ニュース

人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は2019年2月6〜8日に開催された「第30回 設計・製造ソリューション展(DMS2019)」をはじめとする「日本ものづくりワールド2019」の記事をぎゅっとまとめた「日本ものづくりワールド2019レポート」をお届けします。

MONOist
連載

MONOist、EE Times Japan、EDN Japan、スマートジャパン、TechFactoryの、アイティメディアにおける産業向け5メディアは2019年1月22日、大阪市内でセミナー「MONOist IoT Forum in 大阪」を開催した。大阪での同セミナー開催は3度目となる。後編では特別講演のOKIデータ 生産統括本部 LED統括工場 生産技術部 第2チームチームリーダーの新井保明氏と、同社技術開発本部 要素技術センターチームリーダーの谷川兼一氏による講演「ロボットを用いたAI生産システム」の内容を紹介する。

三島一孝,MONOist
連載

バグは至るところに、しかも堂々と潜んでおり、自信満々なプログラマーほど、目の前のバグに気付かないものです。「バグ検出ドリル」の第16回の問題は「簡単なバグなのに、なかなか見つからない」バグです。何で見つからないんだ!

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

NECは同社の「店頭棚割画像解析サービス」がカルビーに採用されたと発表した。小売店舗の売り場にある商品棚をスマートフォンのカメラで撮影し、画像認識によって商品の陳列状況を高精度に解析する。店舗営業担当者の調査業務効率化を狙う。

MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構は、同一空域で複数事業者のドローンが安全に飛行するための運航管理システムの実証試験を実施。「運航管理統合機能」「運航管理機能」「情報提供機能」で構成されるシステムが正常に作動することを確認した。

MONOist
ニュース

コンテックは、UPSバッテリーを搭載した卓上型産業用タッチスクリーンPC「PT-970」シリーズに、Windows 10 IoTモデルを追加した。操作端末や卓上設置のタッチ式受付端末、認証用端末など、幅広い用途に利用できる。

MONOist
ニュース

エリーパワーは、「第46回 東京モーターサイクルショー」(2019年3月22〜24日、東京ビッグサイト)に出展し、アフター市場向けに2019年4月15日から一般販売を開始する二輪車始動用リチウムイオン電池「HYバッテリー」を展示した。

松本貴志,MONOist
ニュース

ルノーと日産自動車、三菱自動車は2019年3月20日、コネクテッドカーのデータを保持、管理、分析するプラットフォーム「アライアンスインテリジェントクラウド」を立ち上げたと発表した。3社が車両を販売する200の市場ほぼ全てで、同一のプラットフォームを使用する。3社のアライアンスとマイクロソフトが共同開発した「Microsoft Azure」ベースのプラットフォームで、Azureに含まれるクラウド基盤やAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)の技術を活用してコネクテッドサービスを提供する。

齊藤由希,MONOist
2019年3月22日の記事
ニュース

シーメンスPLMソフトウェアは、機械学習とAIの技術を組み込んで機能を強化した「NX」の最新バージョンを発表した。機械学習とAIがユーザーの操作を学習し、ユーザーに合わせてインタフェースを変更するため、操作性や使用効率が向上する。

MONOist
ニュース

ソニーは2019年3月18日、工場のスマート化や自動化の流れを受けた新たな積層型CMOSイメージセンサー技術「Pregius S(プレジウス エス)」の開発に成功したと発表した。製造、検査、物流などの産業機器向けにゆがみの無い高い撮像性能と小型化の両立を実現した特徴を訴えて提案していく。

MONOist
ニュース

「エン転職」が「社会人の学習習慣」についてのアンケート調査結果を発表した。仕事に関する学習に「取り組んだことがある」と70%が回答し、学習をしたことで「自分に自信が持てた」「仕事の幅が広がった」と考えていることが分かった。

MONOist
ニュース

三菱マテリアルは、次世代型パワーモジュール向け焼結型接合材料を新たに2種類開発した。 低温、不活性雰囲気での接合が可能な焼結型銅接合材料と、短時間での接合が可能なコアシェル型接合材料の2種類で、どちらも高い耐熱性を有する。

MONOist
ニュース

パナソニックは、NVIDIAのユーザーイベント「GTC 2019」(2019年3月19〜21日、米国カリフォルニア州サンノゼ)において、車内外のセンシング向けにTOF(Time Of Flight)方式の2種類のカメラを提案した。車内向けではジェスチャーによる操作や乗員の姿勢や行動を認識し、車外向けでは“1台3役”で周辺監視を行う。周辺監視用はハードウェアの工夫で解像度の向上を進め、最短で2024年ごろの製品化を目指す。

齊藤由希,MONOist
ニュース

ソニーは、NVIDIAのユーザーイベント「GTC 2019」(2019年3月19〜21日、米国カリフォルニア州サンノゼ)において、解像度がフルHDや4Kの車載カメラ8台を自動運転プラットフォーム「DRIVE AGX Xavier」に接続するデモンストレーションを実施した。自動運転に対応できる高画質な複数のカメラ映像を取り込み、遅延なく同時に表示できることをアピールした。自動運転システムの開発で広く用いられているNVIDIA製品と車載向けCMOSイメージセンサーを連携させることにより、量産される自動運転車での採用につなげる。

齊藤由希,MONOist
連載

「つながる工場」実現に向け、製造業、製造機械メーカー、ITベンダーなどが参加するIndustrial Value Chain Initiative(IVI)は2019年3月14〜15日、都内で「IVI公開シンポジウム2019-Spring-」を開催。今回は世界経済フォーラム(WEF) 第4次産業革命日本センター長 須賀千鶴氏による講演「デジタル経済の動向と日本の立ち位置」の内容を紹介する。

三島一孝,MONOist
2019年3月20日の記事
ニュース

コーレルは、CADソフトウェア「CorelCAD」の最新バージョン「CorelCAD 2019」を発売した。WindowsおよびmacOSに対応し、2D作図ツールと3D設計ツールを備え、テクニカルデザインに求められる細かい要素の作図ができる。

MONOist
ニュース

大東建託は2019年3月19日、同社が開発中の建築現場向け協働ロボット「D-AVIS(デービス)」の現場試行を報道陣に公開した。同ロボットは人手不足が深刻化する大工の作業省力化と施工品質の均一化が狙い。住宅建築現場のニーズを踏まえ、現場で簡単に分解、組み立てを行えるようにしたことが特徴だ。

松本貴志,MONOist
ニュース

NXPセミコンダクターズは、Amazon Alexa Voice Serviceに準拠した「MCUベースソリューション」を発表した。音声制御機能や信号処理機能が組み込まれているため、OEM企業が製品にAlexaを実装する際の開発期間を短縮する。

MONOist
ニュース

エッジコンピューティングにおける共通基盤の構築を目指す「Edgecrossコンソーシアム(エッジクロスコンソーシアム)」は2019年3月13日、会員企業を対象としたEdgecrossコンソーシアム会員フォーラムを開催。その中で会員企業の状況やライセンス販売の状況などを報告した。

三島一孝,MONOist
ニュース

NVIDIAは2019年3月18日(現地時間)、ユーザーイベント「GTC 2019」(2019年3月19〜21日)において、トヨタ自動車、デンソー、アイシン精機の共同出資会社であるToyota Research Institute Advanced Development(TRI-AD)との協業範囲を拡大すると発表した。自動運転AIの学習、クラウドベースの走行シミュレーションによる検証から開発用車載コンピュータまで、エンドツーエンドでNVIDIAの技術、製品を採用する。

齊藤由希,MONOist
2019年3月19日の記事
特集

現場での「ポカミス」はどうして発生するのか。そして、ポカミスを防止する「ポカヨケ」はどうすれば実現できるのか。ママさん設計者と一緒に考えてみよう!

藤崎 淳子/Material工房・テクノフレキス,MONOist
連載

2010年6月の「はやぶさ」の帰還に続き、日本中を興奮の渦に巻き込んだ「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」へのタッチダウン。成功の裏には、次々と起こる問題に的確に対処したプロジェクトチームの対応があった。打ち上げ前からはやぶさ2の取材を続けてきた大塚実氏が解説する。

大塚実,MONOist
ニュース

日立製作所は、AIやIoT技術を活用し、熟練者の経験を取り入れた独自のアルゴリズムを用いて、効率的な配送計画を自動的に立案する「Hitachi Digital Solution for Logistics/配送最適化サービス」を発表した。

MONOist
ニュース

大日本印刷は、IoT機器をサイバー攻撃から守る通信制御サービスを開始した。プライベートIPアドレスのIoT機器同士の通信が可能で、通常の認証と、電子証明書を活用した独自の端末認証の「二要素認証」により、不正アクセスを防止する。

MONOist
ニュース

三菱電機は2019年3月18日、製品とサービスのサイバーセキュリティリスクに対応する専門組織「PSIRT(Product Security Incident Response Team、ピーサート)」を同年4月1日に新設すると発表した。

松本貴志,MONOist
ニュース

IDECは、ロック強度が高く、従来製品から大幅にスリム化したソレノイド付き安全スイッチ「HS1T形」を発表した。ロック強度が高いため、ロックの強度不足による故障が懸念される大型工作機械の扉や自動車製造設備などに適している。

MONOist
ニュース

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は2019年3月15日、大会ビジョンである「史上最もイノベーティブで世界にポジティブな改革をもたらす大会」に向けた取り組みとして、ロボットプロジェクトを発表した。第1弾として、車いす席の観戦をサポートするトヨタ自動車の「HSR」「DSR」と、重量物を運ぶ運営作業スタッフの負担を軽減するパナソニック子会社ATOUNのパワーアシストスーツ「ATOUN MODEL Y」を会場で導入することを明らかにした。

齊藤由希,MONOist
2019年3月18日の記事
ニュース

任天堂は、「Nintendo Labo」シリーズの新作として「Nintendo Labo: VR Kit」を発表した。段ボール製の工作キット「Toy-Con」を組み立て、Nintendo Switchと組み合わせることで手軽にVRゲームを楽しめる。

MONOist
ニュース

人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は2019年1月16日〜18日から東京ビッグサイトで開催された「第3回 スマート工場EXPO/第3回 ロボデックス」のレポートをぎゅっとまとめた「第3回 スマート工場EXPO/第3回 ロボデックス レポートまとめ」をお届けします。

MONOist
特集

関東経済産業局は、関東圏の中小製造業とスタートアップによるマッチング事業プロジェクトの成果発表イベントを実施。2組のマッチング事例発表の他、中小製造業3社とスタートアップ3社によるパネルディスカッションも開催され、連携のメリットなどが語られた。

越智岳人,MONOist
ニュース

IBMは、Garmin Health、Guardhat、ミツフジ、SmartConeと協力し、同社の「IBM Maximo Worker Insights」を活用した作業者の安全監視支援を実施すると発表した。各社のデバイスなどと組み合わせ、作業者の安全性管理基盤の強化を目指す。

MONOist
ニュース

三菱電機は、チェコ共和国の自動車機器製造および販売拠点であるMitsubishi Electric Automotive Czechに新工場を建設し、48Vハイブリッド車用ISGシステムなどの電動車両用モーター、インバータの生産体制を拡充する。

MONOist
2019年3月15日の記事
ニュース

東北大学とNTTドコモは、歯周病発見AIに関する共同研究を2019年4月1日より開始する。スマートフォンで歯茎を撮影するだけで歯周病を発見できるAIを開発し、歯周病検診の受診率向上とその早期発見を目指す。

MONOist
連載

スマート工場化など工場内でのIoT活用が広がる中、注目度を高めているのが「OPC UA」である。本稿では、OPC UAの解説を中心に工場内ネットワークで何が起きようとしているのかを紹介する。第3回となる今回は、セキュリティや新たな技術など、OPC UAの機能面での先進動向を解説する。

大釜亮介/マクニカ,MONOist
連載

「つながる工場」実現に向け、製造業、製造機械メーカー、ITベンダーなどが参加するIndustrial Value Chain Initiative(IVI)は2019年3月14〜15日、都内で「IVI公開シンポジウム2019-Spring-」を開催。その中で、DMG森精機、日立製作所、ファナック、三菱電機とともに、共同開発してきた、プラットフォーム間で製造データを自由に流通させられるフレームワーク「コネクテッドインダストリーズオープンフレームワーク(CIOF)」の実証成果を披露した。

三島一孝,MONOist
ニュース

ArmとVodafoneは、IoTの導入環境をシンプルにするための提携に合意した。両社が持つIoTプラットフォームやソフトウェア、サービスを組み合わせることで、企業はIoT製品を安全に市場に導入し、低コストで容易に遠隔管理できるようになる。

MONOist
2019年3月14日の記事
連載

デジタル技術による変革が進む中、製造業はどのようなことを考え、どのような取り組みを進めていくべきだろうか。本連載では「AIによる自然言語処理」をメインテーマと位置付けながら、製造業が先進デジタル技術とどう向き合うかを取り上げる。第3回はなぜ製造業において知見の有効活用が行われてこなかったのかについて解説する。

山本直人/KPMGコンサルティング,MONOist
ニュース

サイプレス セミコンダクタが車載マイコン「Traveo(トラビオ)」の新世代ファミリーとなる「Traveo II」を発表。プロセッサコアとして、現行のTraveoの「Cortex-R5F」に替えて、「Cortex-M4」や「Cortex-M7」を採用することで、スケーラブルな性能や低消費電力などを実現したことを特徴とする。

朴尚洙,MONOist
ニュース

東芝デジタルソリューションズと東陽テクニカは、産業、社会インフラ向けのサイバーセキュリティ分野での協業に向けた検討を開始した。両社の知見と技術を組み合わせ、国内の制御システムに適したセキュリティ運用の設計、提供を目指す。

MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年3月13日、製鉄プロセスで発生するCO2の排出量を削減する研究開発プロジェクト「環境調和型プロセス技術の開発/水素還元等プロセス技術の開発(COURSE50)」の実施状況を説明した。

松本貴志,MONOist
ニュース

富士経済は2019年3月7日、グローバルでの炭素繊維複合材料の市場調査結果を発表した。ポリアクリロニトリル(PAN)系炭素繊維複合材料の2030年の世界市場は、2017年比2.6倍の3兆5800億円に拡大する。自動車や風力発電ブレード、航空機、建築や土木で採用が拡大する見通しだ。

齊藤由希,MONOist
2019年3月13日の記事
ニュース

オリンパスは、AIを搭載した内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN」を発表した。超拡大内視鏡で撮影された大腸内視鏡画像をAIが解析し、腫瘍あるいは非腫瘍の可能性などの診断結果を、数値でリアルタイムに表示する。

MONOist
連載

連載最終回となる本稿では、業務改革が行われていないアフターマーケットが今後大きなビジネスチャンスであることを示し、その可能性であるサブスクリプションモデルを解説する。

落合克人/シンクロン・ジャパン,MONOist
ニュース

デバイスを無線通信で相互接続し、デバイス同士の直接通信を数珠つなぎする「モバイルアドホックネットワーク(MANET)」。立命館大学は2019年3月12日、東京都内でアドホックネットワークをテーマとしたプレスセミナーを開催し、同学 情報理工学部 准教授の野口拓氏がMANETの最新研究動向を概説した。

松本貴志,MONOist
ニュース

横河計測は、ハンドヘルド型OTDR「AQ1200」シリーズの後継機「AQ1210」シリーズのマルチフィールドテスタOTDRを発売した。コンパクトなサイズ、タッチスクリーンの採用に加え、長時間バッテリーを搭載する。

MONOist
ニュース

JAXAとトヨタ自動車は、国際宇宙探査ミッションでの協業の可能性を検討していくことで合意。その第1弾として、「FCV(燃料電池車)技術を用いた、月面での有人探査活動に必要なモビリティ『有人与圧ローバ』」について、さらなる検討を協力して加速する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日産自動車とRenault(ルノー)、三菱自動車は2019年3月12日、横浜市内の日産自動車本社で会見を開き、3社のアライアンスのオペレーションとガバナンスを監督する「アライアンスオペレーティングボード(アライアンスボード)」を設立すると発表した。従来のアライアンス運営母体に代わり、簡素化した効率的な会議体として再スタートする。

齊藤由希,MONOist
2019年3月12日の記事
ニュース

理化学研究所は、ガラス製マイクロ流体チップの厚さを変えることで、音波を効率よく届け、従来のマイクロ流体チップでは難しい数μm以下の粒子を流路の中央に集めることに成功した。

MONOist
ニュース

日本能率協会コンサルティングが「第4回ものづくりIoT実態調査」の調査結果を報告した。これまでの調査結果との比較から、IoTで現場の課題解決に取り組んでいる、あるいは取り組もうとしている企業は着実に増えているものの、企業規模別や業界別で差が広がりつつあるという。

朴尚洙,MONOist
特集

国内自動車メーカー7社のインテリアデザイナーが参加するJAIDが2019年1月12〜25日にかけて3Dプリント作品の展示会「1kg展」を開催した。CASE時代を迎え、人とクルマの間にあるインタフェースでもあるインテリアは、エクステリア以上に大きく変わろうとしている。1kg展ではどのようなインテリアの未来が示されたのだろうか。

林田浩一/林田浩一事務所,MONOist
ニュース

アマダホールディングスは、プレス事業を強化するため、アマダマシンツールのプレス加工機械事業を吸収分割し、100%子会社のオリイメックへ承継する。金属プレス加工の総合的な自動化ソリューションを提供する方針だ。

MONOist
ニュース

イーソルは、同社のPOSIX仕様準拠スケーラブルRTOS「eMCOS POSIX」が、Virtual Open Systemsの仮想レイヤー「VOSySmonitor」に対応したと発表した。RTOSと汎用OSの併用が可能で、複数のセキュリティ要件が求められるシステムへ安全性を提供する。

MONOist
2019年3月11日の記事
ニュース

PTCのライフサイクル管理ソフト「Windchill」と3D CADソフト「Creo」を、日本特殊陶業が採用した。導入により、3D中心で設計情報を管理運用できるようになり、設計と営業間のタイムリーな情報交換が可能になったことで、営業効率も向上した。

MONOist
ニュース

アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回はMONOistで公開された連載「クルマから見るデザインの真価」の中からカーデザイン入門に関する前後編をお届けします。

MONOist
ニュース

Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)は2019年3月8日、東京都内で記者向けに説明会を開き、同年1月に発表された新技術である方向検知機能について紹介した。この機能はBluetoothデバイスに信号が発信された方向を認識させることで、対象物がどの方向にあるかを示す近接通信ソリューションや、センチメートル単位の精度で位置を特定できる測位システムを開発できるようにする。

齊藤由希,MONOist
連載

日々の作業管理を行う際の重要なよりどころとなる「標準時間(ST;Standard Time)」を解説する本連載。第9回は、統計的手法を用いて、作業中に不規則、偶発的に発生する遅れや中断を含めた標準時間の設定を行うのに用いられる「ワーク・サンプリング法」について説明する。

福田 祐二/MIC綜合事務所所長,MONOist
ニュース

Dassault Systemesは、海洋再生可能エネルギー事業を手掛けるNaval Energiesが、同社の「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を採用したと発表した。半潜水型浮体構造やOTECソリューションのアンカーシステムなどの開発に活用する。

MONOist
ニュース

Cadence Design Systems(ケイデンス)とGreen Hills Software(GHS)は、組み込みシステムの安全性向上のための協業を開始する。ハードウェア、ソフトウェア両面をカバーする統合ソリューションを提供することで、新たなビジネス拡大を目指す。

MONOist
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国土交通省は2019年3月8日、道路運送車両法の一部を改正する法律案が閣議決定されたと発表した。高速道路でのレベル3の自動運転や、限定された地域で走行する無人運転車は2020年の実用化に向けて技術開発が進められているが、現行の法律は自動運転車を想定したものになっていなかった。今回の改正により、自動運転車の設計、製造段階から使用まで安全性を一体的に確保するための制度を整備する。

齊藤由希,MONOist
2019年3月8日の記事
ニュース

物質・材料研究機構と筑波大学は、呼吸で肺が拡張しても空気を漏らさない、新たな肺手術用接着剤を開発した。タラ由来のゼラチンを化学装飾して開発した同接着材は、従来品の約2倍の追従性と約1.4倍の耐圧強度を持つ。

MONOist
ニュース

ダイキン工業は、NYKシステムズとの協業について発表した。空調設備の設計や運用管理を効率化するシステムの共同開発、および両社のCADソフトの互換性強化などにおいて協業する。

MONOist
ニュース

コンテックは、ファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータ BX-M1000」シリーズを発表した。インタフェースが豊富で拡張性に優れ、マルチコアCPUを搭載しながら、ファンレスで稼働する。注文時にCPUやストレージ、OSを選択できる。

MONOist
連載

先般、EV(電気自動車)用充電インフラに関して重要な出来事があった。ワイヤレス給電はこれまで米国のベンチャー企業であるWiTricityと、半導体大手のQualcommが激しい国際標準化争いを続けてきた。しかし、WiTricityがQualcommのEV向けワイヤレス給電事業「Qualcomm Halo」を買収することとなったのである。これにより、標準化争いは終止符が打たれるものの、すぐに実用化に移れるのだろうか。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2019年3月7日の記事
ニュース

キヤノンメディカルシステムズは、X線画像診断システムの情報を収集・管理する被ばく線量管理ワークステーション「DoseXross」を発売した。線量分布や閾値を超えた線量値などの情報を直感的に把握でき、医療放射線の適正管理を支援する。

MONOist
ニュース

ALSOK(綜合警備保障)は、「SECURITY SHOW 2019」(2019年3月5〜8日、東京ビッグサイト)で、警備員と協働する自律移動型警備ロボット「REBORG-Z(リボーグゼット)」を初公開した。人口減少や高齢化によって人材不足に直面する警備業で、立哨や巡回警備の高度化と効率化を目指す。

松本貴志,MONOist
ニュース

日本モレックスは、極細電線を自動ではんだ付けする技術「マイクロターミネーション」を発表した。品質が安定して量産性が向上する他、これまでは難しかった端子の取り外しが可能で、ASICへの直接接続にも応用できる。

MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とドローンメーカーのエンルートは2019年3月6日、東京都内で記者会見を開き、火災現場への進入と火元での近距離空撮が可能な耐火型ドローンを開発したと発表した。2019年10月から受注を開始し、2020年春から納入する。価格は現時点では非公表。目標販売台数は500台。

齊藤由希,MONOist
2019年3月6日の記事
インタビュー

製造業はサプライチェーンの効率化と強じん化に力を注いでいる現在、SCMシステムとIoT、AIの組み合わせに期待が集まっている。SCM大手のJDAソフトウェアでAPAC社長を務めるAmit Bagga氏に、製造業のサプライチェーンにおける現在地と次世代SCMがもたらす効果を聞いた。

松本貴志,MONOist
連載

さまざまな機器がネットワークにつながるようになり、機器の生産性や利便性は大きく高まった現代。しかし同時にセキュリティの問題が生じ、開発段階からセキュリティ対策を行うことが必須となる。連載第2回では、医療機器におけるサイバーセキュリティを解説する。

貝田章太郎/テュフ ラインランド ジャパン,MONOist
ニュース

AI(人工知能)ベンチャーのABEJAは2019年3月5日、日立物流と共同で危険運転自動検知システムのAIを開発したことや、量子アニーリングマシン向けのソフトウェアの開発に取り組むことなどを発表した。

松本貴志,MONOist
ニュース

ウイングアーク1stは、集計・分析プラットフォームの最新版「Dr.Sum Ver.5.1」を発表した。新機能により、ミリ秒単位のストリーミングデータの収集や加工、インメモリエンジンによるリアルタイムデータの高速集計が可能になった。

MONOist
ニュース

Armは、「Arm Cortex-M」シリーズ向けのMプロファイルベクトル拡張機能(MVE)「Arm Helium」テクノロジーを発表した。最新の「Armv8.1-M」アーキテクチャの演算能力を強化し、次世代のArm Cortex-Mプロセッサの機械学習性能を最大15倍向上させる。

MONOist
ニュース

大日本印刷は、「JAPAN SHOP 2019」内で会見を開き、人の在室状況や会話など、空間内のセンサーで収集した情報に合わせて、壁や天井などの部材自身が部屋の光の色を変えたり、音を発したりするシステム「次世代ステルス空間」を開発したと発表した。

朴尚洙,MONOist
2019年3月5日の記事
ニュース

三菱電機は2019年3月5日、同社グループの一部製品で関係機関への申請不備や品質管理上の不適切行為があったことを明らかにした。また、国土交通省は同日、同社製エレベーターの一部製品で国土交通大臣認定に不適合な仕様であることを公表した。

松本貴志,MONOist
ニュース

東北大学が、不安や恐怖の神経情報を処理する神経核にメス優位な性差があることを発見した。女性に多い不安障害のメカニズム解明につながることが期待される。

MONOist
インタビュー

製造業の中でも、最もデジタル化が進んでいない領域といわれているのが、化学産業の研究開発部門だ。化学産業におけるデジタル化の取り組みを支援するアクセンチュアは、日本の化学産業が、欧米の大手化学メーカーなどの海外勢から2〜3周遅れの状況にあると指摘する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

IDC Japanが世界のIoT支出額予測を発表した。2019年のIoT総支出は前年比15.4%増の7450億米ドル(約82兆3076億円)に達する見込みだ。今後、スマートホームなど個人消費者向けのIoT支出額が伸び、2番目に大きな産業分野になると予測する。

MONOist
連載

急激に求人が増えている自動車業界で、中途採用者選考がスピードアップしている。わずか1日で内定が出るケースも出ている中、採用シーンでどのような変化が起きているのだろうか。転職コンサルタントに聞いた。

杉本恭子,MONOist
ニュース

Volkswagen(フォルクスワーゲン)とMicrosoft(マイクロソフト)は2019年2月28日(現地時間)、「Azure」を用いたコネクテッドカー向けのクラウド基盤「フォルクスワーゲンオートモーティブクラウド」(以下オートモーティブクラウド)の進捗について発表した。オートモーティブクラウドはフォルクスワーゲンと同社グループの車両とサービスに関するデータオペレーションを担う。

齊藤由希,MONOist
2019年3月4日の記事
連載

車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載の第8回では、新たに登場したAUTOSAR Adaptive Platformのアーキテクチャについて説明する。

櫻井剛,MONOist
ニュース

NECは、共創空間「NEC Future Creation Hub」をオープンした。顧客が技術とビジネスの融合を「体感」し、それらが顧客や社会の課題解決にどう貢献できるか「対話」を重ねることで、新たなイノベーションを見出す共創の場となる。

MONOist
ニュース

川崎重工は、インドの建設機械用油圧機器の製造、販売、サービス拠点であるWipro Kawasaki Precision Machineryに新工場を建設させた。現地の建設機械メーカーからの油圧機器需要に応えると同時に、新規需要を開拓するために建設した。

MONOist
ニュース

帝国データバンクは2019年3月1日、トヨタグループと取引する企業の動向調査の結果を発表した。業種別に取引先企業を分析すると、2014年の調査開始以来、初めて「受託開発ソフトウェア」の社数が最多となった。電動化や電子化、通信機能の搭載、自動ブレーキなど安全装備の充実により、ECU(電子制御ユニット)などに搭載する組み込みソフトウェアの需要が急拡大しており、要因の1つとなっているという。

齊藤由希,MONOist
2019年3月1日の記事
特集

工場のスマート化などが進む中、工場で使用される工作機械でも通信への対応などに大きな注目が集まっている。ドイツの国際金属加工見本市「EMO Hannover」を主催するドイツ工作機械工業会(VDW)のEMOハノーバー マネージングダイレクターであるクリストフ・ミラー氏に工作機械の最近の傾向について聞いた。

三島一孝,MONOist
連載

本連載ではこれまでにも何度か米国の医療データ相互運用性標準化動向を紹介してきた。これに関連して、新たな経済インセンティブの仕組みづくりが加速している。

笹原英司,MONOist
ニュース

パナソニックは2019年4月1日付で実施する社内カンパニー体制の変更をはじめとする大規模な組織変更について発表。現在の4社体制から、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社がオートモーティブ社とインダストリアルソリューションズ社に分割され、新たに中国・北東アジア社、US社が加わり、全7社体制となる。

朴尚洙,MONOist
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