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2018年1月31日の記事
ニュース

リコーと北斗は、認知症等のスクリーニング検査を想定した脳ドック向けの脳磁計と周辺機器の開発について共同研究契約を締結した。脳磁計測システムを用いた認知症診断技術の向上に貢献し、新しい脳ドック市場の開拓を目指す。

MONOist
ニュース

さくらインターネットは、IoT/M2M向けのSIMサービス「さくらのセキュアモバイルコネクト」の提供を2018年2月より開始する。堅牢性の高いネットワークで、安価なデータ通信を提供する。

MONOist
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、汎用事業の成長ドライバーに位置付ける組み込みAI(人工知能)技術「e-AI」をさらに強化する。現在のMCU/MPUを用いた組み込みAIによる推論モデルの処理性能を、2018年夏に10倍、2019年末にさらに10倍、2021年にさらに10倍にして1000倍を目指すという。

朴尚洙,MONOist
連載

IoTソリューションの開発に用いられているフローベースの開発環境「Node-RED」。IBMによって生み出された後、2016年10月にLinux Foundationに移管されてから、一気に普及が進んでいる。

大原雄介,MONOist
ニュース

NECは、現行の3カ年中期経営計画の達成が難しくなったことを受け、目標を再設定した2020年度までの3カ年の中期経営計画を発表した。再建に向けては「収益構造の改革」「成長の実現」「実行力の改革」を3本柱とし、成長の原動力として監視システムなどのセーフティ事業を位置付けた。

三島一孝,MONOist
2018年1月30日の記事
ニュース

本田技研工業は、歩行訓練機器「Honda 歩行アシスト」が欧州の医療機器指令の認証を取得したと発表した。認証取得によって「CEマーキング」を使用できるようになり、EU域内で事業が展開できる。

MONOist
ニュース

「たとえやりたい仕事に就けなくても、とにかく、今自分がやるべき仕事をしっかりやりなさい」

小林由美,MONOist
インタビュー

創業から43年を数える老舗組み込みベンダーのイーソルは、メニーコア/マルチコア対応の次世代製品「eMCOS」の展開を拡大しようとしている。同社 取締役CTO 兼 技術本部長の権藤正樹氏に、eMCOSの開発経緯や、eMCOSをベースにしたAUTOSARへの展開、IoT時代に対応するアジャイル開発への取り組みなどについて聞いた。

朴尚洙,MONOist
特集

現在、自動車業界は、自動運転技術、コネクテッドカー、モビリティサービスなどの次世代技術による大きな変革の真っただ中にある。本連載では、これら次世代技術に焦点を当てながら、自動車が未来のモビリティへ移り変わる方向性を提示していく。第1回は、自動運転技術の導入がどのように進むかについて分析する。

松原正憲(IHS Markit Automotive),MONOist
ニュース

富士通研究所は、車載ネットワークのメッセージ受信数のズレを利用してサイバー攻撃を検知する技術を開発した。メッセージの送信間隔のズレを基準とする従来の検知技術に対し、誤検知を大幅に低減する。

齊藤由希,MONOist
2018年1月29日の記事
ニュース

富士経済は金属3Dプリンタの市場動向の概要について発表。金属3Dプリンタの世界市場について、2017年は622億円で2016年比の124.9%の成長率となる。さらに、2022年には1595億円で、2016年比で3.2倍に成長する見通し。ただし日本においては導入事例が少なく、市場規模も小さく、かつ成長も鈍い。

小林由美,MONOist
ニュース

アマゾンウェブサービスジャパンは2018年の戦略を発表。クラウド領域だけでなくエッジ領域も含めて、デジタルトランスフォーメーションやITトランスフォーメーションなどを支援していく方針を示した。

三島一孝,MONOist
2018年1月26日の記事
ニュース

アルバイト情報サイト「マイナビバイト」は、製造業専用の求人サイト「ネジタス powered byマイナビバイト」をオープンした。求人情報に加えて、衣食住遊の情報も提供し、生活がイメージできる求人サイトを目指す。

MONOist
ニュース

日本マイクロソフトはIoTに特化したパートナーイベント「IoT in Action」を開催。基調講演におけるマイクロソフトのIoT戦略と、国内のIoTの取り組みを紹介したプレスラウンドテーブルの内容をお伝えする。

三島一孝,MONOist
ニュース

クラリベイト アナリティクスは、知財/特許動向の分析から世界で最も革新的な企業100社を選出する「Top 100 グローバル・イノベーター 2017」を発表。前回の2016年は100社中の国別企業数で2位だった日本だが、2017年は米国を抜いて再び1位に返り咲いた。会見では、7年連続受賞の日東電工と初受賞の富士電機が技術開発戦略を説明した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

NECは、衛星の運用業務を行う「NEC衛星オペレーションセンター」を新設し、2018年4月に本格稼働を開始する。人工衛星を活用した宇宙利用サービス事業の拠点となる。

MONOist
ニュース

三菱マテリアルは、ヘッド交換式エンドミル「iMXエンドミル」シリーズのスクエアヘッドとラジアスヘッドに、曲面刃付きアイテムを追加した。刃長の後端側に曲面刃を付けたことで、複数回の側面加工の際、パス間に発生する段差を低減できる。

MONOist
ニュース

コモディティ化と、製品にサービスを付加する難しさを家電で経験してきたパナソニック。家電が通ったこれらの問題は、今後自動車にも起こり得る。自動車部品メーカーとして世界トップ10入りを目指す同社は情報化が進む自動車に対し、何を提案していくのか。

齊藤由希,MONOist
2018年1月25日の記事
ニュース

名古屋大学が腕帯(カフ)を必要としない血圧測定技術を開発した。このカフレス血圧測定技術により、これまでは測定困難だった条件下での血圧変化を「見える化」できる。検証によって同技術が臨床応用可能な精度を有することも確認できた。

MONOist
連載

建築材料と住宅設備機器の国内最大手企業であるLIXILは、IoT活用によるスマートホームの実現に取り組んでいる。同社 Technology Research本部 システム技術研究所 所長の三原寛司氏に、住まいへのIoT活用の実証実験の場となる「U2-Home II」での取り組みや、スマートホームにおけるIoT活用の可能性などについて聞いた。

朴尚洙,MONOist
特集

東芝 執行役専務で東芝デジタルソリューションズ社長の錦織弘信氏が「SCF2017/計測展2017 TOKYO」の基調講演に登壇。「デジタルトランスフォーメーションで実現するモノづくり新時代」をテーマにデジタル化の現状と東芝の取り組みを紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

NTTドコモは第5世代移動通信方式において、2018年2月21日より「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を提供する。また、同プログラムの参加企業・団体に、同年4月より5Gの技術検証環境を無償で提供する。

MONOist
2018年1月24日の記事
ニュース

Hitachi Healthcare Americasは、米ビジスターを買収することで同社と合意した。買収により、日立の画像診断装置とビジスターの製品、サービスを組み合わせて、画像診断に関わるワークフロー効率化を支援する。

MONOist
ニュース

キャッツが、モデルベース検証支援ツール「ZIPC Tester」の最新バージョン「Ver.3.1」を発売した。Stateflowと状態遷移表の双方向コンバート機能などが追加され、シナリオエディタやテストケースのユーザビリティが向上している。

MONOist
特集

セキュリティ対応や自動運転などの車両の高機能化に伴い、より高速な車載ネットワークが求められている。本稿では次世代の車載ネットワークの1つとして考えられているCAN FD導入の背景やプロトコルの概要ついて紹介する。

竹本順一(ベクター・ジャパン),MONOist
連載

デバイスとクラウドを活用したシステムの企画からプレゼン、開発までを競う学生競技会「Device2Cloudコンテスト」。第8回は、AI(人工知能)が注目される中で開催された。入賞チームの企画/開発したシステムを中心に決勝大会の模様をレポートする。

渡辺登(ワタナベ技研),MONOist
ニュース

総務省は、日本のICT産業の国際競争力の強化に向けた測定指標である「IoT国際競争力指標(2016年実績)」をとりまとめ公表した。日本は、総合順位では2015年に続き2016年も2位となった。

MONOist
ニュース

日本アルテラは、FPGAでOpenCLを扱うためのソフトウェア開発環境「Intel FPGA SDK for OpenCL」の最新バージョン「17.1」について説明。従来のコマンドラインベースのツールから、GUIを用いた統合開発環境となるとともに、新たに高速のエミュレータとコンパイラが加わった。

朴尚洙,MONOist
2018年1月23日の記事
ニュース

サイバーダインは、新しいサイバニックインタフェース「Cyin(サイン)」を発表した。今春発売する「Cyin福祉用」は、人の動作意思を生体電位信号として検出し、身体を全く動かせない状態でも機器の操作や意思伝達を可能にする。

MONOist
インタビュー

東洋ゴム工業は、EV(電気自動車)ベンチャーのGLMとEV向けの足回りモジュール(複合部品)の共同開発に取り組むことで合意した。タイヤメーカーとして知られる東洋ゴム工業は、なぜEVベンチャーと共同開発に乗り出すのか。同社 常務執行役員 技術統括部門管掌の金井昌之氏に聞いた。

朴尚洙,MONOist
連載

現在、日本の製造業で求めらているイノベーションを生み出す上で重要な役割を果たすといわれているのが「デザイン思考」だ。本稿では、デザイン思考が求められている理由、デザイン思考の歴史、デザイン思考と従来型の思考との違いについて解説する。

明石宗一郎(ランドログ CDO),MONOist
連載

コンサルタントとして仕事の進め方や組織の改革提案を行ってきた筆者が語る“マネジメント力による課題解決”。今回はマネージャーの「仕事」についてお話しします。

桑山和彦(株式会社VSN VIエキスパート ),MONOist
ニュース

ダッソー・システムズは、同社の3DEXPERIENCEプラットフォームをイタリアの自動車サプライヤーBlutecが採用したと発表した。閉鎖していた自動車工場をハイブリッド車やEV車の製造向けに転用する再稼働事業に活用する。

MONOist
ニュース

東陽テクニカは、ソースコードの脆弱性解析をクラウド上で実施できる「Cxクラウド」の提供を開始した。コンパイル前、ビルド前のソースコードの脆弱性を開発者自身で診断して安全性を早期に把握できるため、修正によるコストを削減する。

MONOist
ニュース

国土交通省は配車アプリを活用し、タクシーを相乗りで割安に利用できるサービス「相乗りタクシー」の実証実験を行う。対象エリアである東京都内での大雪のため、初日の2018年1月22日は実証実験の開始を見送った。

長町基,MONOist
ニュース

エプソンアトミックスの北インター事業所内で、アモルファス合金粉末の新工場が完成した。今後、生産体制を段階的に強化し、生産能力を現在の年間約2000トンから2025年までに約6000トンまで高める。

MONOist
2018年1月22日の記事
ニュース

京都大学は、他者から触れられる経験が、乳児の脳活動に影響を与えることを明らかにした。体に触れられながら話しかけられる経験が、学習や予期に関わる乳児の脳活動を促進する可能性を示した。

MONOist
ニュース

2017年はCAE関連企業の買収が進み、設計者CAEというキーワードが再び注目されだしている。2018年も設計者CAE関連の技術の進化に注目していきたい。

小林由美,MONOist
ニュース

転職サービス「DODA(デューダ)」が「転職市場予測2018上半期」を発表。求人数は豊富で売り手市場が続き、全11分野のうち、「電気・機械」「メディカル」など5分野で採用が増加すると見込んでいる。

MONOist
ニュース

日立製作所は、人が用意した実績データに頼らず自己競争によって学習するビジネス向けAI技術を開発した。同技術をサプライチェーンビジネスを模したゲームを用いて検証したところ、熟練者の発注時より損失を低減するなど、有効性が確認できた。

MONOist
ニュース

IoTの普及から、モノ(Things)に関連する組み込みエンジニアのニーズは高まっているが、エンジニア自身は自身のキャリアをどう組み立てていきたいと考えているのか。TechFactoryにて実施したアンケート調査から探る。

渡邊宏,TechFactory
2018年1月19日の記事
ニュース

国土交通省と東京ハイヤー・タクシー協会は、東京23区と武蔵野市、三鷹市を対象に、2018年1月22日から「相乗りタクシー」実証実験を開始する。大和自動車グループ4社から649台と、日本交通グループ11社から300台が参加する。スマートフォンアプリから利用できる。

小林由美,MONOist
ニュース

東北大学は、半導体微細加工技術と、細胞を使わずに膜タンパク質を合成する無細胞合成技術とを融合することで、ヒトの心筋に存在するhERGチャネルと呼ばれる膜タンパク質の薬物感受性を記録することに成功した。

MONOist
連載

世界各国で進んでいるデジタルヘルス推進施策だが、日本と同じアジア太平洋地域も同様だ。電子カルテ普及率が9割を超えるオーストラリアは、日本の将来を俯瞰する上で参考になる。オーストラリアにとっても、今後の課題となる高齢化施策は日本の取り組みが参考になりそうだ。

笹原英司,MONOist
ニュース

台湾のXYZpringtingは、アメリカのラスベガスで開催された「2018 International Consumer Electronics Show」に、家庭、学校、中小企業向けの最新の3Dプリンタ製品「ダヴィンチ Nano」などを展示した。

MONOist
ニュース

アクセンチュアは、顧客とのイノベーション創造の場となる「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」を東京・麻布に開設した。1年半前に東京・赤坂に開設した「アクセンチュア・デジタル・ハブ」の活動を基に、新機能の追加や関連人材の集積なども併せて規模を大幅に拡大、移転したものとなる。

朴尚洙,MONOist
連載

IoTの活用が広がりを見せていますが、上手に活用すれば製品品質の向上につなげることも可能です。本連載では、最新の事例を紹介しながら、IoTを使って製品の品質をどう向上させるかについて説明していきます。第2回となる今回は、品質向上をIoTを活用して実現する際に必要となるツールや考え方について解説します。

田中孝史/KPMGコンサルティング,MONOist
連載

「次世代の地域創生」をテーマに、自治体の取り組みや産学連携事例などを紹介する連載の第9回。大分県から宮崎県に広がる東九州地域において、血液や血管に関する医療を中心とした産官学連携の取り組み「東九州メディカルバレー構想」を取り上げる。

MONOist
ニュース

QNXソフトウェアシステムズは、「オートモーティブワールド2018」において、組み込みソフトウェアのバイナリーコードに対する静的解析が可能なクラウドベースのテストツール「BlackBerry Jarvis」を展示した。先行ユーザーであるJaguar Land Roverは、コードのセキュリティ評価期間を従来の30日から6000分の1以下となる7分に短縮したという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

メンター・グラフィックス・ジャパンは、「オートモーティブワールド2018」において、現行のAUTOSARであるAUTOSAR Classic Platform(CP)から、次世代AUTOSARであるAUTOSAR Adaptive Platform(AP)への架け橋となるソリューション「AUTOSAR on Linux」を展示した。

朴尚洙,MONOist
2018年1月18日の記事
ニュース

ユニットコムは、3Dプリント・3D CADソフトウェア「FUSION 360」向けデスクトップPC「SENSE-RA37-i7K-RNS Drafter 3D CAD」を発売した。グラフィックボードは、グラフィックメモリを大量に使用するFusion 360に適した「NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5」を搭載した。

MONOist
ニュース

山本金属製作所は「スマート工場EXPO 2018」において、工作機械のホルダーにセンシング機能と通信機能を加えた「MULTIINTELLIGENCE」を出展。加工現象をリアルタイムに計測し、工具の寿命や破損を検知するソリューションを披露した。

三島一孝,MONOist
ニュース

クアルコム ジャパンとニチコンは、「オートモーティブワールド2018」の会場内で会見を開き、クアルコムの「Halo」を用いたEV向けワイヤレス充電システムの開発状況について説明。「顧客の需要次第ではあるものの、当社の意気込みとして2021年ごろには市場に出したい」(ニチコン)という。

朴尚洙,MONOist
ニュース

タンガロイは、平面加工用カッター「DoPent」にC級インサートを拡充し、発売した。五角形両面仕様10コーナーインサートを採用。カッターは70度の切り込み角を有しており、低抵抗だ。

MONOist
2018年1月17日の記事
ニュース

CYBERDYNEは、米国食品医薬品局(FDA)より、ロボットスーツ「HAL」医療用下肢タイプ(医療用HAL)の医療機器としての市販承認を取得した。歩行機能の改善が認められる医療機器として、米国市場でも展開可能になった。

MONOist
ニュース

車載セキュリティソリューションを展開するイスラエル企業のカランバセキュリティは、車載情報機器大手のアルパインなど3社とパートナー契約を締結した。アルパインとカランバセキュリティは、「CES 2018」において、ランサムウェア攻撃に対する車載情報機器の堅牢性を確保するデモンストレーションを披露した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ADASや自動運転システムの開発が進む中、車載向けデバイスで躍進しているのがFPGA大手のザイリンクスである。2017年には26メーカー、96車種に採用されたとし、累計で4000万ユニット以上の出荷となったという。同社が訴求するのがFPGAの持つ「柔軟性」や「拡張性」がこれらの車載向けの新ソリューションに適合するという点だ。

三島一孝,MONOist
連載

「バグ検出ドリル」の第2回で出題するのは数学に関係する問題。理系なので数学が得意と思われがちなプログラマーですが、実はそれほどでもなかったりするのだとか……。数学的な技術を身に付けて、よりレベルの高いエンジニアを目指そう!

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

オプティムは、ドローンを使用したピンポイント農薬散布による大豆栽培の実証実験に成功。通常の栽培方法と比較して農薬使用量が10分の1に削減され、同方法による生産コスト抑制が可能であることが示された。

MONOist
2018年1月16日の記事
ニュース

パラマウントベッドは、見守りセンサーを内蔵した低床電動ベッド「エスパシア」シリーズを発売した。ベッド利用者の起き上がりや離床などの動作を通知する「離床CATCH」などを搭載している。

MONOist
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、Armの「Cortex-Mシリーズ」を採用する同社のマイコン「STM32」搭載機器向けのソフトウェアツール「STM32Cubeプログラマ」を発表した。内蔵メモリやRAM、外部メモリを利用し、さまざまなファイル形式でプログラミングが可能だ。

MONOist
連載

2017年はIoTやAI技術の進展により、大型機械や設備の故障予知や予兆保全への取り組みが加速した1年となった。2018年は故障予知などを前提とした、センシングやデータ管理などが進み、予兆保全に関する各種製品開発やソリューションが数多く登場する見込みだ。

三島一孝,MONOist
連載

日々の作業管理を行う際の重要なよりどころとなる「標準時間(ST;Standard Time)」を解説する本連載。第4回では「標準の早さ」について解説する。

福田 祐二/MIC綜合事務所所長,MONOist
ニュース

デンソー、東芝デジタルソリューションズ、東芝デジタルソリューションズのグループ会社である東芝情報システムは、デンソーが東芝情報システムの発行済み株式総数の20%を保有する資本提携に関する契約を締結した。デンソーは、東芝情報システムを組み込みソフトウェア戦略パートナーとして、車載ソフトウェアの開発力強化を図る。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニックは、北米のシステムソリューション事業を強化する。コネクティッドソリューションズ(CNS)社に関連する北米の子会社を統合し「パナソニックシステムソリューションズ ノースアメリカ社」として新たにスタートさせる。

齊藤由希,MONOist
2018年1月15日の記事
ニュース

東北大学は九州大学と共同で、世界で初めてヒト胎盤の細胞からヒトTS細胞の樹立に成功した。同研究で得られたヒトTS細胞は、胎盤の発生や機能の理解、胎盤異常による疾患の病態解明や治療法開発にとって有用なツールとなる。

MONOist
ニュース

PTCは、トヨタ自動車が3D CADツール「Creo」とPLMツール「Windchill」の契約形態をサブスクリプションライセンスに変更したことを明らかにした。2002年からエンジンユニットの設計開発と生産にCreoとWindchillを採用しているトヨタ自動車は「いち早くサブスクリプションライセンス体系への移行契約を締結した」(PTC)という。

朴尚洙,MONOist
ニュース

デンソーの子会社であるオーバスは、POSIX仕様準拠リアルタイムOS「AUBIST OS POSIX版(仮称)」を開発していることを発表した。自動運転車に採用される高性能なインテリジェントECUがターゲットで、車載ソフトウェア標準であるAUTOSARの次世代規格AUTOSAR Adaptive Platformに対応している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

三菱重工業、三菱重工工作機械、ジェイテクトの3社は、事業提携に向けた協議を開始する基本合意に達した。工作機械や精密工具の分野で各社の経営資源を活用し、工作機械事業の市場競争力強化と規模拡大を図る。

MONOist
2018年1月12日の記事
連載

製造業がIoTを活用していく上で課題となっているのが、サイバーセキュリティをはじめとする安心・安全の確保だ。本連載では、安心・安全を確立するための基礎となる「IoT時代の安全組織論」について解説する。第6回は、組織変革を進めるための基本的な考え方を5つのポイントに分けて説明する。

佐々木 弘志 / マカフィー,MONOist
ニュース

ジェイテクトは、電磁石の吸引力を利用することで工作機械主軸の静止時だけでなく、回転時の特性を測定できるシステムを開発した。出荷時の予圧状態などを定量的に把握することで、主軸の信頼性の向上に貢献する。

MONOist
2018年1月11日の記事
ニュース

マツダとトヨタ自動車は、2017年8月に発表していた米国の合弁新工場をアラバマ州ハンツビルに建設する。両社折半で総額16億米ドルを投資し、2021年に稼働を始める計画。生産能力は年産30万台で、マツダが北米市場に新導入するクロスオーバーモデルとトヨタの「カローラ」を15万台ずつ生産する。新工場では約4000人を雇用する計画だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

積水ハウスは、VR技術を使って顧客向けプレゼンテーションを強化する。独自のCADシステムとVR技術を連動させ、邸別自由設計のオリジナルプランをVR空間で体験できるように実用化した。

MONOist
連載

2017年はスマートファクトリー化への取り組みが大きく加速し、実導入レベルでの動きが大きく広がった1年となった。現実的な運用と成果を考えた際にあらためて注目されたのが「エッジリッチ」「エッジヘビー」の重要性である。2018年はAIを含めたエッジ領域の強化がさらに進む見込みだ。

三島一孝,MONOist
ニュース

トレンドマイクロが「2017年国内サイバー犯罪動向」の調査結果について解説。製造業と関わる大規模なサイバー攻撃事例となるランサムウェア「WannaCry(ワナクライ)」は現在も拡散が続いている。「IoT活用やITシステムとの連携を考慮すれば、クローズドな環境だから安全という思い込みは脆弱性に成り得る」(同社)という。

朴尚洙,MONOist
2018年1月10日の記事
特集

過去最大規模の開催となった「2017 国際ロボット展(iREX2017)」。本稿では、会場の4分の1ほどの面積を占めていたサービスロボットゾーンの展示を中心にレポートする。注目を集めていたのは、トヨタ自動車と川崎重工業が展示した新型のヒューマノイドロボットだ。

大塚実,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2018年1月8日、消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2018」において、MaaS(Mobility-as-a-Service、自動車を所有せずサービスとして利用すること)向けの専用車両「e-Palette Concept」を発表した。

齊藤由希,MONOist
2018年1月9日の記事
ニュース

中国の電気自動車(EV)ベンチャーのFuture Mobilityは、消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2018」のプレスカンファレンスにおいて、2019年に発売予定の中型SUVタイプのEV「BYTON」を披露した。

齊藤由希,MONOist
連載

日立製作所グループにおいて、さまざまなインフラの制御システムを構築しているのが大みか事業所である。総合システム工場としての位置付けを担う同工場は、スマート工場化の実証なども推進し、リードタイム半減に成功。さらにITシステムの高度化やAI活用などで進化を進めようとしている。

三島一孝,MONOist
連載

IoT時代を迎えて製造業のためのITツールもその役割を変えつつある。本連載では、製造ITツールのカテゴリーごとに焦点を当て、今までの役割に対して、これからの役割がどうなっていくかを解説する。第1回はCADだ。

志田穣,MONOist
ニュース

蛇の目ミシン工業は、多機能型卓上ロボット「JR3000」シリーズの高可搬仕様を発売した。最大可搬質量をX軸20kg、Y軸15kgに増加し、電源遮断時にZ軸の落下を防止するブレーキや、LAN、USBメモリポートを標準装備している。

MONOist
2018年1月5日の記事
ニュース

投機的実行機能を持つ現代的な(Modern)CPUの脆弱性が見つかった。インテル、AMD、アームのCPUが対象になっており「Meltdown」「Spectre」と呼ばれている。IoTデバイスに広く用いられている「Cortex-Aシリーズ」も含まれており、OSやアプリケーションのアップデートによる対策が必要だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

理化学研究所は、哺乳類の感覚情報処理の1次中枢である脳の嗅球において、神経細胞の発火タイミングに基づく匂いの情報識別の仕組みを解明した。濃度が変化しても同じ匂いだと感じられる理由の1つに、発火タイミングの安定性があることが分かった。

MONOist
連載

2017年の製造業を取り巻く動きの中で、最もネガティブな影響を与えたのが「品質不正」の問題だろう。「日本のモノづくり」のブランド力を著しく傷つけたとされるが、2018年はこの問題にどう対応するのかという点は、全ての製造業の命題である。人手不足が加速する中、解決につながる「仕組み」や「ツール」に注目が集まる1年となる。

三島一孝,MONOist
インタビュー

IoTデバイスの中核となるプロセッサで最も大きな存在感を持つArmだが、2014年ごろからIoT関連サービス事業への注力を続けている。英国本社でマーケティングアンドセールス担当バイスプレジデントを務めるマイケル・ホーン氏に、ArmがなぜIoT関連のサービス事業に注力しているのか聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

NECは、肥料プラントの運転・保全最適化システムを東洋エンジニアリングに納入した。同システムは米GEの産業向けプラットフォーム「Predix」を用いたもので、プラントの稼働や保全に関する情報を関係者間で共有し、製造プロセスを効率化する。

MONOist
ニュース

CKDは、台湾の東佑達自動化科技と、モーター一体形の電動アクチュエータの共同開発に関する契約を締結した。両社の強みを生かして製品のラインアップを強化し、グローバル市場でのビジネスの拡大を図る。

MONOist
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