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2017年11月30日の記事
ニュース

大阪大学は、細菌べん毛モーターのエネルギー変換装置である固定子複合体が、ナトリウムイオンを感知して活性化し、モーターに組み込まれる仕組みを解明した。この研究成果により、バイオセンサープローブやナノデバイスへの応用が期待できる。

MONOist
ニュース

理化学研究所らによる国際共同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」が6期連続で「Graph500」の1位に選ばれたと発表した。ビッグデータの処理で重要となるグラフ解析において、最高レベルの評価を得た。

MONOist
ニュース

2014年に開発中であることがアナウンスされたArmの「mbed OS」。その後、紆余曲折を経て、mbed OSの立ち位置と取り巻く環境が変わり、mbed OSそのものも大きく変わった。そこで、アップデートとして現状の「mbed OS」と、「mbed Cloud」などそれをとりまく環境を紹介する。

大原雄介,MONOist
連載

製造現場におけるワークや工具の管理など、自動化の大前提として工場を支えている工業用バーコードとバーコードリーダー。本連載では工業用バーコードとバーコードリーダーの基礎的な知識をおさらいします。最終回となる第5回は最適なバーコードリーダーの選び方について紹介します。

コグネックス,MONOist
ニュース

東京エレクトロン デバイスは、米ZingBoxのIoTデバイスセキュリティ対策ソリューション「IoT Guardian」の提供を開始した。デバイスの正常時の通信パターンを機械学習で把握することで、異常や脅威を自動で検知・制御する。

MONOist
ニュース

デンソーウェーブは、ベッコフオートメーション、エクサウィザーズなどと共同開発した「マルチモーダルAIロボット」について説明。多指ハンドを装着した双腕型ロボットアームをディープラーニングで得たアルゴリズムによってリアルタイムで制御するAIロボットであり、自動でタオルをたたんだり、サラダを盛り付けたりするデモを披露した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」に新機能を追加した第2世代版を2018年から導入する。使用するセンサーは単眼カメラとミリ波レーダーで、現在のToyota Safety Sense Pと同じ構成となる。センサーの性能向上により検知対象を拡大するとともに、ユニットを小型化して搭載性を向上する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

パナソニックは、デジタル時代に対応する“もう1つのパナソニック”として米国シリコンバレーに「Panasonic β」を設立した。Panasonic βは、組織や職能の壁を超えて横連携を行う「ヨコパナ」を小さな形(ミニヨコパナ)で実現し、イノベーションを量産するマザー工場に位置付けられている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

三菱電機は「2017 国際ロボット展(iREX2017)」に出展し、同社の工場向けIoTシステム「e-F@ctory(イーファクトリー)」が実現する知能化ロボットによるスマートファクトリーの実演デモを披露した。AIとロボットによる自動化ソリューションも紹介した。

小林由美,MONOist
2017年11月29日の記事
連載

機械メーカーで3D CAD運用や公差設計/解析を推進する筆者から見た製造業やメカ設計の現場とは。今回はこの10年間で、設計現場における公差設計がどれだけ進化したのか考える。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
ニュース

「コミュ障」なのもセットで直せそう。

齊藤由希,MONOist
特集

「Embedded Technology 2017」「IoT Technology 2017」の基調講演にシーメンス(日本法人)代表取締役兼CEOの藤田研一氏が登壇。「IoT時代におけるシーメンスのデジタル事業戦略」をテーマに、インダストリー4.0や同社のIoTプラットフォーム「MindSphere」についての取り組みを紹介した。

長町基,MONOist
特集

菱洋エレクトロは、東京都内でAI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)をテーマにしたセミナー「RYOYO AI Realセミナー 〜AIがビジネスを変革する〜」を開催。注目を集めるAIやIoTに対してどのようなアプローチや活用方法があるのか、製品やサービスの開発にどのように適用すべきかについてさまざまな講演が行われた。

北川真央,MONOist
ニュース

東芝デジタルソリューションズは、インドのテックマヒンドラと、スマートファクトリー領域で協業することに合意した。これにより、スマートファクトリーソリューションをグローバルに展開していくための活動を開始する。

MONOist
ニュース

英Armは、統合型ディスプレイソリューション「Arm Display Solution」を発表した。ディスプレイプロセッサとシステムIP、ディスプレイ管理コアの3つの要素を連携させることで、現在のディスプレイ技術の課題を解消する。

MONOist
ニュース

ビズリーチがインターネット上での事業承継M&Aマッチングプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」を発表。事業承継を検討している企業は、登録から案件成約時まで利用料は完全無料。コストの心配なく事業承継を進められるという。

西坂真人,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は2018年1月1日付で行う役員体制の変更と組織改正、人事異動について発表した。副社長の役割刷新、フェローポストの新設、執行役員体制の変更時期前倒しなどを行い、役員自らが役割と意識を変革し、執行のスピードアップを図ることなどが狙い。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アルパインとコニカミノルタは、AR(拡張現実)技術を応用したヘッドアップディスプレイ(HUD)の共同開発を行う。2017年1月にコニカミノルタが発表した車載用3D ARヘッドアップディスプレイの技術を高性能化し、2021年度の量産化を目指す。

MONOist
2017年11月28日の記事
ニュース

アイネットは、米NVIDIAの仮想GPUソリューションを採用した「vGPU-VDIクラウドサービス」の提供を開始する。CADや3Dコンピュータグラフィックスといったアプリケーションの実行環境を提供するクラウドサービスだ。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、100%子会社のトヨタマーケティングジャパンを統合する国内の商品企画から販売店活動まで一貫したマーケティングを、機動的に企画、実施することが狙い。近い将来の到来が予測される、コネクテッド社会への対応やモビリティサービスへの事業構造変革のスピードを高めていく狙いもある。

朴尚洙,MONOist
特集

運転免許ベースで見るとバイクの潜在層は確実に存在する。バイクの運転免許を所有している最大ボリューム層――40〜50代の“リターンライダー潜在層”が思わず飛び付く魅力的なバイクを、東京モーターショー2017の出展から探ってみる。

西坂真人,MONOist
2017年11月27日の記事
連載

IoT活用によるスマートファクトリーが大きな注目を見せる中、安川電機は2017年10月に一連の取り組みを再編成した「アイキューブ メカトロニクス」を発表した。全世界的に製造現場のスマート化が進む中で、安川電機が目指すものとは何なのだろうか。同社執行役員 CTOで技術部長の善家充彦氏に話を聞いた。

三島一孝,MONOist
ニュース

NECは、AIの検証から導入、活用までのプロセスを総合的に支援するAI活用プラットフォーム「NEC Advanced Analytics Cloud with 異種混合学習」を発売した。AIを活用したソリューション開発の迅速化を支援する。

MONOist
ニュース

ソニーは、深層学習プログラムの統合開発環境コンソールソフトウェア「Neural Network Console」のクラウドサービスを、オープンβ版として無償で提供を開始した。インストールが不要で、さまざまなOSで利用できるようになる。

MONOist
特集

ウーバー(Uber)に代表されるライドシェアやカーシェアは「MaaS(Mobility-as-a-Service)」として、世界各地で急激に市場を拡大している。日本でも、間もなくMaaSの本格導入が始まる可能性が高い。このMaaSに対して日本の自動車業界はどう対応するのか。決断の時が迫っている。

吉岡佐和子(情報通信総合研究所),MONOist
2017年11月24日の記事
連載

車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタントから見た「全日本学生フォーミュラ大会」とは。2017年も楽しくレポートします! 最終回はあの大学と、大会のトップ2に話を聞いた。【訂正あり】

関伸一/関ものづくり研究所,MONOist
ニュース

東芝デジタルソリューションズは、温度管理輸送を必要とする食料品や医薬品などの物流企業向けに「輸送品質見える化・分析クラウドサービス」を発売した。IoTによって管理ルールや業務情報を可視化し、輸送品質の維持・改善を支援する。

MONOist
ニュース

日立製作所は、AIを活用して、鉄鋼プラントで鋼板を製造する冷間圧延機をリアルタイムで自動制御する技術を開発した。熟練工が持つ冷間圧延機の操作ノウハウをデジタル化し、制御を自動化することでオペレーターの操作負担を軽減する。

MONOist
連載

フランスや英国政府による2040年までにガソリン車・ディーゼル車廃止の発表に端を発したEV大反転の話題は、政府と既存の大手自動車メーカーの動向に話題が集中している。しかし、これまで想定していなかったプレイヤーが参加するなど、もっと別のところからも動きが出てくるのではないだろうか。まさに異業種格闘技の様相を示してきている。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2017年11月23日の記事
ニュース

OKIは埼玉県本庄市にある情報通信本庄工場の敷地内にITSテストコースを開設した。投資額は3億円で、実際の高速道路と同じITS関連のインフラをそろえた。新設したテストコースを活用し、車両や歩行者の検知、逆走防止といった運転支援技術や、位置情報を活用した新サービスの検証を行う。

齊藤由希,MONOist
ニュース

安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-7」シリーズに、ガントリ駆動に適した「FT70」仕様を追加した。機差により生じる無駄なトルクを抑制するとともに、アラーム発生時の機械破損を防止し、機械ねじれを検出する。

MONOist
2017年11月22日の記事
ニュース

スリーエムジャパンは、同社のカスタマーテクニカルセンターの機能強化を実施。「社会インフラの更新・長寿命化」と「IoT時代の到来」の2つのテーマに対応したゾーンを多目的デモ/展示エリアに設けて、新たなソリューション提案を2018年から開始する。

長町基,ITmedia
特集

AI技術として注目を集めるディープラーニング。ディープラーニングへの取り組みを進めていく上で必要とされる人材には「エンジニア」の他に「ジェネラリスト」も必要だ。本稿では、ディープラーニングの「ジェネラリスト」に何が求められるかについて解説する。

一般社団法人日本ディープラーニング協会 試験委員会 委員 巣籠悠輔/石井大智,MONOist
2017年11月21日の記事
ニュース

Creaformは、同社の3DスキャナーまたはポータブルCMMを購入した教育機関に対し、「教育機関向けパッケージ」の提供を開始する。scan-to-CADソフトウェア「VXmodel」と寸法検査ソフトウェア「VXinspect」のバンドルライセンス50本を無料で提供する。

MONOist
連載

新型の家庭向けロボット「aibo」を発表したソニー。同社社長兼CEOの平井一夫氏は「ユーザーに感動をもたらし、人々の好奇心を刺激する会社で有り続けることが、ソニーのミッションであり、ソニーの存在意義だ」と高らかに宣言したが、筆者の大塚実氏はやや複雑な思いでこの発表会を見ていた。

大塚実,MONOist
ニュース

米PTCは、米Terumo BCTがPTCの製品管理ソリューション「Windchill Quality Management」を採用したと発表した。医療機器メーカー向けの設定が事前に組み込まれており、品質管理の標準化や規制に関わる間接費の低減、情報共有が可能になる。

MONOist
2017年11月20日の記事
ニュース

理化学研究所は、マウスの行動訓練を自動化する実験装置を開発した。この装置は、行動や神経活動のデータ取得を標準化し、実験者間や研究室間でのデータの共有を促進して、分野全体の研究効率を大きく向上させる可能性がある。

MONOist
ニュース

シーメンスPLMソフトウェアは、システム駆動型製品開発ツール「NX」の最新バージョンを発表した。メンター・グラフィックスの「Capital」「Xpedition」と連携し、電気系、機械系、制御系を統合した複合領域設計を可能にする。

MONOist
ニュース

転職サイト「ミドルの転職」が「活躍できる企業の見分け方と入社後に気をつけること」についてのアンケート調査結果を発表した。入社後に活躍できないミドル層の特徴として、転職コンサルタントの68%が「前職のやり方を持ち込む」人と回答した。

MONOist
2017年11月17日の記事
ニュース

大阪大学は、耳介後部ケーブルを用いた新しい補助人工心臓装着に成功した。末期心不全で移植適応とならない患者からの「患者申出療養制度」の申し出により、医療機器としては国内初となる承認を受けて実施された。

MONOist
ニュース

プロトラブズ本社は小ロットの最終製品生産向けサービスを整備。デジタル検査サービスも提供している。日本法人では需要拡大に対応するための生産能力拡大を実施した。プロトラブズ全社としては、特に切削加工の売り上げで顕著な伸びがあった。

小林由美,MONOist
特集

東洋紡の快適性工学センターでは、衣服の快適性について科学的な側面から取り組んでいる。今回、有限要素法により人体モデルに服を着せて動かした状態の衣服圧をシミュレーションし、導電性材料を利用した心電図を測定できるスマートウェアの開発に成功した。

加藤まどみ,MONOist
ニュース

オートデスクは、3D CADツール「Fusion 360 Ultimate」向けに、新機能「Autodesk Generative Design(AGD)」のテックプレビューの無償提供を始める。AGDは、その名の通り「ジェネレーティブデザイン」の機能だが、採用が広がっているトポロジー最適化や格子構造生成とは異なる「形状合成(Form Synthesis)」を利用できることが特徴だ。

朴尚洙,MONOist
特集

製造業の現場でIoT(モノのインターネット)の活用が進む中、これまでとは違うセキュリティの脅威にさらされる機会が増加している。トレンドマイクロが実施した法人組織のセキュリティ実態調査を踏まえて、製造業のセキュリティ対策の現状を探る。

翁長 潤,MONOist
ニュース

転職支援サービス「エン転職」が「月給」をテーマにしたアンケート調査の結果を発表した。「今年に入って月給が上がった」と回答者の48%が答えており、上がった理由の最多回答は「定期昇給」。「ベースアップ」と回答したのは17%だった。

MONOist
2017年11月16日の記事
ニュース

車載ソフトウェアの業界標準として定着が進みつつあるAUTOSARに対し、開発の効率化を実現するとともに日本品質を盛り込む活動を続けるAPTJが、AUTOSAR準拠のソフトウェアプラットフォームを開発し、先行販売を開始する。

三島一孝,MONOist
ニュース

ワコムは、3D制作向けの筆圧対応デジタルペン「Wacom Pro Pen 3D」を発売した。3つのサイドスイッチを搭載し、3D作品制作のほとんどの工程をサイドスイッチの操作だけで仕上げることができる。

MONOist
特集

オートデスクは、同社ユーザーイベント「Autodesk University Las Vegas 2017」を開催。初日の基調講演には、2017年6月に新たに社長兼CEOに就任したアンドリュー・アナグノスト氏が登壇し「AIによる自動化やロボット技術は、人間から仕事を奪うのではなく、より多くの仕事を生み出すだろう」と述べ、新技術の大きな可能性について説明した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2018年次 RJC カーオブザイヤー」をスズキ「スイフト」が受賞した。2016年11月1日から2017年10月31日までに発表された国産車を対象に、RJC会員の投票によって選出した。スイフトの得点は、2位のホンダ「N-BOX」に48点差をつけた。

齊藤由希,MONOist
2017年11月15日の記事
特集

図研のユーザーイベント「Zuken Innovation World 2017 Yokohama」に、同社 常務取締役 EDA事業部長の仮屋和浩氏が登壇。EDAツールを含めたCADとPLM、ERPの連携は多数のカスタムインテグレーションによって構築される「悲しい現実」となっているのが実情だ。同氏は「図研はこの状況を、ERP、PLM、EDMの3レイヤー構造で解決したい」と提案した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

東芝は、テレビ事業を担う東芝映像ソリューションを中国ハイセンスグループに譲渡することを決めた。東芝は2016年に白物家電事業も中国マイディアグループに売却しており、家電事業をほぼ全て中国企業に譲った形となる。

三島一孝,MONOist
連載

ついに連載第100回を迎えた「山浦恒央の“くみこみ”な話」。今回の「タダでソフト開発の生産性と品質を上げる方法」の第10回では、プログラムの実行速度を瞬時に測定する「gprof」を紹介します。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

米CEVAとイスラエルのBroadmann17は、パートナーシップを締結した。CEVA-XMプラットフォームとBrodmann17のディープラーニング技術を組み合わせることで、エッジデバイスにおけるディープラーニングパフォーマンスと電力効率が向上する。

MONOist
ニュース

横河電機は、統合生産制御システム「CENTUM VP」の機能を拡張した「CENTUM VP R6.05」を発売した。自社開発のLSI搭載プロセッサモジュールで部品改廃のリスクを低減し、システムの長期安定稼働を支援する。

MONOist
ニュース

自動車メーカーやエネルギー産業、重工業の大手企業13社で構成する水素協議会(Hydrogen Council)は、2050年までを視野に入れた水素利用の調査報告を発表した。水素エネルギーの普及によりCO2排出量を現状比で年間60億トン減らすとともに、平均気温の上昇を2℃までに抑える上で必要なCO2削減量の20%をカバーする見通しだ。

齊藤由希,MONOist
2017年11月14日の記事
ニュース

AR/VR市場全体としては現在はVR機器がけん引。AR機器の市場規模としては数百万台が見込まれ、今後の5年間で急速な拡大が期待できる分野でもあるという。日本におけるAR/VR市場の成長率は世界と比べると見劣りする。日本ではAR/VRの市場を大きく広げるにあたり、教育分野をどう伸ばしていくかも重要な課題。

小林由美,MONOist
連載

今後の製造業の発展に向けて必要不可欠とみられているIoT(モノのインターネット)。本連載では、IoTの現在地を確認するとともに、産業別のIoT活用の方向性を提示していく。今回は、海運業界におけるAIを活用した「スマートコンテナ」の可能性について紹介する。

ピーター・タスクウェル(IHS Markit Maritime & Trade),MONOist
2017年11月13日の記事
ニュース

ソリッドワークス・ジャパンは2017年11月10日、都内で「SOLIDWORKS WORLD JAPAN 2017」を開催。同イベントの基調講演で、SOLIDWORKSブランドのCEOであるジャン・パオロ・バッシ氏が、たった20人のスタッフで超音速旅客機を開発するベンチャー企業、Boom Technologyを紹介した。他、ユニークで先進的な製品開発をする2社も紹介。「SOLIDWORKS 2018」に関する追加情報も明かした。

小林由美,MONOist
ニュース

東芝デジタルソリューションズは、ユーザーイベント「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2017」において、製造業向けIoTソリューションを訴求。ビジネスとデータの連携させて変革を進める重要性を訴えた。

三島一孝,MONOist
ニュース

優れた組み込み技術/IoT技術や製品、ソリューション、サービスに対して表彰する「ET/IoT Technologyアワード」の受賞社を組込みシステム技術協会が発表。受賞2017年11月15日から開催される「Embedded Technology 2017/IoT Technology 2017」の各出展社ブースで展示される。

西坂真人,MONOist
ニュース

富士通クラウドテクノロジーズは、IoT活用の実態に関するアンケート調査結果を発表した。勤務先がIoTを活用していると回答した人にその効果を尋ねたところ、64.7%が期待通りあるいは期待以上と何らかの効果を感じていた。

MONOist
ニュース

ウインドリバーがIoTセキュリティへの取り組みについて説明。“東西南北”に広がるIoTのネットワークに対して、「セキュアなデバイスとサービス」「セキュアな通信」「セキュリティの監視と管理」という3つのレベルと「セキュアプロセス」から成る多層防御のコンセプトでIoTセキュリティに対応する考えだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Preferred Networks(PFN)は、深層学習(ディープラーニング)の学習速度で世界最速を実現したと発表した。2017年9月から稼働を開始している国内民間最大規模のプライベートスーパーコンピュータ「MN-1」と、独自の並列分散学習パッケージ「ChainerMN」によって実現したという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ジェイテクトは車載向けに高耐熱のリチウムイオンキャパシターを開発した。電極材料は外部から調達したが、混練や加工といった工程は、社内の専門部署で行った。リチウムイオンキャパシターの動作温度はこれまで60℃が限界だったが、材料の配合の工夫などにより85℃まで耐熱性を高めた。

齊藤由希,MONOist
2017年11月10日の記事
ニュース

HPは2017年9〜10月にかけてVR関連製品を相次いで発売した。VR製品のビジネス戦略について発表し、引き続きゲーミング向けにも注力するとともに、商用向けはさらに重要視して取り組んでいく方針を示した。背負えるワークステーションの裏にも、「カッコいい」だけではない戦略があった。

小林由美,MONOist
連載

「次世代の地域創生」をテーマに、自治体の取り組みや産学連携事例などを紹介する連載の第2回。茨城県で若手経営者が連携し、革新的技術でモノづくりする「GLIT」を紹介する。

MONOist
特集

「TU-Automotive Japan 2017」で語られたメインテーマの1つが「コネクティビティとデータ活用」だ。日本の自動車メーカーは、海外勢に負けじと、インフォテインメントやテレマティクスと関わるサービスを中核とした「つながるクルマ」の開発に注力しているが、そこにはさまざまな課題があるという。

吉岡佐和子(情報通信総合研究所),ITmedia
ニュース

PTCジャパンは、米国本社CEOのジェームズ・E・ヘプルマン氏の来日に合わせて記者会見を開催。ヘプルマン氏は「2D画面上のデジタル情報と、3Dの物理的(フィジカルな)現実の間には深い断絶がある。これをつなぐのがARだ」と述べ、デジタル革新ではIoTに加えて、ARが重要な役割を果たすと訴えた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アームは、IoTシステムなどで多くのデバイスがインターネット上で接続される環境下において、デバイスのセキュリティを強化するための基盤「Platform Security Architecture」を策定した。

MONOist
2017年11月9日の記事
ニュース

JIG-SAWグループ、バイテックホールディングス、バイテックグループは、IIoT分野で業務提携することを発表した。IIoTプラットフォームの販売やマーケティング、製造業でのFAサービスにおいて提携する。

MONOist
ニュース

豊田通商とグループ会社のネクスティ エレクトロニクスは、ソフトウェアを開発するアックス、インテグレーションテクノロジー、ソルクシーズ、未来技術研究所の4社と資本業務提携した。

MONOist
2017年11月8日の記事
ニュース

東京大学は、マウスの流産を引き起こすブルース効果の原因物質の1つとして、雄フェロモンの一種である「ESP1」分子を特定した。ESP1は受精卵着床に必要なプロラクチンの分泌量上昇を抑え、それによって流産が引き起こされる。

MONOist
ニュース

富士通とHEREは、先進モビリティサービスの開発に向けた提携に合意した。富士通が持つ位置情報サービスやデータ分析技術と、HEREの自動運転向け高精度地図を組み合わせて新たなサービスを開発する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、2018年3月期第2四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比8.6%増の14兆1912億円、営業利益は同1.8%減の1兆965億円、当期純利益は同13.2%増の1兆713億円となった。販売面の影響や諸経費の増加から営業利益が減少した。

齊藤由希,MONOist
2017年11月7日の記事
ニュース

KDDIは「第45回東京モーターショー 2017」で、自動車や家庭内機器に関連した未来のIoT(モノのインターネット)サービスコンセプトを披露した。コネクテッド技術を売りにしたIoTにより、自動車の新たなライフデザインを提案していく。

松本貴志,MONOist
ニュース

京都大学は、抗がん薬の副作用であるしびれを、手足を冷却することで予防する手法を発表した。同成果により、患者が生活の質を維持しながら、安心して抗がん剤治療を受けられることが期待される。

MONOist
ニュース

九州経済産業局は、次世代ロボットの普及促進を目的として、最新の協働ロボットなどを体験できるイベントを開催。九州地域でのロボット活用の促進と生産性向上への取り組みを紹介した。

三島一孝,MONOist
連載

製造業がIoTを活用していく上で課題となっているのが、サイバーセキュリティをはじめとする安心・安全の確保だ。本連載では、安心・安全を確立するための基礎となる「IoT時代の安全組織論」について解説する。第5回は、経営層が「OTセキュリティ戦略」の必要性をさらに深く理解できるようにするための策定手法について説明する。

佐々木 弘志 / マカフィー,MONOist
ニュース

アドバンテック、オムロン、NEC、日本IBM、日本オラクル、三菱電機の6社は、エッジコンピューティングのための基本ソフトウェア「Edgecross」を推進する「Edgecrossコンソーシアム」を設立する。同コンソーシアムの母体は、三菱電機が2017年3月に発表した「FA-ITオープンプラットフォーム」構想になる。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所は、USBメモリの不正使用によるセキュリティインシデントの発生を防止するUSB管理ソリューション「NX UsbMonitor」を開発し、第1弾としてスタンドアロン型のUSB接続管理装置を発売した。

MONOist
2017年11月6日の記事
ニュース

東レは、高精細隔壁形成技術により、高鮮明なX線画像を得られるセル方式X線シンチレータパネルを開発した。このシンチレータパネルをX線非破壊検査やマンモグラフィーのX線検出部に用いると、従来品と比較して2〜4倍鮮明なX線画像が得られる。

MONOist
インタビュー

業界特化でERPを展開する「マイクロバーティカル」を特徴とするインフォアは、クラウドERPの「Infor CloudSuite」にAIプラットフォーム「Coleman」を追加した。Coleman投入の狙いなどについて、インフォアで研究開発部門の最高責任者を務めるソマ・ソマスンダラム氏と、インフォアジャパン社長の三浦信哉氏に話を聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

サイバネットシステムは、富士通アドバンステクノロジと協業し、公差解析業務の支援サービスを開始した。立ち上げ期間の短縮や公差解析の設計プロセスを定着化させる技術、ノウハウを活用し、環境や要望に沿ったサービスをユーザーに提供する。

MONOist
ニュース

NECは、金属原子移動型スイッチ「Nanobridge」を搭載したFPGA「NanoBridge-FPGA」のサンプル製造を開始した。金属スイッチの金属架橋の有無によって回路情報を保持し、エラー発生率100分の1以下の高い放射線耐性を備えた。

MONOist
ニュース

京セラは、鹿児島県霧島市の国分工場に、新たに第4-1工場を建設すると発表した。同工場において、半導体や液晶製造装置用ファインセラミック部品の生産能力を約2倍に高め、データ処理の高速化や大容量化へのニーズに応える。

MONOist
ニュース

富士通は、100%子会社である富士通クライアントコンピューティングの株式の51%を中国レノボグループに、5%を日本政策投資銀行に譲渡することを決めた。これにより、富士通ブランドのPC事業は3社の合弁会社による運営となる。

三島一孝,MONOist
ニュース

ヤマハ発動機は、取締役会において代表取締役の異動を決定した。2018年1月1日付で代表取締役社長 社長執行役員に日高祥博氏(ヤマハ発動機 取締役 上席執行役員 企画・財務本部長)が就任し、社長の柳弘之氏は代表権のある会長を務める。

齊藤由希,MONOist
2017年11月2日の記事
連載

2017年10月に発生したランサムウェア「WannaCry」によるサイバー攻撃。被害事例として真っ先に挙げられたのが英国の医療機関だ。病院単体にとどまらず、地域医療連携システムにも影響が出た。そのとき、どのように対処し、今後のどのような対策を取ろうとしているのだろうか。

笹原英司,MONOist
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政府の規制方針などにより自動車メーカーの電動化への取り組みが加速している。ただ、より切実なニーズを持つのが商用車である。東京モーターショーでは各社のトップが電動化への取り組み方針を示した他、三菱ふそうといすゞ自動車が新製品をアピールした。

三島一孝,MONOist
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NTTコムウェアは、ディープラーニングを用いた画像認識AI「Deeptector」の新製品となる「産業用エッジAIパッケージ」を発表した。HPEのエッジコンピューティング向け製品「Edgeline EL1000 Converged IoT System」にNVIDIAの「Tesla P4」を2枚組み込み、Deeptectorをプリインストールしたパッケージ製品で、月額26万円からで利用できる。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所は、素材メーカー向けに新材料開発の期間やコスト削減を支援する「材料開発ソリューション」の提供を開始する。分析システム環境をクラウド形態で提供するサービスや、AIを活用した材料分析代行サービスが含まれる。

MONOist
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住友ゴム工業は、「第45回東京モーターショー 2017」において、未来のモビリティ社会で求められる性能を実現する技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT」を発表。併せて、同コンセプトの5つの方向性のうち「性能持続技術」を採用したコンセプトタイヤを初披露した。2万kmの走行後も、新品と同じウェットグリップを実現したという。

朴尚洙,MONOist
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日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、日本電気計測工業会は、3団体共同で主催する、産業用オートメーションと計測技術の展示会「システムコントロールフェア(SCF)2017/計測展2017 TOKYO」の開催概要を発表した。新たに3団体共同のスマートファクトリーモデルのデモなども披露する。

三島一孝,MONOist
ニュース

三菱自動車は「第45回東京モーターショー 2017」において、スマートスピーカーの「Amazon Echo」や「Google Home」を通じてエンジンの始動やエアコンの設定、ドアの解錠・施錠を行う様子を紹介した。スマートスピーカーの普及が先行している北米で、2018年から同様のサービスを提供する。

齊藤由希,MONOist
2017年11月1日の記事
連載

「明るく楽しいモノづくり」を提唱するコンサルタント関伸一氏が考える、中小企業ならではのIoTのやり方とは? 第1回は、二極化している中小企業のIoTへの取り組みと、IoTネタの探し方について考えてみる。

関伸一/関ものづくり研究所,MONOist
ニュース

日立製作所は、ユーザーイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2017 TOKYO」において、日立製作所などが開発した自律走行装置「HiMoveRO」とカワダロボティクス製双腕ロボット「NEXTAGE」を組み合わせた、自走式双腕ロボットをデモする。既に研究機関などに10数台の導入が決まっているという。

三島一孝,MONOist
ニュース

NECは、IoTシステムを構成するエッジやデバイスにおける不正接続防止のための情報管理ソフトウェア「SecureWare/Credential Lifecycle Manager」と、情報漏えい防止や改ざんを検知するソフトウェア「軽量暗号 開発キット」を順次提供開始する。

MONOist
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MathWorks Japanがモデルベース開発環境「MATLAB/Simulink」の最新バージョン「R2017b」で強化したディープラーニング(深層学習)関連の機能について説明。「MATLAB/Simulinkが得意としてきた制御系や信号処理系の技術にディープラーニングを組み合わせることでさまざまな価値が生まれる」(MathWorks フェローのジム・タン氏)という。

朴尚洙,MONOist
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ボッシュは、「第45回東京モーターショー 2017」のプレスブリーフィングにおいて、自動運転に求められる高精度地図の作成でインクリメントPと提携したと発表した。これにより、北米、欧州、中国に加えて、日本でも地図ベンダーと提携したことになる。

朴尚洙,MONOist
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ルネサス エレクトロニクスは、トヨタ自動車が2020年の実用化を目指す高速道路向け自動運転システムに、車載コンピューティングプラットフォームのSoC(System on Chip)「R-Car H3」と車両制御用マイコン「RH850」が採用されると発表した。デンソーが開発するECU向けに供給する。

齊藤由希,MONOist
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