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2017年7月31日の記事
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構は、電機や機械など製造業を中心にAI(人工知能)分野の即戦力人材を育成する特別講座「AIデータフロンティアコース」を、大阪大学(吹田キャンパス)と東京大学(本郷キャンパス)に開講すると発表した。2017〜2019年度で総額約2億2000万円を投資し、3年間で250人以上のAI人材を育成する計画だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

シャープが2017年度第1四半期(4〜6月期)の連結業績を発表。経営危機に陥った同社だが、4半期連続で営業黒字を達成するなど経営状況は改善している。また、有機ELに押されがちといわれる中小型液晶パネルについても「PCや車載、スマートフォンを含めて好調だった」(同社)という。

朴尚洙,MONOist
ニュース

2017年上期(1〜6月)の世界新車販売台数で、ルノー・日産アライアンスが初めて首位に立った。同期間で約50万台を販売した三菱自動車が傘下に加わったことが最大の要因だが、ルノーと日産自動車の好調さがなければ初の首位に立つことはかなわなかった。

朴尚洙,MONOist
特集

鍛圧機械や塑性加工技術の総合展示会「MF-Tokyo 2017 第5回プレス・板金・フォーミング展」の開幕記念講演にマツダ 取締役専務執行役員の菖蒲田清孝氏が登壇。「マツダのブランド戦略とモノ造り革新について」をテーマに同社の商品づくりのコンセプトと技術革新へのこだわりなどを紹介した。

長町基,MONOist
2017年7月28日の記事
ニュース

名古屋大学は、快適な温度環境を探す体温調節行動を生み出すために必要な温度情報を伝達する仕組みを解明したと発表した。それは脊髄視床皮質路ではなく、脊髄から外側腕傍核を経た経路によることが分かった。

MONOist
ニュース

LITALICOは、3Dペンを使って自由にアイテムを作れるキット「ありがとうの自由研究」を発売した。子どもたちが考えた困っている人を助けるアイデアを、3Dペンが持つ造形自由度の高さを生かして形にする。

MONOist
特集

鍛圧機械や塑性加工技術の総合展示会「MF-Tokyo 2017第5回プレス・板金・フォーミング展」の記念講演に最新レーザー技術研究センター 代表取締役の沓名宗春氏が登壇。「レーザー加工の金型およびCFRPへの応用」をテーマにレーザー加工の特徴や今後の課題などを紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

転職支援サービス「エン転職」が、「テレワーク」についての調査結果を発表。テレワーク経験者は5%だった。通勤時間が有効活用でき、育児や介護との両立がしやすいことなどを理由に、経験者の67%が引き続きテレワークで働きたいと回答した。

MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所(AIST)など5者は、ガラスやシリコーンの基本単位構造であるオルトケイ酸の結晶の作製に成功したと発表。この研究成果は、ケイ素化学における200年の謎を解明するとともに、ケイ素材料の高機能、高性能化に道筋を付けるものだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

川崎重工は、インドの現地法人India Kawasaki Motorsに二輪車工場を新設した。工場は2017年9月頃をめどに生産ラインを稼働し、同社がインドで生産する機種としては最大となる排気量1043ccの「Ninja 1000」を現地生産する。

MONOist
ニュース

ホンダは、「シビック」シリーズの3タイプ「ハッチバック」「セダン」「TYPE R(タイプR)」の新モデルを2017年9月29日から日本で発売する。Cセグメントでトップクラスの「操る喜び」を提供することを目指し、さまざまなシーンでの運動性能を高次元で実現するプラットフォームを新開発した。

齊藤由希,MONOist
2017年7月27日の記事
連載

製造業の産業構造を大きく変えるといわれている「第4次産業革命」。本連載では、第4次産業革命で起きていることや、必要となることについて、話題になったトピックなどに応じて解説していきます。第15回となる今回は最近注目される「簡単でシンプルなIoT」についてまとめます。

三島一孝,MONOist
ニュース

オートデスクは同社が研究中である新モデリング技術のジェネレーティブデザイン(自己生成的デザイン)について、概要やパートナーとの開発事例について紹介した。同社の新しいオフィスのレイアウト検討でも、研究の一環としてジェネレーティブデザインを利用した。IoTの仕組みで取得したビッグデータも活用できるよう研究中だという。

小林由美,MONOist
ニュース

フューチャーアーキテクトは、AI活用コンサルティングサービス「Future AI」の提供を開始した。AI活用の戦略やイメージを具現化する構想段階から、仕組みづくり、効果の創出までを一貫してサポートする。

MONOist
連載

シャープは、AIとIoTを組み合わせた「AIoT」を今後の成長に向けた事業の柱の1つに据えている。「ソフトバンクワールド 2017」の講演に登壇したシャープ IoT通信事業本部 IoTクラウド事業部長の白石奈緒樹氏は、AIoTを自社製品に応用するだけでなく、社外顧客にも「AIoTプラットフォーム」として広く展開していく方針を示した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

Wi-Fi Allianceが無線LAN規格であるWi-Fiの最新状況について説明。「2020年以降に実用化される5G時代を迎えても、携帯電話通信とWi-Fiは互いに補完し合う関係が続いていくだろう」と述べ、今後もWi-Fiの果たす役割の重要性は変わらないという見方を示した。

朴尚洙,MONOist
2017年7月26日の記事
ニュース

ヴァイナスは、同社が取り扱う解析ソフトウェア「HELYX」が、海洋研究開発機構の技術支援サービス「風と流れのプラットフォーム」に対応したと発表した。スーパーコンピュータの最適化計算や大規模CFD計算の時間/コスト削減が可能になる。

MONOist
連載

「タダでソフト開発の生産性と品質を上げる方法」の第7回。グーグル(Google)製の単体テストフレームワーク「GoogleTest」の高度な機能のうち、今回は「パスカバレッジ」を取り上げます。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

モノづくり起業 推進協議会は、ハードウェアを開発するベンチャー企業によるピッチコンテストの「Monozukuri Hardware Cup 2018」を2018年2月27日に大阪市で開催する。同大会は米国ピッツバーグで開催される「Hardware Cup Final」の日本地区予選として実施される。

三島一孝,MONOist
ニュース

スカイディスクは、福岡県が募集した「農業IoTシステム開発・実証事業」の事業者に採択された。農業にIoTを導入する際の最適な方法を構築し、同県の農業発展に役立てる。

MONOist
ニュース

マツダは、2017年中に発売予定の3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」の外観を一部公開した。ミニバン「プレマシー」「ビアンテ」の生産を終了し、3列シートを求める日本市場の需要にはCX-8で応える。国内向けの新世代商品群としては初めて3列シートを採用する。

齊藤由希,MONOist
2017年7月25日の記事
ニュース

GEヘルスケア・ジャパンは、ポケットに入る超音波診断装置の最新モデル「Vscan Extend」を発売した。5インチディスプレイやWi-Fi/クラウドへの対応、2in1方式プローブなど、超音波診断装置をプライマリー・ケアで活用するための機能を搭載する。

MONOist
特集

インターステラテクノロジズ(IST)は、観測ロケット「MOMO」の打ち上げを2017年7月29日に実施する。実業家の堀江貴文氏が創業に関わっているためホリエモンロケットと呼ばれることも多いISTのロケットだが、今回のMOMOの挑戦は、日本の宇宙開発にとって大きな一歩になるかもしれない。

大塚実,MONOist
ニュース

イーソルは、同社のeT-Kernelベースソフトウェアプラットフォームが、評価ボード「Armadillo-EVA 1500」に対応したと発表した。TRON資産とLinux資産を流用しつつ、多様な組み込み機器を想定した評価開発が効率的に行える。

MONOist
ニュース

村田製作所は、滋賀県東近江市の八日市事業所に建設していた新生産棟の工事完了に伴い、竣工式を実施した。今後、さらなる需要拡大に対応できる体制を構築し、新製品をタイムリーに提供していく。

MONOist
ニュース

法人向けイベント「ソフトバンクワールド 2017」(2017年7月20〜21日、東京都港区)の講演に、ソフトバンクのグループ会社であるcocoro SBの取締役である大浦清氏が登壇。クルマやバイクに感情を持たせる試みの最新動向を紹介した。

齊藤由希,MONOist
2017年7月24日の記事
ニュース

アルテリア・ネットワークス、シャープ、アイホン、アッサアブロイジャパンの4社は、集合住宅向けIoTソリューション「つたえるーむ」プロジェクトを開始した。スマートフォンアプリ経由で開錠と施錠を確認、操作などを行い、家族を見守る。

MONOist
ニュース

ARMは、AIに対する世界的な意識調査の結果を発表した。AI技術によって世界がより良いものになると60%以上の人が考えており、AIドクターの脳外科手術について41%の人が、自動運転では半数以上が不安はないと答えた。

MONOist
ニュース

IDC Japanは日本国内における2016年の3Dプリンテイング市場動向と2021年までの予測について発表。デスクトップ機種の売上と出荷台数は減少傾向であるが、プロフェッショナル機種については今後、少しずつ増加していくと見ている。受託製造や保守サービス、造形材料の市場については順調に成長している。

小林由美,ITmedia
ニュース

リコーは、IoT技術やビッグデータ活用、保守サービスのノウハウを提供する「RICOH Open Remote Services」を開始する。その第1弾として、2017年9月15日に、産業機器を遠隔監視するリモート環境構築サービスの提供を開始する。

MONOist
特集

自動車向けのアプリを開発する場合は、サービスのデジタルモックアップを作成し、実際の車両を用いてテストを行います。これに対し、仮想環境での自動車エミュレーターを用いて車両がどのように応答するかを視覚化し、挙動をテストできるようにしました。その「カーエミュレーター」について紹介します。

別府多久哉,MONOist
2017年7月21日の記事
ニュース

転職サービス「DODA(デューダ)」が「転職市場予測2017下半期」を発表。転職市場は上半期に続いて増加傾向にあり、転職希望者に有利な売り手市場が続く見込みだ。特に「電気・機械」「企画・マーケティング」、管理部門で求人が増えている。

MONOist
ニュース

ヘンケルジャパンは、自動車向けに繊維強化複合材と接着剤の技術サポートを行う拠点「コンポジットラボ」を横浜市磯子区に開設した。バッテリーの重量を相殺するために特に軽量化が求められる電気自動車を中心に繊維強化複合材の需要が拡大し、用途は車体骨格から足回りまで広がると見込む。

齊藤由希,MONOist
ニュース

IDC Japanは、ウェアラブルデバイスの2021年までの世界/国内出荷台数予測を発表した。2017年に93万台と予測される国内の出荷台数は、2021年には135万台となる見込みだ。中でも腕時計型が市場の約半数を占め、堅調な成長が予測される。

MONOist
連載

製造現場におけるワークや工具の管理など、自動化の大前提として工場を支えている工業用バーコード。本連載ではあらためて、工業用バーコードの基礎的な知識をおさらいします。第1回は工業用バーコードとは何かを紹介します。

コグネックス,MONOist
ニュース

SAPジャパンは、同社の次世代ERP「SAP S/4HANA」などのソリューションとクラウドサービス「SAP HANA Enterprise Cloud」をロッテが採用し、2017年7月より導入プロジェクトを開始すると発表した。

MONOist
ニュース

NECパーソナルコンピュータとキュレーションズは、企業がIoTデバイスを利用したサービス提供を簡単に行うためのIoTプラットフォーム「plusbenlly(プラスベンリー)」を共同開発した。既に無償のβ版を公開しており、2017年内に正式版をリリースする計画である。

朴尚洙,MONOist
2017年7月20日の記事
ニュース

ドイツのベッコフオートメーションとローランド・ベルガーの日本法人が日本における製造ビジネス変革において、業務提携することを発表した。「和ノベーション」の概念のもと、新たな価値を生みだす事業アイデアを早期具現化する「ラピッドプロトタイピング」の新手法確立を目指す。

三島一孝,MONOist
ニュース

NEDOは、エアロセンスがGPS測位機能付き対空標識「AEROBO(エアロボ)マーカー」を開発したと発表した。同マーカーにドローンによる測量やデータ処理を統合した測量システムの提供も開始される。

MONOist
ニュース

NECは、市販のデコレーションペンで書いた直径約1mm程度の点(ドット)をカメラで撮影し、個々のドットを個別に識別できる技術「マイドット(識別ドット)」を開発した。今後は、マイドットを活用するサービス事業者などとの連携を進め、早ければ2019年内の事業化を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アマダホールディングスは、フランスにあるアマダヨーロッパのシャルルビル=メジエール工場を拡張し、2017年6月2日にリニューアルオープンした。また、同工場の新機能として欧州SCMセンターを完成。欧州全域への販売供給体制を強化する。

MONOist
ニュース

カルソニックカンセイは車載セキュリティの脅威分析やゲートウェイの開発などを手掛ける合弁会社「WhiteMotion(ホワイトモーション)」を設立した。フランスのセキュリティ関連企業のQuarkslabと折半出資。拠点はさいたま市北区のカルソニックカンセイ本社内に置く。

齊藤由希,MONOist
2017年7月19日の記事
連載

ママさん設計者と一緒に、設計実務でよく用いられる機械材料の基本と、試作の際に押さえておきたい選定ポイントと注意点を学んでいきましょう。今回は、非金属を語るにあたって外せない、機械材料の「強さの度合い」を表す指標について説明した後、プラスチックのあれこれについて紹介します。

藤崎 淳子/Materiai工房テクノフレキス,MONOist
ニュース

SOMPOホールディングスとSOMPOシステムズは、グループ専用の“AI工場”「エッジAIセンター」を保険業界で初めて構築した。グループ各社で収集したデータをリアルタイムに解析し、瞬時に経営に生かす。

MONOist
ニュース

コンサルティングファームのAccentureは、企業のAI活用が進むことで、2035年までに先進12カ国における16業種で平均38%の増収が見込まれると発表した。これにより、新たに年間14兆ドルの粗付加価値の創出が可能になる。

MONOist
2017年7月18日の記事
ニュース

コニカミノルタは「世界初」(同社)とするニオイ見える化チェッカー「Kunkun body」を発表。頭、耳の後ろ、脇、足の4カ所について、3大体臭といわれる汗臭、加齢臭、ミドル脂臭を数値として測定できるデバイスだ。オープンイノベーションにより、アイデア出しから約2年という短期間で商用化した点にも注目だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

NTNは、石川県羽咋郡のNTN能登製作所に熱処理工場を増設した。産業機械用軸受の旋削工程後、三重県の工場で行われていた熱処理加工が能登地区で可能になり、鍛造から組み立てまで一貫した生産体制が確立する。

MONOist
ニュース

フランスのダッソー・システムズは、エンタープライズレベルのクラウドサービス分野でのリーダー企業である仏Outscaleの株式の過半数を取得したと発表した。クラウド企業としての地位強化を図る。

MONOist
ニュース

CRI・ミドルウェアは、車載組み込み用サウンドミドルウェア「CRI ADX Automotive」を提供開始した。自動車に搭載されるさまざまな通知音や警告音、音声ガイドを、車体情報や走行状態、危険度などに応じた優先順位で再生できる。

MONOist
特集

アジア太平洋地域、北米、欧州で持ち回りで開催されるITS世界会議。2017年はカナダで行われる。ITS世界会議が欧州以外で開催される年には、欧州委員会が「ITS EU会議」を開く。会場で見えてきた、トラックの隊列走行や自動運転シャトルサービスなど欧州が注力する分野の現状と、曖昧な今後の方向性を紹介する。

桃田健史,MONOist
2017年7月14日の記事
ニュース

メガソフトは、Medical Excellence JAPAN(MEJ)が進める日本の医療施設の国際展開事業に参画する。MEJが国内外に展開する医療施設モデルの3Dデータ化と特設サイトの開設/運営を通じて、日本医療の国際展開活動に寄与する。

MONOist
連載

自社のコア技術やアイデアを活用したイノベーションで、事業刷新や新商品開発などの新たな活路を切り開いた中小製造業を紹介する本連載。今回は、100年前から“火の道具”を作り続けてきた大阪市の田中文金属が、社員と一緒に育てている自社ブランドを紹介する。

松永弥生,MONOist
連載

机上の空論になりがちな「問題解決」、それを本当に進めるための“現場のコンサル力”向上のヒントをお届けする本連載。第3回は、本質的問題を明らかにする“集めた情報の正確な要約”についてお話しします。

馬場秀樹(株式会社VSN),MONOist
ニュース

タンガロイは、溝入れ加工用工具「TetraMini-Cut」の拡充アイテムを発売した。TCPブレーカーに加え、自動車部品や一般部品加工用の汎用TCGブレーカーなどを拡充し、一般旋削加工から自動旋盤加工まで幅広く対応する。

MONOist
ニュース

ZMPと日の丸交通は、無人運転タクシーの実用化に向けた研究会を立ち上げた。2020年に本格営業を開始する目標だ。営業スタートまでに法規制や料金体系、営業エリアについて議論を進める。両社以外にも、タクシー業界に幅広く参加を呼び掛けていく。

齊藤由希,MONOist
2017年7月13日の記事
ニュース

Monovationは、オーダーメイド製品を製作/販売するオンラインショップ「MonoSalon」に、「CtoC型のデザインのマーケットプレース」機能を追加した。これにより、オリジナル3D製品を1点から製作/選択/販売できるようになった。

MONOist
連載

ロボット革命イニシアティブ協議会は2017年6月に3つのワーキンググループの活動報告と2017年度の取り組み方針について紹介した。本稿では前編で「IoTによる製造ビジネス変革WG」と同WGのサブWG活動内容を、後編で「ロボット利活用推進WG」と「ロボットイノベーションWG」の活動の様子を紹介する。

三島一孝,MONOist
ニュース

京セラコミュニケーションシステムは、IoTネットワーク「SIGFOX」の普及に向け、アドバンテックと戦略的パートナーシップを締結した。M2.COM規格準拠のSIGFOX対応製品をラインアップに追加するなど、センシングデバイスの市場拡大を目指す。

MONOist
ニュース

NHKメディアテクノロジーとジャパンディスプレイは、裸眼で3D映像が見られる技術「ライトフィールドディスプレイ」について説明した。専用の3Dメガネを用いる視差方式がディスプレイから物体が飛び出してくるのに対し、ライトフィールドディスプレイはディスプレイの中に物体が存在しているかのように見える点が最も大きな違いになる。

朴尚洙,MONOist
2017年7月12日の記事
連載

機械メーカーで3D CAD運用や公差設計/解析を推進する筆者から見た製造業やメカ設計の現場とは。今回は、とにかく時間に追われる設計現場だからこそ必要なコンカレントエンジニアリングと、TPD(Total Product Design)について考えてみました。

土橋美博/飯沼ゲージ製作所,MONOist
ニュース

調査会社のIHS Markit Technologyが次世代通信技術である5Gに関わる今後の市場動向について解説。全てのモノがつながるIoT時代において、基地局当たりの接続機器数が4Gの100倍になることが5Gの最も重要な機能だと強調するとともに、IoT先進国を目指す中国が5Gの開発をけん引する可能性が高いと指摘した。【訂正】

朴尚洙,MONOist
ニュース

三浦工業は、愛媛県の北条工場に建設していた多目的工場が完成したと発表した。新工場の東棟には、今後需要増が見込まれるバラスト水処理装置の製造工場を建設し、生産能力を従来比で2.4倍に高める。

MONOist
ニュース

シノプシスは、同社のエンベデッドビジョンプロセッサ「DesignWare EV6x Vision Processors」に搭載されている畳み込みニューラルネットワーク(CNN)エンジンを強化した。従来製品と比較して性能が4倍向上している。

MONOist
ニュース

京セラは、産業用ロボットの自動組み立てに対応するワンアクションタイプの0.5mmピッチFPC/FFCコネクター「6810」シリーズを発表した。FPC/FFCを挿入して完全嵌合状態になると自動的にロックするため、ロボットによる組み立て作業に使用できる。

MONOist
ニュース

Audi(アウディ)は、フラグシップセダン「A8」の新モデルを世界初公開した。高速道路を時速60km以下で走行中にアクセルやブレーキ、ステアリングを自動で制御し、ドライバーの周辺監視なしでも走行できる。各国でのテストや承認手続きを経て、2018年以降に段階的に導入するとしている。

齊藤由希,MONOist
2017年7月11日の記事
ニュース

ダッソー・システムズのSIMULIAブランドの責任者らが、米で3ブランドを包括したイベントを行った背景や、バーチャル都市およびバーチャル心臓プロジェクトの詳細、大規模解析の開発状況やこれからの市場展開について語った。

加藤まどみ,MONOist
連載

製造業がIoTを活用していく上で課題となっているのが、サイバーセキュリティをはじめとする安心・安全の確保だ。本連載では、安心・安全を確立するための基礎となる「IoT時代の安全組織論」について解説する。第2回は、製造業にとって重要なIT(情報システム)とOT(制御システム)の組織連携の進め方について説明する。

佐々木 弘志 / マカフィー,MONOist
ニュース

ACCESSは、同社のChromium Blink対応ハイパフォーマンスブラウザの最新版「NetFront Browser BE v2.4」の提供を開始した。最新版では、HTML5対応機能やサードパーティー製メディアプレーヤーへのサポート機能が拡張している。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、ミッドサイズセダン「カムリ」をフルモデルチェンジして発売した。パワートレインとプラットフォームは、クルマづくりの構造改革「TNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づいて一新。1980年代の人気車のような「かっこよくて走りもいいクルマ」を目指したという。

齊藤由希,MONOist
2017年7月10日の記事
ニュース

経済産業省などが主導するロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は、中堅中小製造業向けの「IoTツール&レシピ」の募集を開始する。RRIが中堅中小企業向けのIoTツールを募集するのは2016年度に続いて2度目。今回はツールと共に効果的な使い方や組み合わせを示す“レシピ”を同時募集しているのが特徴。

三島一孝,MONOist
連載

2017年6月21〜23日、東京ビッグサイトで開催された「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」に出展していた、外資系の主要CADベンダーや国産CADベンダーの展示製品や傾向について、IoT(モノのインターネット)、AR/VRといった技術キーワードも交えて紹介する。

小林由美,MONOist
ニュース

セゾン情報システムズは、IoTシステムの検証に必要な機器を常設した「HULFT IoT PoC Lab.」を開設した。ユーザーはセンサーやIoT機器を持ち込むだけで、データの収集から活用まで、想定シナリオに基づくIoT連携の実証実験を行える。

MONOist
ニュース

松浦機械製作所は、5軸制御立形マシニングセンタ「MX-520 PC4」を発売した。フロアパレットシステムと工具90本のパッケージオプション、汎用ロボット向けインタフェースを設定し、幅広い自動化ニーズに応える。

MONOist
特集

走りにこだわるコンパクトカーとしてクルマ好きから熱い支持を集めるスズキ「スイフト」。走りとデザインにこだわる現行モデルは、電動化や新技術といった“飛び道具”は控えめに、効率的な設計と軽量化というオーソドックスな手法で、真面目かつ爽やかな乗り味のクルマに仕上げた。グレード別に乗り比べ、スイフトの魅力について考えてみた。

友野仙太郎,MONOist
2017年7月7日の記事
特集

東京都の下町、葛飾区にある小川製作所の小川真由(まさよし)さん。新卒で大手重工業メーカーに就職するも、家業を継ぐために中小企業に転職して修行。現在、メーカー勤務時代に習得した設計技術と、修行時代に培った営業力を生かし、家業の町工場を切り盛りしている。一体、なぜ町工場を継ぐ道を選んだのか。就職活動を控えた学生たちを前に、小川さん本人が語った。

辻村祐揮,MONOist
特集

「日本ものづくりワールド2017」の特別講演に工作機械メーカー、オークマ 社長の花木義麿氏が登壇。IoTを活用した工場の最新事例を紹介しながら、オークマが考えるスマートファクトリーと今後のモノづくりの展望について語った。

長町基,MONOist
特集

少量製造や個人計測などの技術を活用した、個人向け医療機器の開発が進みつつある。ダッソーのイベントから、コンタクトレンズの設計自動化と、人工膝関節における筋骨格モデルとFEAを連携させた事例を紹介する。

加藤まどみ,MONOist
ニュース

フランスのDassault Systemesは、海洋/船舶設計ソフトウェアを開発するオランダのAITACを買収した。AITACのソフトウェア「Smart Drawings」は今後、Dassault Systemesのインダストリーソリューションに完全統合される予定だ。

MONOist
ニュース

イーソルは、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」に同社のμITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS、及びexFATファイルシステムが採用されたと発表した。任天堂ゲーム機での同社製品の採用は、Wii Uに搭載したFATファイルシステムに続くものだ。

MONOist
ニュース

コニカミノルタと産業革新機構は、高度な遺伝子診断技術を有する米国のアンブリー・ジェネティクス(AG)を約900億円で買収する。コニカミノルタは、自社のタンパク質高感度定量検出技術とAGの技術を組み合わせることで、プレシジョンメディシン(個別化医療)市場に本格参入する。

朴尚洙,MONOist
2017年7月6日の記事
ニュース

技術商社のリンクスは、シンガポールのウルトラビジョンを買収し、新たに日本国内だけではなく東南アジア市場に進出する。同社が強みを持つ画像認識およびソフトウェアPLCなどによりASEAN地域のスマートファクトリー化推進を支援する。

三島一孝,MONOist
ニュース

ソラコムがユーザーイベント「Discovery 2017」を開催。基調講演に登壇した同社社長の玉川憲氏は、2つの新サービスの他、Sigfoxの国内を手掛ける京セラコミュニケーションシステム(KCCS)や独自のLPWAネットワーク技術を開発中のソニーとの提携など、新たな事業展開を矢継ぎ早に打ち出した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

富士通九州システムズが、設計者向けマルチフィジックス解析ツール「ANSYS AIM」の販売を開始する。構造/流体/伝熱/電気伝導/磁場/押出成形などの解析シーンに対応し、各解析機能を組み合わせた連成解析が可能だ。

MONOist
ニュース

パナソニックは頑丈フィールドモバイルとして展開する「TOUGHBOOK」シリーズの新製品としてデタッチャブルPCタイプのフラグシップモデルを発売する。製造現場や警察、消防領域などでの普及拡大を進め2017年度は前年度比20%増を目指す。

三島一孝,MONOist
ニュース

子ども向けの職業体験施設「キッザニア東京」(江東区豊洲)では、コミュニケーションロボットのプログラミング体験がスタートする。ロボットが携帯電話機の販売店で接客する場面を想定。プログラミングツールはNTTドコモが独自に開発したもので、タブレット端末上で50種類のブロックの中から必要なものを組み合わせるだけで完了する。

齊藤由希,MONOist
2017年7月5日の記事
ニュース

NECは、製品技術情報を一元管理するPLMソリューション「Obbligato III」を短期間、低コスト、高品質で導入できる業種別PLMテンプレートを発売した。第1弾として、自動車部品業向けと産業機械業向けを提供する。

MONOist
ニュース

オプティトラック・ジャパンは、「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」において、同社のモーションキャプチャーシステム「OptiTrack」を用いた技術「VR空間でのロボット制御」のデモンストレーションを披露した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

PTCジャパンは、産業用IoTプラットフォーム「ThingWorx」のパートナー向けイベント「ThingEvent」に合わせて記者会見を開催。IoTデバイス接続数の増大に対応する新機能「グローバルスケールアーキテクチャ」を2017年12月に投入するという。

朴尚洙,MONOist
特集

アメリカの航空宇宙・防衛企業のオービタルATKは、3Dプリンティング技術の健全な発展のためには、単に装置を購入するだけではなく、3Dプリンタメーカーとの共同開発や、教育・研究機関、ベンチャーの支援など積極的に周囲を巻き込んで行動することが重要だという。

加藤まどみ,MONOist
ニュース

帝人は、電気自動車(EV)ベンチャーのGLMにポリカーボネート樹脂製フロントウィンドウを供給する。GLMはスポーツオープンカー「トミーカイラZZ」のオプションとしてポリカーボネート樹脂製フロントウィンドウを設定、2017年秋から発売する。樹脂製のフロントウィンドウが市販車に採用されるのは「世界初」(帝人、GLM)。

齊藤由希,MONOist
2017年7月4日の記事
連載

今後の製造業の発展に向けて必要不可欠とみられているIoT(モノのインターネット)。本連載では、IoTの現在地を確認するとともに、産業別のIoT活用の方向性を提示していく。IoTを取り巻く最大の産業分野とみられる自動車だが、米国市場では大きな産業構造の変革がもたらされつつある。

西本真敏(IHS Markit Automotive),MONOist
ニュース

日立製作所は、AIを活用し、出納業務での証票の読み取りから承認までの作業を自動化するロボティクス・プロセス・オートメーション技術を開発した。試験運用において、証票処理が70%自動化できることを確認した。

MONOist
ニュース

SUBARU(スバル)は、「レヴォーグ」「WRX S4」の大幅改良モデルを発表した。両モデルとも、運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」の新機能で、時速0〜120kmの範囲で加減速とステアリングを自動制御する「ツーリングアシスト」を全グレードに標準装備とする。

齊藤由希,MONOist
2017年7月3日の記事
ニュース

SCSKは、米IntegrityWareの自由曲面作成ツール「Power Surfacingシリーズ for SOLIDWORKS」を発売した。粘土細工のような直感的モデリングができ、自由曲面モデリングやSTLデータへの面生成機能により、3D設計やデザインの可能性を広げる。

MONOist
ニュース

IDC Japanは、AR/VRヘッドセットについて、2017年第1四半期の世界と国内の出荷台数を発表した。世界のAR/VRヘッドセット出荷台数は228万台で高成長が続く。国内の出荷台数は5万3000台。PlayStation VRが国内市場を主導している。

MONOist
ニュース

安川電機は、人の実演によりロボットに動きを教える「実演教示機能」を開発した。研磨などの熟練作業でも容易にロボットに教示できるようになり、ユーザーの負担軽減やシステムの立ち上げ時間の短縮などに寄与する。

MONOist
2017年7月1日の記事
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