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2017年6月30日の記事
連載

製造業の産業構造を大きく変えるといわれている「第4次産業革命」。本連載では、第4次産業革命で起きていることや、必要となることについてお伝えしています。第14回となる今回は、インダストリー4.0の動きと合わせて再注目されている3Dプリンタの動向とその理由について紹介します。

三島一孝,MONOist
連載

これまで、マイクロソフトの「Azure IoT」、アマゾンの「Amazon Alexa」を紹介してきたが、グーグルの動向に触れないわけにはいかないだろう。さまざまなてこ入れ策を打ち出しているグーグルだが、IoTでアマゾンとマイクロソフトに太刀打ちできるのだろうか。

大原雄介,MONOist
ニュース

インフォアジャパンは、同社の大規模組み立て製造業向けSaaS型クラウドERP「Infor CloudSuite Industrial Machinery」の日本国内での提供を開始した。グローバル企業に必要なマルチサイト機能や生産、品質管理の機能を備えている。

MONOist
ニュース

ブイキューブロボティクス・ジャパンは、データセクションと共同で、警備/設備点検業務の完全自動化に向けたサービスを開発する。ドローン技術とAIを活用した映像解析技術を組み合わせ、設備や施設の異常箇所を無人で自動検出する。

MONOist
ニュース

工学院大学が、新開発のソーラーカー「WING(ウイング)」を披露。同大学チームの応援大使に就任した女優の足立梨花さんが「見た目が丸っこくてかわいらしい。でも何だか速そう」と話すウイングは、外観だけでなくモーターにも工夫が凝らされている。

朴尚洙,MONOist
2017年6月29日の記事
特集

ダッソー・システムズは初めてシミュレーション関連ブランド全てを統合したユーザーイベントを米国で開催した。狙いは異なる分野のアプリケーションを組み合わせる効果を知ってもらうことだという。イベント初日の講演と記者会見の様子を中心にお届けする。

加藤まどみ,MONOist
ニュース

日本とチェコがIoTとインダストリー4.0の推進で協調する。チェコ首相のボフスラフ・ソボトカ氏の来日に合わせて、ロボット革命イニシアティブ協議会とチェコ産業連盟の間で覚書を締結した。ソボトカ氏は「日本と、インダストリー4.0、ロボティクス、サイバネティクスを中心に連携を深めていきたい」と語った。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ソラコムは、同社のIoT通信プラットフォーム「SORACOM」と「Google Cloud Platform(GCP)」サービスの連携を開始した。利用者はIoTデバイスから送信されたデータをGCPに集約し、大規模データ分析サービスを活用できるようになる。

MONOist
2017年6月28日の記事
ニュース

パナソニックデバイスSUNXは「第21回 機械要素技術展(M-Tech2017)」に出展。Webサーバ機能を備えるPLC「FP7」シリーズによる工場見える化ソリューションを提案した。

三島一孝,MONOist
連載

「タダでソフト開発の生産性と品質を上げる方法」の第6回。前回紹介したグーグル(Google)製の単体テストフレームワーク「GoogleTest」には高度な機能がありますが、今回は「アサーションマクロ」と「テストフィクスチャの使い方」を取り上げます。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
連載

ママさん設計者と一緒に、設計実務でよく用いられる機械材料の基本と、試作の際に押さえておきたい選定ポイントと注意点を学んでいきましょう。今回は、“鉄に非(あら)ざる”、「非鉄金属」の中から、アルミニウムと銅のいろいろについてです。アルマイトとめっきの違いについても説明します。

藤崎 淳子/Materiai工房テクノフレキス,MONOist
ニュース

小諸村田製作所は、長野県小諸市の同社敷地内に建設を進めていた新生産棟が完成し、竣工式を執行したと発表した。新生産棟の建設により、モバイル機器向けの電子部品需要の増加に対応する体制を構築する。

MONOist
2017年6月27日の記事
ニュース

日本HPは「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」において同社の業務用3Dプリンティングシステム「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」の実機を展示。機能の詳細や使い方、造形サンプルなど紹介。米HP 3Dプリンティング担当プレジデントのステファン ナイグロ氏は「ライバルは射出成形」だと語る。

小林由美,MONOist
ニュース

エアバッグのリコール問題で揺れるタカタは臨時取締役会において、民事再生手続きを行うことを決め、手続きを開始した。経営再建については中国企業傘下の米国KSSの出資において行う。

三島一孝,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、レクサスブランドのフラグシップセダン「LS」の新モデルに搭載予定の予防安全技術を発表した。従来の予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」と同等の機能に新技術を追加し、「Lexus Safety System+ A」として日米欧向けに設定する。LSの全面改良は2017年秋を予定している。

齊藤由希,MONOist
2017年6月26日の記事
ニュース

安川情報システムが経営方針説明会でIoT分野への傾注を明らかに。長きにわたりIoTに注力してきた“IoTの先駆者”としてのノウハウと製造業の現場の声を生かした“地に足の着いたIoT”を提供していく構えだ。

西坂真人,MONOist
連載

4代目となるマツダの「NDロードスター」。2012年発売の「CX-5」から展開されてきた新世代商品群の真打で、初代ロードスターのデビューから25年目での全面改良となった。兄弟車と比較することで、NDロードスターの個性と“余白”が見えてきた。

林田浩一/林田浩一事務所,MONOist
2017年6月23日の記事
ニュース

ストラタシス・ジャパンは「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」で少量生産とマスカスタマイゼーション(個別大量生産)向けの拡張マルチセルプラットフォーム方式3Dプリントシステムである「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」を日本で初公開。実際に稼働もさせた。製品化は未定。

小林由美,MONOist
連載

第4次産業革命といわれるIoTなどを活用した産業変革が加速している。この新たな波を捉えるべく各国政府の取り組みが進む。日本でも2017年3月に「Connected Industries」を発表。さらにドイツとの間では「ハノーバー宣言」で連携強化を図る。これらの動きに関わってきた経済産業省 製造産業局局長の糟谷敏秀氏に日本の製造業の現在地を聞いた。

三島一孝,MONOist
ニュース

DMSの「緑コーナー」の皆さんのお話です!

小林由美,MONOist
連載

車載システムの開発に不可欠なものとなっているHILSについて解説する本連載。今回は前回に引き続き、HILSを用いてどのようにECUをテストするかについて説明します。アイドリング機能や回転数制御、過回転防止機能の手動テストはどのように行うのでしょうか。

高尾英次郎,MONOist
ニュース

ストラタシス・ジャパンは、同社のプロダクションシステムによって産業用大型プリンタの組み立てラインを刷新した事例を発表した。ラインで使用する金属製治具を形状を最適化した3Dプリント治具に変更することで、作業効率が大幅に改善した。

MONOist
ニュース

アズビル、東京ガスなど4社は、LPガスの配送合理化を目的としたIoTの実証事業を、2017年9月から共同で実施する。LPWAネットワークを活用してLPガスの使用量を多頻度かつ遠隔で調査し、その情報をガス容器交換や配送の合理化につなげる。

MONOist
ニュース

企業リサーチサイト「Vorkers」が「上場企業の時給ランキング2017」を発表。M&Aアドバイザリー会社の「GCA」が時給7682円で1位を獲得した。また、トップ10の企業は全て時給が5000円を超えた。

MONOist
ニュース

TransferJetコンソーシアムは、米国の電気電子学会IEEEにおいて、10Gbpsを超える超高速近接無線通信「IEEE802.15.3e」の国際標準規格化を完了した。4K解像度やVRなどの大容量データを短時間で転送可能にする。

MONOist
ニュース

自動運転事業本部を設置して以降、インテルは自動運転に関して自動車メーカーやティア1サプライヤーとの協力を強化している。画像認識技術に強みを持つモービルアイの買収や、地図データ大手のHEREへの出資も記憶に新しい。2050年に7兆ドルを超える“移動の経済”の市場でどう戦うのか。

齊藤由希,MONOist
ニュース

安川電機は、低スパッタ溶接パッケージ「MOTOPAC-WL300+」を発売した。サーボ駆動のワイヤ送給ユニットと溶接トーチが一体化した「サーボトーチ」に加え、EAGL工法を採用。溶接品質と生産性を高め、スパッタ対策コストを低減する。

MONOist
ニュース

日本マイクロソフトは、「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」において、モバイルPC「Surface Pro」をはじめとする「Surfaceファミリー」を出展。設計や製造に携わる技術者の「働き方改革」にどのように役立つかを訴えた。

朴尚洙,MONOist
2017年6月22日の記事
特集

コネクテッドカーによって自動車データが流通する未来に向けて、転換期を迎える自動車業界。米国ミシガン州で開催された「TU-Automotive Detroit 2017」のレポートを通してその激動をお伝えする。次代のアマゾン、ウーバーといわれる、自動車データ流通で注目を集めるベンチャー・Otonomo CEOのベン・ボルコフ氏へのインタビューも行った。

吉岡佐和子(情報通信総合研究所),MONOist
ニュース

カシオ計算機は、「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」において、独自の印刷技術によって凹凸を持ったシートを出力できる「デジタルシート」を展示した。前回のDMS2016で発表した「2.5Dプリントテクノロジー」と技術的には同じだが、出力物である凹凸を持ったシートを主役にした点が異なる。

朴尚洙,MONOist
ニュース

富士通は、川崎重工の航空宇宙カンパニーにおける航空機機体生産での進捗管理を支援する生産情報活用基盤システムの試行開発に参画する。航空機の生産現場におけるIoTを活用したスマートファクトリー化を目指す。

MONOist
ニュース

フィンランドのThe Qt Companyは、クロスプラットフォームのUI開発フレームワーク「Qt(キュート)」の最新版「Qt 5.9」を発表した。医療や車載など、各種分野向けのソフトウェア/デバイスの効率的な開発を支援する。

MONOist
ニュース

矢野経済研究所がまとめた車載ソフトウェアの市場調査によると、国内市場の規模は、車両1台当たりのソフトウェアの容量が拡大することにより、2030年に9950億円に拡大する。

齊藤由希,MONOist
2017年6月21日の記事
連載

情報処理推進機構のソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)所長を務める松本隆明氏が、ソフトウェア分野のキーパーソンと対談する「SEC journal」の「所長対談」。前編に続き、組込みシステム産業振興機構(ESIP)が推進する「組込み適塾」の塾長で、大阪大学大学院教授の井上克郎氏に、人材育成と組込み技術の未来についての考えを聞いた。

MONOist
ニュース

従来の造形方式と比較して10倍速いという、米HPが独自開発した「HP Jet Fusion 3D」が日本でも販売される。ボクセル単位でのデータが扱えることによって、部品内部に細やかなカラー情報が仕込める他、センサーなども仕込めるようになるとしている。

小林由美,MONOist
ニュース

矢野経済研究所は、国内のデジタルサイネージ市場の調査結果を発表した。2016年度の市場規模は、推計で前年度比116.2%の1487億7500万円。大型に加え、小型のデジタルサイネージもコミュニケーションツールとして需要が拡大している。

MONOist
ニュース

経済産業省が主催した“Connected Industries”シンポジウムの基調講演に、経済産業大臣の世耕弘成氏が登壇。「Connected Industries」について説明するとともに「日本企業は狭い国内で激しく競争してきたこともあって協調が下手だ」とし、協調領域を最大化する意義を訴えた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

安川電機は、アーク溶接ロボット「AR」シリーズの新たなラインアップとして「MOTOMAN-AR1730」を発売した。各軸の動作速度を最大30%向上させ、タクトタイムを短縮。可搬質量は25kgへと強化した。

MONOist
特集

レクサスブランドのフラグシップクーペ「LC」。ステアリングには、ジェイテクトが開発した「ラックパラレルEPS(電動パワーステアリング)」が採用されている。2016年12月に生産が立ち上がったばかりだが、2020年にはグローバルシェア17.2%を目標とする注力製品だ。

齊藤由希,MONOist
2017年6月20日の記事
連載

トヨタ生産方式の達人・鈴村尚久氏による連載コラム「鈴村道場」。今回からは、前回解説した“シンの”トヨタ生産方式の実践事例を紹介する。今や日本一の生協となった北海道の「コープさっぽろ」だが、2000年頃に迎えた存続の危機から救ったのが“シンの”トヨタ生産方式だった。

エフ・ピー・エム研究所 鈴村尚久/構成:株式会社アムイ 山田浩貢,MONOist
ニュース

ソニーは、高精度の裏面照射型ToF方式距離画像センサーを開発した。裏面照射型の10μm角画素において、表面照射型の15μm角画素と同等の集光効率を達成。センサーの小型化を図りながら、より高精度な測距を可能にしている。

MONOist
ニュース

Preferred Networks(PFN)と日本マイクロソフトがディープラーニングのコミュニティー「Deep Learning Lab」のキックオフイベントを開催。「Windows」や「Azure」といったマイクロソフト製品で、PFNのディープラーニングソリューションを使いやすくしていく方向性を示した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニック デバイスSUNXは、高品質なファイバーレーザー発振器を搭載したレーザーマーカー「LP-RF200P」を発売した。IP64規格に準拠したヘッド構造を採用し、へッド内への水滴やほこりの侵入を防いで耐環境性を高めた。

MONOist
2017年6月19日の記事
ニュース

PTCジャパンは、「第28回 設計・製造ソリューション展(DMS2017)」において、3D CADツール「Creo」ユーザーの3D CADデータ実際の製品を使って、3D CADデータのこれからの利活用を体験できる展示を行う。また、気軽に簡単にファクトリーIoTを始められるスターターパックも紹介する。

MONOist
ニュース

ロボット革命イニシアティブ協議会の中で、IoTによる製造業の変化をテーマとする「IoTによる製造ビジネス変革WG(WG1)」は2017年度の方針を発表。新たに2035年の製造業の将来像を2017年度内に策定する他、製造業に関連する工業会との連携を強化する方針を示した。

三島一孝,MONOist
インタビュー

パナソニックがAI(人工知能)の活用に注力する姿勢を鮮明にしている。2017年4月に新設したビジネスイノベーション本部傘下のAIソリューションセンターは、AIの“使いこなし”を進めて、従来にない新たな事業の立ち上げも担当していく方針だ。同センター 戦略企画部 部長の井上昭彦氏に話を聞いた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

経済産業省は、企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取り組みの一環として、企業価値の向上に向けて「攻めのIT経営」に取り組む上場企業31社を選定した「攻めのIT経営銘柄2017」を発表した。

MONOist
ニュース

日立産業制御ソリューションズは事業方針説明会を開催し、デジタルソリューション領域を強化する方針を発表した。スマート工場ソリューションなど、IT、OT、プロダクト、プラットフォームの4つの事業を組み合わせた新領域での成長を描く。

三島一孝,MONOist
ニュース

日本製紙、東京農工大学、千葉大学は、新エネルギー・産業技術総合開発機構のプロジェクトにおいて、植林木の単位面積あたりのバイオマス生産量を現行法の1.8倍以上に増やす精密林業技術を開発した。

MONOist
ニュース

ノリタケカンパニーリミテドは、切断速度を従来機の3倍に高速化した超硬丸のこ切断機シンカットマスター「NCS-7/80」を発売した。加工物の切断精度は±0.1mm以内にし、機械幅を10%削減した。

MONOist
2017年6月16日の記事
ニュース

シーメンスPLMソフトウェアが同社の積層造形ソリューションについて説明。自社で製造しているガスタービンの構成部品のリードタイムを約9分の1にするなどの成果が上がっている。しかし「実用化に向けてはパートナーとの協力が必須。スタートアップ企業のつもりで、着実に展開を広げていきたい」(同社)としている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

インフォアジャパンが、クラウドベースのERPの最新動向について説明。ERPのクラウド化が進む中で必然的に生まれる、オンプレミスとクラウドが併存するハイブリッドERPについて、同社のソリューションを使えば構築が容易なことを訴えた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車とLINEは、LINEが開発を進めるクラウドAIプラットフォーム「Clova」と、トヨタ自動車などが推進する車載情報機器とスマートフォンアプリの連携規格SDLの活用で協業する。2018年をめどに、Clovaの音声エージェント技術を活用した新しいカーサービスの商品化を目指す。

朴尚洙,MONOist
ニュース

安川電機は、ACサーボドライブの新製品として、GaNパワー半導体を搭載したアンプ内蔵サーボモーター「Σ-7F」モデルを発売した。サーボモーターとサーボパック機能を一体化し、サーボパックのアンプ部の体積比を従来の2分の1に抑えた。

MONOist
2017年6月15日の記事
ニュース

ローランドDGは「第28回 設計・製造ソリューション展」(DMS2017)において「試作から成形、加飾まで! モノづくりの現場をコンパクトに再現するデスクトップファブリケーション」をテーマに、切削加工機とUVプリンタによる机上工場を再現する。

MONOist
ニュース

情報処理推進機構は、工場のスマート化で課題となる、制御システムの異分野間連携の高信頼化が可能であることを実証実験により確認した。実験で実装した対策例が、機器の故障や制御指示の競合など、異常の早期検出に効果的であることが分かった。

MONOist
ニュース

転職サービス「DODA(デューダ)」が「転職人気企業ランキング2017」を発表。総合1位に「トヨタ自動車」が選ばれた。また、2位の「グーグル」をはじめ、「働き方改革」を進めるIT/Webサービス系企業が人気を集めた。

MONOist
ニュース

AZAPAは、IHIと共同開発したADAS(先進運転支援システム)のテストケースを2018年内に販売する。「dSPACE Japan User Conference 2017」の展示ブースで披露したデモには、MONOistの連載「モデルベース開発奮戦ちう」の主人公を使った痛車が登場。「シミュレーターの中なら痛車も痛くないし、他車両にぶつかっても痛くない」(AZAPA)なのだとか。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アスラテックは、Forex Roboticsと共同で、コミュニケーションロボットの多言語対応を遠隔操作でサポートするシステムを開発した。コミュニケーションロボット遠隔操作システムに、クラウド上のAIによる自然言語処理サービスを追加実装した。

MONOist
ニュース

スペインのプレス部品メーカーであるGestamp Automocion(ゲスタンプ)は東京都内にR&Dセンターを開設した。日系自動車メーカーでホットスタンプ材の需要が高まることに対応して、シミュレーションで車両の衝突安全性能やホットスタンプ工程を検討する設備を備えている。

齊藤由希,MONOist
2017年6月14日の記事
特集

工作機械大手のオークマは2017年5月に新工場「Dream Site 2」部品工場を完成。いち早くスマート工場化を進めた「Dream Site 1」の実績を生かし、ロボット活用やIoT活用などでさらなる高度化を目指している。

三島一孝,MONOist
連載

情報処理推進機構のソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)所長を務める松本隆明氏が、ソフトウェア分野のキーパーソンと対談する「SEC journal」の「所長対談」。今回は、組込みシステム産業振興機構(ESIP)が推進する「組込み適塾」の塾長で、大阪大学大学院教授の井上克郎氏に、人材育成と組込み技術の未来についての考えを聞いた。

MONOist
ニュース

ジェムアルト(Gemalto)のソフトウェア収益化事業担当バイスプレジデントを務めるジャム・カーン氏が来日。同氏によれば、「従来のハードウェアメーカーがIoTを収益化していくには、ソフトウェア企業に自身を変えて行かなければならない」という。

朴尚洙,MONOist
2017年6月13日の記事
ニュース

Black Duck Software CEOのルー・シップリー(Lou Shipley)氏が「自動車業界におけるオープンソースソフトウェア(OSS)の管理と安全確保」について説明。製造業の中でも、ソフトウェア規模の増加が著しい自動車でのOSS採用が拡大しており、「OSSに含まれる脆弱性についてもしっかり管理しなければならない」(同氏)と主張した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ヴァイナスのハイブリッドクラウド運用支援システムの最新版「CCNV Basic Plus V2.6」では、クラウドコンピューティングプラットフォームである「Microsoft Azure」でSaas版の汎用流体ソルバー「HELYX on Cloud」が利用できる。HELYXの試用やライセンス費用の節約などに有効だ。

MONOist
ニュース

経済産業省は、「第4次産業革命」へ的確に対応するための指標となる「新産業構造ビジョン」を発表した。第4次産業革命後を見据え、4つの分野で2030年代までに目指すべき将来像や戦略、具体化のための方策を取りまとめた。

MONOist
ニュース

安川電機は、多用途適用型ロボット「GP」シリーズの新たなラインアップとして、可搬質量25kgの「MOTOMAN-GP25」を発売した。最高速度制限を廃し、加減速時間を短縮。新たな軌跡制御を採用したことで、軌跡誤差が従来比80%減少した。

MONOist
ニュース

Robert Bosch(ボッシュ)が2017年1月にAIセンター(BCAI:Bosch Center for Artificial Intelligence)の稼働を発表してから半年が過ぎた。年次会見にAIセンターのグローバル責任者であるクリストフ・パイロ氏が出席、AIセンターの目的や取り組みについて語った。

齊藤由希,MONOist
2017年6月12日の記事
ニュース

「つながる工場」実現に向け取り組みを進めるIVIと、米国のグローバル企業を中心に設立され産業用インターネットの社会実装に取り組むIICは、初めて両団体で共同イベントを開催。それぞれの生産現場におけるIoTの活用事例を紹介し合った。

三島一孝,MONOist
ニュース

富士電機は、サーボアンプモーター「ALPHA7」42形式と、モーションコントローラー「MICREX-SX SPH3000D」4形式を発売した。ALPHA7は、従来比約2倍の速度周波数応答3.2kHzにより高速制御が可能。SPH3000Dは、制御全体の処理能力が向上している。

MONOist
ニュース

ランボルギーニ・ジャパンは、スーパースポーツカー「ウラカン ペルフォルマンテ」を日本初公開した。ニュルブルクリンク(北コース)で史上最速のラップタイムを記録している。ポルシェ「918スパイダー」の記録を超える6分52秒01をマーク。その高性能を支える先進技術の1つがCFRP(炭素繊維強化プラスチック)だ。

齊藤由希,MONOist
2017年6月9日の記事
ニュース

大阪大学は、線虫が嫌いな匂いから遠ざかるために「意思決定」をしていること、そのために特定の神経細胞が匂い濃度の情報を積分して情報を蓄積すること、また、それに関わるものがヒトにも存在する遺伝子であることを発見した。

MONOist
ニュース

ソフトバンクグループは、米国アルファベット傘下のボストンダイナミクスを買収する。さらに、二足歩行ロボットを開発する日本企業の Schaftの買収も行う。

三島一孝,MONOist
ニュース

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、IoT関連ベンチャーのZ-Worksと資本業務提携を行い、IoTを活用した介護支援ビジネスを本格展開すると発表。安価な非接触センサーを複数使うことで入居者の状態を検知する「居室見守り介護支援システム」を共同開発し、大手〜中堅の有料老人ホーム向けに展開する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

NECは、含有化学物質管理システムを国際電気標準に準拠した新たな化学物質情報の伝達スキーム「chemSHERPA(ケムシェルパ)」対応に刷新し、2017年4月からグループ全体で稼働を開始した。

MONOist
ニュース

エン・ジャパンが、2017年度の新入社員の特徴と育成ポイントをまとめ、発表した。2017年度の新人は、自己成長に前向きで合理的だが、周囲を巻き込むことが苦手で、競争やリスクを伴う挑戦を好まない傾向があることが分かった。

MONOist
ニュース

日立製作所はIoTプラットフォーム「Lumada」を利用して、同社大みか事業所におけるIoT活用事例の一部を汎用化し、外販を開始した。今回は、RFIDで取得したデータから各工程の進捗を把握し、遅延が発生した工程の対策を検討する「進捗・稼働監視システム」、作業時間が通常よりも長くかかっている生産工程を検出し、画像分析などにより問題点を可視化する「作業改善支援システム」の2つを提供する。

小林由美,MONOist
2017年6月8日の記事
ニュース

XYZプリンティングジャパンは、3Dプリンタ「ダヴィンチ 1.0 Pro」を活用した模型製作の導入事例を発表した。同製品を模型製作に使用しているエンジニアの藤野裕之氏が、3Dプリンタによる模型パーツ製作の利点を述べている。

MONOist
ニュース

MONOist編集部では、より良い誌面を作るための「読者アンケート」を実施しています。アンケートは7分ほどで終わる内容です。いただいたご意見はこれからのメディア運営に生かしたいと考えております!【本アンケートは終了しています】

MONOist
ニュース

横河電機は、差圧・圧力伝送器「DPharp EJA」シリーズのラインアップとして、サニタリー用アダプターシステム「EJAC60J」を発売した。封入液を使用しない高性能センサーとして、食薬市場向けに販売する。

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2017年6月7日の記事
ニュース

愛知産業は「第28回 設計・製造ソリューション展」(DMS2017)において、3D金属積層造形システムと専用パウダーを展示する。当日には実機稼働のデモを実施する。当日はCMTアーク溶接機実機を稼働させて金属積層造形の実演を行う。

MONOist
連載

パナソニックは2017年5月から有機ELテレビの国内生産を開始した。栃木県宇都宮市にあるパナソニック アプライアンス社 テレビ事業部 モノづくり革新センターで、国内向けと台湾向けのテレビ生産を行う。同時に生産ノウハウを海外拠点に提供し、欧州やマレーシアでの有機ELテレビ生産の立ち上げを支援する。モノづくり革新センターの取り組みを紹介する。

三島一孝,MONOist
ニュース

スイッチサイエンスは、ヤマハが開発した自然応答技術「HEARTalk」を搭載する電子工作向け基板「HEARTalk UU-001」の販売を開始する。HEARTalkを使えば、従来は単調だった機械の応答音声が、人間にとって自然な、強さ、抑揚、間、高さで返ってくるようになるという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ダイヘンは、高能率アーク溶接システム「D-Arc」を発表した。最大溶接電流650Aによる埋もれアークの溶け込み特性により、最大板厚19mm鋼板の1パス溶接を可能にした。

MONOist
特集

Automotive Grade Linux(AGL)の開発者向けイベント「Automotive Linux Summit 2017」の基調講演に、トヨタ自動車の村田賢一氏が登壇。トヨタ自動車におけるAGL関連の開発活動や、AGLの初採用車両となる新型「カムリ」との関係について語った。また、今後の採用拡大時に課題になる特許リスクについても指摘した。

朴尚洙,MONOist
2017年6月6日の記事
ニュース

早稲田大学は、大阪大学や量子科学技術研究開発機構、浜松ホトニクスと共同で、ガンマ線を可視化する580gの小型カメラを開発した。このカメラを用いて、生体マウスの3D同時分子イメージングにも成功した。

MONOist
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総合人事/人財サービスを展開するアデコが「AI(人工知能)時代に求められるスキル・能力」についての調査結果を発表。AI時代に部下に求める「ビジネスで重要な能力」として「対人関係力」「創造力」を挙げた人が多かった。

MONOist
ニュース

フリックケアは、日進精機と共同開発した「プレス機みまもりサービス」の提供を2017年6月より開始する。センサーがプレス機の振動を検知して、停止状態になると現場担当者に即時通知し、自動化工場のダウンタイム低減を支援する。

MONOist
ニュース

ブリヂストンは、同社が冠スポンサーを務めるソーラーカーレース「2017 Bridgestone World Solar Challenge」の概要について説明。同レースに供給する専用タイヤを披露するとともに、レースに参戦する東海大学ソーラーカーチーム総監督の木村英樹氏などがソーラーカーレースの意義を訴えた。

朴尚洙,MONOist
2017年6月5日の記事
特集

オークマは内覧会「オークママシンフェア2017」を開催し、新製品8機種を含む最新の工作機械43機種を披露。スマート工場化への取り組みとともに、積層が可能なレーザー技術搭載型の超複合加工機の価値を訴求した。

三島一孝,MONOist
ニュース

日本シノプシスは、高性能組み込み機器向けプロセッサコアの新製品「DesignWare ARC HS4x/HS4xD」を発表。現行の「HS3x/HS3xD」から大幅な性能向上を果たした新たなフラグシップ製品で、IoT(モノのインターネット)のエッジデバイスに求められる、さらなる処理性能向上と消費電力低減という要求を満たしている。

朴尚洙,MONOist
連載

日本の“オンリーワンなモノづくり技術”にフォーカスしていく連載の第12回。今回は、世界シェアトップクラスのラジコンヘリ技術を武器に「1人乗り有人ヘリコプター」という新市場へチャレンジするヒロボーを紹介する。

西坂真人,MONOist
ニュース

マイクロチップは、アップルの「HomeKit」をサポートするWi-Fiソフトウェア開発キットを発表した。ARM Cortex-M4ベースのマイクロコントローラー「CEC1702」と、802.11b/g/n認証済みのWi-Fiモジュール「WINC1510」で構成される。

MONOist
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オークマは、小型の1サドルCNC旋盤「新GENOS L」シリーズを発表した。クラス最小の機械幅でラインを最短化する機種や、複合加工機能を備えた高性能タイプなど4機種を展開し、多品種少量から量産加工まで幅広く対応する。

MONOist
2017年6月2日の記事
ニュース

日本マイクロソフトは、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の日本データセンター基盤を大幅に拡張すると発表した。国内製造業に広く採用されている基幹業務システム(ERP)「SAP HANA」との連携を強く意識した拡張であり、大規模ERPに対応可能なAzureの新サービスも追加する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

XYZプリンティングジャパンは、同社の3Dプリンタが「Windows 10 Creators Update」に対応する無料アップデートの提供を開始したと発表した。これにより、「ペイント3D」の画像をファイル変換することなく、印刷可能になる。

MONOist
ニュース

三菱マテリアルは、超硬製品事業の新商品ブランド「DIAEDGE」を展開すると発表した。同ブランド展開により、切削工具、耐摩工具、建設工具など超硬製品の認知度向上を目指す。

MONOist
2017年6月1日の記事
特集

「第6回 IoT/M2M展 春」の専門セミナーとして、三菱電機 名古屋製作所 オープンプラットフォーム・リードアーキテクトの楠和弘氏が登壇。三菱電機が考えるIoTを活用したモノづくりの姿を紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

お母さんもぜひお子さまに勧めてあげてください(だけど、つらいこともある)。

小林由美,MONOist
連載

製造業がIoT(モノのインターネット)を活用していく上で課題となっているのが、サイバーセキュリティをはじめとする安心・安全の確保だ。本連載では、安心・安全を確立するための基礎となる「IoT時代の安全組織論」について解説する。第1回は、技術面以上に、なぜ組織面での対応が重要となるのかについて説明する。

佐々木 弘志 / マカフィー,MONOist
ニュース

富士通とアマダホールディングスは、IoTサービス提供のため、取引先の工場などからデータを収集するための機器「V-factory Connecting Box」の開発やビッグデータの活用において両社が協力することに合意した。

MONOist
ニュース

パナソニックのオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)社は、車載事業の売上高が2018年度に2兆円を達成することがほぼ確実な状況にある。2021年度には売上高2兆5000億円を達成し、自動車部品メーカートップ10入りに挑戦するという。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ジェイテクトは、小型ギヤスカイビングセンタ「GS200H」を発売した。GSシリーズの「工程集約機能」を継承しながら小型化に成功。生産ラインへの組み込みが容易で、量産加工に適している。

MONOist
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