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2017年5月31日の記事
連載

製造現場のプロセス自動化や品質向上に役立つマシンビジョンの基礎知識をお伝えする本連載。第3回はマシンビジョンシステムの種類やプラットフォームの違いについて紹介する。

コグネックス,MONOist
ニュース

サイバネットシステムは、光学設計解析ソフトウェアの最新バージョン「CODE V 11.0」の販売を開始した。新機能により、光学機器設計時に要求仕様や目標性能を表形式で一元管理でき、設計中の機器の評価/比較も容易になった。

MONOist
ニュース

新日鉄住金ソリューションズは、ディープラーニング(深層学習)を利用した画像認識アプリケーションを開発するためのプラットフォーム「KAMONOHASHI」を開発した。複雑な環境構築やリソースの確保、データの収集/管理などの負担を軽減する。

MONOist
ニュース

パナソニックのコネクティッドソリューションズ(CNS)社の社長に就任した樋口泰行氏が投資家向け説明会に登壇。同社入社以降公の場に姿を見せるのは初となる。樋口氏は「(パナソニックの本社がある)門真発想では限界がある」と語り、顧客が集中する東京に本社を移転する方針を示した。

朴尚洙,MONOist
2017年5月30日の記事
連載

東大阪市にある町工場で、ミャンマー、ベトナム、タイ、ネパールなど8カ国の外国人が働いている。1929年(昭和4年)に給湯器メーカーとして東大阪で創業した三共製作所だ。3代目社長の松本輝雅氏は、中量多品種の製造を効率よく行う独自の工夫と営業力で安定経営を続けている。今回は同社 松本社長の経営哲学を取材した。

松永弥生,MONOist
連載

製造業の産業構造を大きく変えるといわれている「第4次産業革命」。本連載では、第4次産業革命で起きていることや、必要となることについてお伝えしています。第13回となる今回は、2017年4月に開催されたドイツの「ハノーバーメッセ 2017」で見えた傾向についてまとめます。

三島一孝,MONOist
連載

脚光を浴びるIoT(モノのインターネット)だが、製造業にとってIoT活用の方向性が見いだしきれたとはいえない状況だ。本連載では、世界の先進的な事例などから「IoTと製造業の深イイ関係」を模索していく。第4回は、「CeBIT 2017」の取材から見えてきた、ドイツにおけるインダストリー4.0の取り組み状況を報告する。

吉岡佐和子(情報通信総合研究所),ITmedia
ニュース

マイナビが「2017年マイナビ新入社員意識調査」の結果を発表。仕事よりも「プライベートを優先したい」という回答が62.4%で、調査開始以来、最高の数値となった。「(アフター5は)会社以外の人と過ごしたい」も、過去最高の81.2%を占めた。

MONOist
ニュース

コグネックスは、高精度な寸法測定システム「In-Sight Laser Profiler」を発表した。製造物が規定の公差内で作られているかを確認するプロファイル検査において、製品寸法のわずかなばらつきを検出する。

MONOist
2017年5月29日の記事
ニュース

転職求人サービス「MIIDAS(ミイダス)」は、企業/業界分析情報サービス「日経バリューサーチ(ValueSearch)」内の「業界レポート」を、転職希望者が閲覧できるサービスを開始した。業界の情報が効率的に収集でき、志望動機形成に活用できる。

MONOist
ニュース

富士通は、現場でのコミュニケーションの活性化を支援する「FUJITSU IoT Solution Smart Communication」の提供を開始すると発表した。必要となるスマートフォン端末の準備から、初期導入/運用支援/保守サポートまで一貫して提供する。

MONOist
ニュース

横河電機は、データ収集制御システムのラインアップとして、パネル取り付け型ペーパーレスレコーダー「GXシリーズR4」、ポータブル型ペーパーレスレコーダー「GPシリーズR4」、データアクイジションシステム「GMシリーズR4」を発売した。

MONOist
2017年5月26日の記事
2017年5月25日の記事
ニュース

カブクは「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017」で、同社のオンデマンド製造サービスを紹介。3Dプリント以外のさまざまな加工法も含んでコスト見積もりを自動化し、かつオンラインで即算出できる仕組みを検討中であることを明かした。

小林由美,MONOist
ニュース

三菱電機は人工知能(AI)の事前学習時間を50分の1に低減する、効率的な学習技術を開発した。製造現場などでAIを活用する際に障壁となる学習時間を低減することで「現場で使えるAI」の実現を目指す。

三島一孝,MONOist
ニュース

ダッソー・システムズは、スペースX主催の学生向け「ハイパーループ・ポッド・コンペティション」において、ポッドの設計/開発にダッソーの「3DEXPERIENCE プラットフォーム」を用いた3組の学生チームが上位入賞したと発表した。

MONOist
ニュース

ドイツのSAPと三菱電機ヨーロッパは、SAPが三菱電機の「e-F@ctory Alliance」パートナープログラムに参加することを発表した。三菱電機は「SAP Cloud Platform」を活用した新たなIoTサービスの提供が可能になる。

MONOist
ニュース

PTCは、年次ユーザーカンファレンス「LIVEWORX 2017」において、IoTプラットフォームの新バージョン「ThingWorx 8」を発表。PTCがThingWorx以降に買収してきたさまざまな企業のソフトウェア/ツールがより緊密に統合され、“ネイティブ”な機能として加わった。生産ライン向けの役割ベースアプリケーションも追加する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

デンソーは「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017」において、ダイハツ工業の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」に採用されたステレオカメラを展示した。FPGAを採用することで大幅な小型化を図った。

齊藤由希,MONOist
ニュース

三菱電機は、同社が展開する人工知能(AI)技術ブランドを「Maisart(マイサート)」として展開する方針を示した。「コンパクトな人工知能」など現実的なAI活用を強調する。

MONOist
ニュース

日本は難聴者が多いにもかかわらず、補聴器を使っていない人が非常に多い。シーメンス・シグニア補聴器を提供するシバントスが、補聴器利用促進と国内市場拡大に向けた取り組みを語った。

西坂真人,MONOist
2017年5月24日の記事
ニュース

超小型電気自動車ベンチャーの「rimOnO(リモノ)」は、「人とくるまのテクノロジー展 2017」で協力企業である三井化学ブース内に出展。“柔らかな外板”に新素材を採用していく考えを明らかにした。

三島一孝,MONOist
特集

多目的最適化は自動で最適な設計解を出してくれる――そういった思い込みはないだろうか。実際、あくまで設計支援の技術だが、その効果は幅広い。マツダの「モノ造り革新」の先陣を切ったCX-5の設計開発において最適化が採用されている。同社に最適化を最大限活用する方法や得られる効果、課題について聞いた。

加藤まどみ,MONOist
特集

ノキアソリューションズ&ネットワークスは、コネクテッドカー分野の取り組みとして、同社が創設から関わる5Gオートモーティブアソシエーション(5GAA)について紹介。セルラーV2X技術の優位性を訴えた。

三島一孝,MONOist
ニュース

横河電機は、電磁流量計の新シリーズ「ADMAG Total Insight」を開発した。導入コストの最適化、保守コストの削減、機器の最大活用などにより、製品ライフサイクル全般にわたって運用コストを低減する。

MONOist
特集

およそ2億6000万人というASEAN地域最大の人口を持ち、同時に地域最大の自動車市場を抱えるインドネシア。とはいえ自動車産業の集積という点ではタイにまだまだ及ばず、国を挙げての産業育成を目指しているところです。モーターショーではそうした意気込みと、大衆の「クルマへの憧れ」とあいまった熱気を感じることができました。

古庄速人,MONOist
2017年5月23日の記事
ニュース

東芝メディカルシステムズは、全身用320列面検出器型の立位/座位CT「東芝スキャナ TSX-401R」を発表した。慶應義塾大学 医学部との産学連携により開発したもので、従来の装置では困難だった全身での撮影や軟部組織の評価ができる。

MONOist
ニュース

3D-GANが、小・中学生、高校生、高等専門学校生が作成した3Dデータを、同会に備える3Dプリンタを使って無料で出力する取り組みを開始した。大人についても、「初めて3Dプリンタ出力する人」が「自分で作ったデータ」であれば、依頼可能だ。「会が存続する限り、ずっと」取り組んでいくという。

小林由美,MONOist
特集

調査会社のガートナージャパンが開催した「ガートナー・ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2017」の基調講演では、自動車部品製造の旭鉄工が登壇。「町工場でも成果の出せるIoT!〜昭和の機械も接続〜」をテーマに、初期投資が低く町工場でも簡単に使えるIoTシステム構築への取り組みについて紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

ちゃんと答えられますか?

小林由美,MONOist
連載

日本型モノづくりの象徴ともいうべき「トヨタ生産方式」。本連載では多くの製造業が取り入れるトヨタ生産方式の利点を生かしつつ、IoTを活用してモノづくりを強化するポイントについて解説していきます。最終回の第8回は、これまでのまとめとして『日本のモノづくりを活かすIoTの活用方法』について説明します。

株式会社アムイ 代表取締役 山田浩貢,MONOist
ニュース

JFEスチールは、自動車部品向け高加工性高強度鋼板(ハイテン)のラインアップを「JEFORMA」としてシリーズ化した。従来の鋼板よりも伸びが高く、これまで成形できなかった自動車部品が加工可能になる。

MONOist
ニュース

富士通は、新規ビジネス創出に向けた「共創のためのサービスプログラム」を拡充した。今回の拡充では、最新事例や技術動向の把握を支援する「リサーチプログラム」を新設し、アイデア創出面では「プロトタイプ開発支援」を強化した。

MONOist
ニュース

米ケイデンス・デザイン・システムズが、スタンドアロンで自己完結型のニューラルネットワークDSP IPコア「Tensilica Vision C5 DSP」を発表。ニューラルネットワークに最適化されたアーキテクチャにより、さまざまな演算層を高速化する。

MONOist
ニュース

ファナックは、ロボットの生産能力増強のため、茨城県筑西市に工場を建設する。建設予定の工場はロボット工場と機械加工工場の2棟で、ロボットの生産能力は最終的に月間4000台まで拡充する予定だ。

MONOist
ニュース

日本テキサス・インスツルメンツは、76〜81GHz帯に向けたミリ波レーダー用ワンチップCMOS製品の新しいポートフォリオを発表した。車載、ファクトリーオートメーション、医療など幅広い市場に提案する。現在量産されているミリ波レーダー向けソリューションと比較して、最大3倍の精度のセンシング機能を実現するとしている。

齊藤由希,MONOist
2017年5月22日の記事
インタビュー

製造業にとってIoT活用が喫緊の課題となる中、日本国内ではモノづくりの効率向上に適用する事例が先行しており、新たなサービスによって収益を生み出す動きは鈍い。ソフトウェア収益化ソリューションの有力企業であるジェムアルトは「このままでは日本とドイツは『モノづくりの効率化』という同じ落とし穴にはまりかねない」と警鐘を鳴らす。

朴尚洙,MONOist
連載

飽きるほど耳にしてきた「問題解決」、だが実際の改善活動がうまくいかない……。そんな悩みを抱える経営者・管理職に“本当に進む”問題解決のための手法をレクチャー。

馬場秀樹(株式会社VSN),MONOist
2017年5月19日の記事
ニュース

東北大学は、画像下治療を行う放射線医療従事者の眼の水晶体被ばくの実態を明らかにした。新型の水晶体用線量計「DOSIRIS」を用いて水晶体被ばくを正確に測定評価し、軽量型放射線防護メガネの防護効果も検証した。

MONOist
ニュース

IoTプラットフォームを展開する米国ベンチャーのエイラネットワークスが急成長を遂げている。日本国内では2016年から本格的な事業展開を始めたところだが、米国、そして中国で次々に顧客を獲得。「売上高は前年比で7.5倍になった」(同社)という。

朴尚洙,MONOist
ニュース

日立製作所は、欧州社会イノベーション協創センタ(CSI欧州)の中核拠点として、イギリス・ロンドンに研究開発拠点を設立した。海外に設立する社会イノベーション協創センタの研究開発拠点としては、北米に続いて2拠点目となる。

MONOist
ニュース

ウインドリバーは自動運転システムやコネクテッドカーに向けたソフトウェアのプラットフォームの提案を強化する。今後は、車両1台のコストのうちソフトウェアが半分以上を占める見通しで、自動車のサプライチェーンが変わっていくという。

齊藤由希,MONOist
2017年5月18日の記事
連載

スマートファクトリーをはじめとする工場内IoTが注目を集める中、産業用オープンネットワークへの関心は高まってきています。その中でモーション制御領域に強みを持ち「モーションフィールドネットワーク」ともいわれ、アジアを中心に導入が進んでいるのがMECHATROLINKです。本稿ではMECHATROLINKとは何か、どう活用すべきかについて、分かりやすく紹介します。

MECHATROLINK協会,MONOist
ニュース

富士通は、「富士通フォーラム2017 東京」において、人工知能技術を活用し、ディスコン部品の代替品などを簡単に発見できる設計支援システムを参考出品した。富士通の設計部門で実際に使用されているシステムで、外部からの反応が得られれば販売も検討するとしている。

三島一孝,MONOist
ニュース

日本発の印刷型有機ELパネルの技術開発を推進するJOLEDは、印刷型技術での量産技術を確立し、21.6型の高精細4Kパネルのサンプル出荷を開始する。JOLED 社長の東入來信博氏は「中型から徐々に市場を拡大し印刷型有機ELを10型以上の領域でデファクトスタンダードにしていきたい」と述べている。

三島一孝,MONOist
ニュース

東芝機械は、新型垂直多関節ロボット「TVM」シリーズ3機種の販売を開始した。アーム長と可搬質量を拡大した3機種は、システム構築支援ツールと組み合わせることで、部品組み立てや搬送作業で高い生産性を発揮する。

MONOist
ニュース

旭化成は、自社の自動車向けの素材を多用したコンセプトカー「AKXY(アクシー)」を披露した。タイヤ材料や塗料、内装部品、センサーなど27種類の製品を1台に盛り込み、自動車メーカーなど取引先に向けて製品ラインアップの認知度を高める狙いがある。

齊藤由希,MONOist
ニュース

DTSインサイトは、「第20回 組込みシステム開発技術展(ESEC2017)」において、静的解析ツール「Re:Zolver(リゾルバー)」を展示した。コンパイルを終了した後のオブジェクトコード(バイナリー)を対象にしており、派生開発に焦点を当てた機能を特徴としている。

朴尚洙,MONOist
2017年5月17日の記事
連載

IoTおよびインダストリー4.0に関する日本とドイツの連携が進んでいる。ハノーバーメッセ2017では、第11回となる日独経済フォーラムが開催されたが、その中で日本およびドイツ政府のキーマンが連携を通じた価値について紹介。「中小企業」「セキュリティ」「標準化」の3つの課題について言及した。

三島一孝,MONOist
連載

車載システムの開発に不可欠なものとなっているHILSについて解説する本連載。今回から、HILSを用いてどのようにECUをテストするかについて説明していきます。まずは手動テストから紹介します。

高尾英次郎,MONOist
ニュース

東京エレクトロンデバイスは、「第6回 IoT/M2M展」において、クラウドベースのIoT向けノンプログラミング開発環境「Connexon(コネクソン)」を展示した。現在、Webサイトで無料トライアルの申し込みを受付中で、同年6月から無料トライアルを開始する。

朴尚洙,MONOist
2017年5月16日の記事
ニュース

富士通は米Boeingと、RFIDラベル「FUJITSU RFID Integrated Label」の供給契約を締結した。Boeingが実施する、航空機部品のライフサイクル管理効率化に向けたRFID導入プロジェクトにおいて、RFIDラベルを提供する。

MONOist
ニュース

軽量3D化フォーマットのXVLを設計の正式データとすることで、完全統合型のPLMシステムを入れることなく、帳票での管理を主とする既存システムも生かしてPLMの仕組みが作れる。

小林由美,MONOist
ニュース

サイバーダインとワークスアプリケーションズ(ワークス)は、日本政府が推進する「Society 5.0」や「Connected Industries」の実現を目指し、サイバーダインのサイバニクス技術とワークスアプリケーションズのAI技術を組み合わせた次世代システムの共同開発に向けて業務提携すると発表した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

村田機械は、射出成形金型に埋め込み、金型の開き量を測定する位置センサー「MEL1002」を発売した。射出成形金型にセンサーを直接埋め込めるため、金型の開き量やたわみをより正確に測定できる。

MONOist
2017年5月15日の記事
ニュース

経営危機の東芝は、決算手続きが終わっていない段階での2016年度決算見込みを発表。「原発以外は順調」と強調した。東芝は2016年度第3四半期から正式手続きを終えない決算発表が続いており、企業ガバナンスの問題が指摘されている。

三島一孝,MONOist
ニュース

NTTデータ関西は、コミュニケーションロボットによる認知症診断支援の実現性を検証する実証試験を開始する。対象者と「Sota」との会話ログ結果と、医師による診断との違いを分析し、実現性や効果を検証する。

MONOist
ニュース

人事担当者向け中途採用支援サイト「エン 人事のミカタ」が、「カウンターオファー(退職希望者への引き留め交渉)」に関するアンケート調査結果を発表。カウンターオファーをしたことがあると65%の企業が回答した。

MONOist
ニュース

富士通九州システムサービスは、社員による共創実践の場「Qube」を開設した。3Dスキャナーや3Dプリンタなどを設置し、社員自身が実際にものづくりに触れながら顧客と「共創」し、IoTなどを活用した新たなサービス創出を目指す。

MONOist
ニュース

シーメンスは、ジェイテクトと製造業のデジタル化領域で協業すると発表した。シーメンスのオープンIoTオペレーションシステム「MindSphere」を手始めとして、ジェイテクトの「つながる事業」を支援する。

MONOist
2017年5月12日の記事
連載

米国と言えば、患者データ漏えいなどの法令違反に関連して高額の制裁金を課すことで知られている。その矛先が、医療機関や医療保険者から外部委託先へと向かってきた。

笹原英司,MONOist
連載

情報処理推進機構のソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)が発行する「SEC journal」から注目の話題を紹介。今回はIoT(モノのインターネット)を活用したソフトウェア開発で必須になるとみられているアクシデントモデル「STAMP(Systems-Theoretic Accident Model and Processes)」だ。

MONOist
ニュース

パナソニックは2017年度の経営戦略を発表。テスラなどをはじめとする車載向け電池やインフォテインメント機器群が好調を維持しており、2018年度に2兆円としていた車載向けの売上目標が達成可能であるとの見通しを示した。

三島一孝,MONOist
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構は、微細藻類や木くず由来のバイオジェット燃料を一貫製造する技術開発に着手する。パイロット規模で検証試験を行い、2030年ごろのバイオジェット燃料製造の商用化を目指す。

MONOist
連載

2017年の上海国際自動車ショーはドイツと中国の自動車メーカーの躍進が目立った。逆に日系自動車メーカーは新エネ車の提案などでの打ち手が不十分だった。中国政府の政策にもついていけず、翻弄されているように見受けられる。日系自動車メーカーが行き詰る中、筆者が中国の新エネ車市場のシナリオを読み解く。

和田憲一郎(日本電動化研究所 代表取締役),MONOist
2017年5月11日の記事
ニュース

エーアイは、「第20回 組込みシステム開発技術展(ESEC2017)」において、アニメ「攻殻機動隊」の多脚戦車「タチコマ」の2分の1モデルを展示。アニメと同じ声でさまざまなせりふを話し、来場客を出迎えていた。

朴尚洙,MONOist
ニュース

アナログ・デバイセズは、機器メンテナンスに最適なMEMS(微小電気機械システム)加速度センサーの新製品を発表した。「従来にない、圧倒的な低ノイズ、温度安定性、広帯域の特性によって、スマート工場向けセンサーで“ゲームチェンジ”を起こす」(同社)という。

朴尚洙,MONOist
連載

IoTによるビジネス変革が進む中、新たに発表したサーバ付き複合機「Workplace Hub」を中核とした新規事業創出を進めるのがコニカミノルタだ。同社のビジネスモデル転換について、コニカミノルタ 執行役 産業光学システム事業本部長の市村雄二氏に話を聞いた。

三島一孝,MONOist
ニュース

ヤフーは、事業者がさまざまなIoT製品やWebサービスをシームレスに連携させてサービスを創出できるIoTプラットフォーム「myThings Developers」の正式版を提供開始した。高齢者の見守りサービスや災害情報提供などに活用されている。

MONOist
ニュース

ソニーは、「第6回 IoT/M2M展」において、独自開発したLPWAネットワーク技術をアピールした。現時点では、各地で実証実験を実施している段階で、正式なサービス開始時期は検討中。ブランド名なども決めておらず「Sony's LPWA(ソニーのLPWA)」と紹介している。

朴尚洙,MONOist
ニュース

トヨタ自動車が2017年3月期(2016年度)の通期決算を発表した。売上高は前年比2.8%減の27兆5971億円、営業利益は同30.1%減の1兆9943億円、当期純利益は同20.8%減の1兆8311億円で減収減益となった。2018年3月期(2017年度)も減収減益となる見通しだ。

齊藤由希,MONOist
2017年5月10日の記事
ニュース

インテルは、「第20回 組込みシステム開発技術展(ESEC2017)」において、組み込み機器に特化した画像認識ソフトウェアを紹介。ディープラーニングで学習済みのアルゴリズムを、組み込み機器向けプロセッサ「Atom」や制限されたメモリ容量でも利用できるようにコンパクトにしたものだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ソラコムは、IoT向けデータ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」に新たな料金体系として「Low Data Volume」を追加する。遠隔監視や動態管理など、通信を行うIoTデバイスの数が多い一方で、1個のIoTデバイス当たりの通信データ量が少ない用途に向ける。1カ月当たり50円程度で維持に抑えることも可能だという。

朴尚洙,MONOist
連載

ママさん設計者と一緒に、設計実務でよく用いられる機械材料の基本と、試作の際に押さえておきたい選定ポイントと注意点を学んでいきましょう。今回は、鉄と炭素の量との関係や、材料記号でよくある「SUS」「SS」「S-C」の意味など、「鉄」に関するいろいろについて解説します。号泣必至の感動作(?)『MONOist 愛の劇場「鉄子の旅」』も、併せてお届けいたします。

藤崎 淳子/Materiai工房テクノフレキス,MONOist
ニュース

独Phoenix Contactは、組み込み機器設計の新しいケースシステム「UCS」シリーズの販売を2017年5月1日より開始する。同シリーズは基板サイズ・形状に柔軟に対応し、機器設計を効率化する。

MONOist
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NTNは、薄型/軽量でかつ従来品よりも高精度に角度検出ができる「薄型・高精度角度センサー」を発表した。高精度な位置決めが求められるロボットの関節などに適している。

MONOist
2017年5月9日の記事
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構は、NTTアドバンステクノロジ、大阪大学と共同で、KTN結晶を用いた光スキャナーにより、硬性内視鏡による生体組織の3次元イメージングに成功した。

MONOist
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組み込みシステム開発に必要なハードウェア/ソフトウェア/コンポーネントから開発環境までが一堂に集結する「第20回 組込みシステム開発技術展(以下、ESEC2017)」と「第6回 IoT/M2M展」。ESEC2017で、ユーブロックスジャパン(u-blox)はLTE通信モジュール、Wi-Fi/Bluetoothモジュール、GNSS(全球測位衛星システム)モジュールを展示。未来の製品ではなく、現在供給可能な製品に絞って紹介する。

MONOist
連載

今後の製造業の発展に向けて必要不可欠とみられているIoT(モノのインターネット)。本連載では、IoTの現在地を確認するとともに、産業別のIoT活用の方向性を提示していく。自動運転技術やコネクテッドカーによってIoT化していく自動車では、ADAS(先進運転支援システム)の進化により、オートモーティブセンサー市場が急拡大している。

李根秀(IHS Markit Technology),MONOist
ニュース

プロノハーツはフランスのMiddleVRが開発する製造業VRコラボレーションシステム「Improov3」を販売開始。同製品はさまざまな3D CADフォーマットに対応し、VR空間における断面表示や寸法測定、干渉検知、人間工学評価といった幅広い機能を備える。

小林由美,MONOist
ニュース

トヨタ自動車とKDDI、東タク協は共同で、データセンターとの通信で新たなサービスを提供する「つながるタクシー」を目指し、東京都内を走行するタクシーからデータを収集する実証実験を開始した。

MONOist
ニュース

キャッツは、モデルベース開発(MBD)で活用されるSimulinkモデルの検証支援ツール「ZIPC Tester Ver.3.0」を発売した。Simulinkのテスト入力波形を効率的に設計する機能やテスト結果の自動判定機能など、検証を効率化する機能を充実させた。

MONOist
ニュース

横河電機は、同社のネットワークベース生産システム「STARDOM」の機能強化版を発売した。長期運用できるよう最新の動作環境に対応し、現場ごとにデータ管理をしたいという顧客のニーズに応えたシンプルなシステム構成になっている。

MONOist
ニュース

パナソニックとAZAPAは電動パワートレインへのモデルベース開発の適用について協業を発表した。モデルベース開発の活用により、パナソニックは試作機を製作する回数を従来より3〜5割削減する。電動パワートレインだけでなく、自動運転技術やコックピットにもモデルベース開発を取り入れていく。

齊藤由希,MONOist
2017年5月8日の記事
ニュース

横河ディジタルコンピュータ、アートシステム、DTSの3社の組み込み関連事業を統合して2017年4月1日にスタートしたDTSインサイトが、「第20回 組込みシステム開発技術展」に出展する。課題が多く発生する「派生開発」にフォーカスした提案を行う。

MONOist
インタビュー

世界最大の半導体企業であるインテルだが、AIやディープラーニングに限ればその存在感は大きいとはいえない。同社は2017年3月にAI製品を開発するAIPGを発足させるなど、AI関連の取り組みを強化している。2017年3月に発足したAI製品事業部の副社長兼CTOを務めるアミール・コスロシャヒ氏に話を聞いた。

朴尚洙,MONOist
特集

じっくり見るには丸2日間はかかる上海モーターショーの広い会場。展示を一巡して感じたのは「パッとしない。活力が感じられない」ということだった。「売らんがため」の量産仕様の展示や、規制を踏まえて各社が注力するEVやPHEVから見えてきたものとは。

桃田健史,MONOist
2017年5月2日の記事
ニュース

サイバネットシステムは、照明設計解析ソフトウェアの最新バージョン「LightTools 8.5」の販売を開始した。自動設計機能の強化により、無影灯やデイタイム・ランニング・ランプの開発をより効率的に行えるようになった。

MONOist
ニュース

マツダが2021年までの新技術投入計画を明らかにした。2018年度に第2世代となる「SKYACTIVエンジン」とマイルドハイブリッドシステムを採用する。各国の環境規制に対応するため電動化を進め、2019年には電気自動車を、2021年にはプラグインハイブリッド車を投入する計画だ。

齊藤由希,MONOist
2017年5月1日の記事
ニュース

コニカミノルタは、ハノーバーメッセ2017において、同社のコア技術である画像を核とした技術群と、2017年3月に発表したIoTビジネスプラットフォーム「Workplace Hub」を組み合わせたデジタル製造ソリューションをアピールした。

三島一孝,MONOist
ニュース

マイナビが、日本経済新聞社と共同で実施した「マイナビ・日経 2018年卒大学生就職企業人気ランキング」の結果を発表した。理系総合ではソニーが8年ぶりの首位に。文系総合の1位は「全日本空輸(ANA)」だった。

MONOist
ニュース

オランダのNXP Semiconductorsは、米Amazonのファーフィールド音声認識技術とAmazon Alexa Voice Serviceを統合したAmazon Alexa向けのNXPレファレンスプラットフォームを発表した。高性能音声対応機器の開発の簡素化に貢献する。

MONOist
ニュース

ソニーは、2016年度(2017年3月期)決算と2017年度の業績見通しを説明。3カ年の中期経営計画の最終年度となる2017年度の連結業績は、売上高が前年度比5.2%増の8兆円、営業利益が同73.2%増の5000億円、税引前利益が同86.8%増の4700億円、当期純利益が同3.4倍の2550億円、ROE(株主資本利益率)は10%以上を見込む。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ドイツのベッコフは、ハノーバーメッセ2017において、防爆仕様のEtherCAT I/O機器を発表。プロセス系制御分野に今後カバー領域を拡大を進めていく方針を示した。

三島一孝,MONOist
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