検索
2017年1月31日の記事
ニュース

産業技術総合研究所は、感覚運動の学習において動作アシスト機器の効果を実証した。ラット用実験装置で学習に介入し、その影響を調べたところ、「正しい動きを手取り足取り動かして教えることが学習に有効」という、従来の仮説を覆す結果が出た。

MONOist
ニュース

日立ハイテクノロジーズは「第1回ロボデックス」において、日立製作所などが開発した自律走行装置「HiMoveRO」とカワダロボティクス製双腕ロボット「NEXTAGE」を組み合わせた、自走式双腕ロボットをデモした。

三島一孝,MONOist
特集

IoTが拡大する中でネットワーク技術は必須となります。そのIoT向けのネットワーク技術として注目されているのが「SIGFOXネットワーク」です。本稿では、SIGFOXとは何か、どういう価値があるのかという点を分かりやすく解説します。

日比学/京セラコミュニケーションシステム,MONOist
ニュース

Quadceptは、電子部品/半導体の通販サイトを運営するチップワンストップと部品購入連携を開始する。ユーザーは、チップワンストップが持つ1800万点以上の部品情報をリアルタイムに参照し、Quadceptの画面から部品の選定・発注ができる。

MONOist
ニュース

Robert Boschは、2017年からAIセンターを稼働させる。2021年までに3億ユーロ(約366億円)を投資する。インド バンガロール、米国 パロアルト、ドイツ レニンゲンに拠点を置く。従業員数は各拠点を合計して100人を予定しているが、今後数年で数倍以上に増やす。

齊藤由希,MONOist
2017年1月30日の記事
連載

今回は、前回取り上げたNB-IoTこと「LTE Cat.NB1」と同じタイミングで制定された「LTE Cat.M1」を紹介する。NB-IoTとの組み合わせにより、全てのM2Mのニーズを満たすことができる。有力な用途とみられるのはレンタカーやカーシェアの運行管理だ。

大原雄介,MONOist
ニュース

ムラタソフトウェアは、解析シミュレーションソフトウェア「Femtet」の最新バージョン「Femtet2016.1」をリリースした。電磁波解析/圧電解析など、各種解析で機能が追加され、ユーザーインタフェース機能も改善している。

MONOist
ニュース

IBMは、2016年に取得した米国特許が8088件となり、米国特許取得数の年間記録を更新するとともに24年連続で首位となった。特に、AI/コグニティブとクラウド・コンピューティング関連分野では、それぞれ1000件以上の特許を取得している。

MONOist
ニュース

情報通信研究機構、オムロンなど9社が、工場のIoT化に向けて無線通信技術を検証する「Flexible Factory Project」とその成果について発表した。複数の工場で無線通信技術を評価・検証した結果、無線資源が有効活用されていないことが分かった。

MONOist
ニュース

東芝は、主力のメモリ事業を分社化し、20%未満を基準として外部資本を受け入れる方針を発表した。同社は原発関連会社の買収案件におけるのれん代の減損処理で数千億円規模の損失が発生する見込みとなっており、この損失により債務超過に陥る可能性が指摘されている。

三島一孝,MONOist
2017年1月27日の記事
ニュース

九州大学は、アトピー性皮膚炎でかゆみを引き起こす物質「IL-31」の産生に、タンパク質「EPAS1」が重要な役割を持つことを発見した。今回見いだされたEPAS1〜IL-31経路が、アトピー性皮膚炎のかゆみを絶つ新たな創薬に役立つことが期待される。

MONOist
ニュース

アイオイ・システムは「SFE2017」において、プロジェクターとセンサーを組み合わせて、ピッキングのミスを防ぐ「プロジェクションピッキングシステム」を出展。ランプなどを設置できないエリアでも作業支援を行える価値を訴えた。

三島一孝,MONOist
特集

ロボデックス開催に合わせて実施されたロボデックスカンファレンス「世界に革命を起こす!日本のロボット新戦略とは」では、開催記念講演としてロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)事務局長の久保智彰氏が登壇。「ロボット革命とIoTによる製造ビジネス変革に向けて」をテーマに同協議会のIoTおよびロボット利活用推進を目指した取り組みを紹介した。

長町基,MONOist
ニュース

ZWSOFTは、3次元CAD/CAM統合ソフトウェア「ZW3D2017」をリリースした。ヘムフランジ機能や2つのベンドを一度に作成できるジョグ機能など、板金機能を拡張した。

MONOist
ニュース

富士通研究所は、幅8mmの光学ユニットによるスライド式静脈認証技術を世界で初めて開発した。小型化しながら従来の認証精度を維持しており、狭額縁化が進む小型モバイル端末のフレーム部に搭載できるようになった。

MONOist
ニュース

安川電機は、高速性を追求したPCボードタイプコントローラー「MP3110」「MP3110M」を発表した。リアルタイムOSに対応し、ソフトモーションを採用することで、モーション制御の処理速度を上げている。

MONOist
ニュース

アウディジャパンは、コンパクトカーの「A3」「S3」を一部改良して発売した。自動ブレーキやアダプティブクルーズコントロールを標準装備とした他、車線維持支援機能や車線変更時の警告機能、渋滞時に再発進まで自動で行う追従機能をオプションとして設定した。

齊藤由希,MONOist
2017年1月26日の記事
特集

ロボデックス開催に合わせて実施されたロボデックスカンファレンス「世界に革命を起こす!日本のロボット新戦略とは」では、開催記念講演として経済産業省 製造産業局 産業機械課 ロボット政策室室長の安田篤氏が登壇。「ロボット革命の実現に向けて」をテーマにロボット市場の現状と、さらなる普及拡大に向けて政府の取り組みを紹介した。

長町基,MONOist
連載

情報処理推進機構 ソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)所長の松本隆明氏が、ソフトウェア分野のキーパーソンと対談する「所長対談」。今回は、30年以上前からIoT時代の到来を予見してユビキタス・コンピューティングを提唱してきた東京大学教授の坂村健氏に、IoTの今後の方向性や可能性について聞いた。

MONOist
ニュース

サイバネットシステムは、同社のビッグデータ可視化リューション「BIGDAT@Viewer」の最新バージョン「V1.2」を発売した。最新版ではレポーティング機能が強化され、データの差分や特徴が見分けやすいよう、表示精度が向上している。

MONOist
ニュース

富士通は、設備保全管理ソフトウェア「PLANTIA」を発売した。現場のあらゆる機器の保全業務を包括的に管理できるソリューションで、保全履歴や機器の情報を生かして保全業務をより効率化できるように支援する。

MONOist
ニュース

オン・セミコンダクターは「オートモーティブワールド2017」において、Audi「R8」のレーザーヘッドランプのユニットを紹介した。レーザー光源の制御をオン・セミコンダクターのLEDドライバICで行っている。

齊藤由希,MONOist
2017年1月25日の記事
連載

「“くみこみ”な話」の新シリーズが開幕。テーマは「タダでソフト開発の生産性と品質を上げる方法」です。第1回は、ソースコードを簡単に分析し、計測するフリーツール「SourceMonitor」を紹介します。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

ベライゾン コミュニケーションズとサイプレス セミコンダクタは、IoT開発者に向けて、堅牢なワイヤレス接続ソリューションを提供すると発表した。サイプレスのWICEDからベライゾンのThingSpaceが利用できるようになる。

MONOist
ニュース

ザイリンクスは「オートモーティブワールド2017」において、ローエンドの同社FPGAを使用した高度運転支援システムのデモンストレーションを行った。「高コストなASICの納入を待たなくても、FPGAの1チップで実現できることは多い」(ザイリンクス)ということをアピールした。

齊藤由希,MONOist
2017年1月24日の記事
ニュース

パイオニアは、独自の音響技術を用いて聴覚性能を高めた医療用電子聴診器「U10」シリーズの生産・出荷を開始した。臨床現場での実用化検証に主眼を置き、限定生産とする計画だ。

MONOist
特集

2017年1月18〜20日に開催された「AIカンファレンス2017」の基調講演に日本のAI研究の第一人者といわれる国立情報学研究所の山田誠二氏(人工知能学会会長)が登壇。人とAIの望ましい関係性について語った。

長町基,MONOist
特集

あなたの職場では公差設計はどうしていますか? 公差はどう表現していますか?

CAD Japan.com/MONOist
連載

革新的な原価低減を推進していくための考え方や手法について解説する連載「磐石モノづくりの革新的原価低減手法」。原価低減活動に役立つ“モノづくりの神髄”を紹介する3回シリーズの後編となる今回は、「トヨタ生産方式」を構成する二本柱の1つである「ジャスト・イン・タイム」について考えます。

福田 祐二/MIC綜合事務所所長,MONOist
ニュース

伊藤忠テクノソリューションズはグリッドと業務提携し、AIサービスの開発や提供に関して協業すると発表した。グリッドの機械学習/深層学習フレームワーク「ReNom」を活用して、顧客データの分析など、順次サービスを拡充していく。

MONOist
ニュース

明治座、シャープ、リコー、エヴィクサーは、コミュニケ―ションロボットによるガイドサービスを明治座館内で開始する。「人の耳には聞こえない音」をロボットが取得し、公演の内容や館内設備を観光客に外国語で案内するサービスとなる。

MONOist
2017年1月23日の記事
連載

パナソニックは、IoT×調理家電を活用した新たな食のサービス事業として、コーヒーの生豆を宅配し、その生豆に最適な焙煎を自宅で行える「The Roast(ザ・ロースト)」を発表した。焙煎の決め手になる焙煎プロファイルは、世界チャンピオンの後藤直紀氏が提供する。

朴尚洙,MONOist
ニュース

IBMは、人々の仕事や生活を今後5年間で変える可能性を持つ、5つのイノベーションをまとめた「IBM 5 in 5」を発表した。言葉から精神疾患の兆候を予測したり、自動車の運転時に未知の危険を知らせたりと、見えないものを可視化する科学的手段だ。

MONOist
ニュース

ドイツの車載ソフトウェア開発会社、ATS Advanced Telematic Systemsは、「オートモーティブワールド2017」内の「第5回 コネクティッド・カーEXPO」において、無線ネットワークによるアップデートを車載Linux「Automotive Grade Linux」ベースの車載情報機器で行う様子を紹介した。

齊藤由希,MONOist
連載

インドの首都デリーは、大ざっぱに捉えると2つに分けることができます。昔からの市街地オールドデリー、そして行政機能を持ちビジネス街としても整備されたニューデリーです。その境界近くは、昔ながらの雰囲気と近代的なモータリゼーションが混在する、不思議な感覚に満ちていました。

古庄速人,MONOist
2017年1月20日の記事
ニュース

慶應義塾大学は、360〜400nmのバイオレット光が近視進行(眼軸長伸長)を抑制することを発見した。ヒヨコを用いた実験では、バイオレット光を浴びると近視進行を抑制する遺伝子が上昇することが明らかになった。

MONOist
連載

デバイスとクラウドを活用したシステムの企画からプレゼン、開発までを競う学生競技会「Device2Cloudコンテスト」。第7回はIoT(モノのインターネット)が当たり前になる中で開催された。上位チームのプレゼン内容を中心に決勝大会の模様をレポートする。

渡辺登(ワタナベ技研),MONOist
連載

発想を生み出すためには「考え方の技術」がある。コツの解説と演習を通じてその技術を身につけてもらおうという当連載。今回は「今ある貯蓄を、1年間で100万円増やすには?」という演習問題の回答例を厳しく!? チェックします!

桑山和彦(株式会社VSN VIエキスパート ),MONOist
ニュース

Robert Boschは、自動車で無線ネットワークによるアップデート(OTA:Over-The-Air)が可能になる「コネクテッドゲートウェイ」を2019年に製品化する。2023年以降には、コネクテッドゲートウェイにドメインコントローラーとしての機能も内蔵した「ビークルコンピュータ」を投入。演算処理能力はノートPCとそん色ない4万〜50万DMIPSを想定している。

齊藤由希,MONOist
2017年1月19日の記事
ニュース

ISIDは「SFE2017」において、産業用ロボットアームの故障を予知する「産業用ロボットアーム モーター故障予兆ソリューション」を出展した。GEなどが主導する産業用インターネット基盤「PREDIX」にも対応する。

三島一孝,MONOist
ニュース

東北大学は、片方の親の遺伝子の性質だけが子に現れるメンデルの「優性の法則」において、優劣関係を決定する仕組みを解明した。有用な遺伝子を働かせ、有害な遺伝子の働きを抑える技術への応用が期待される。

MONOist
ニュース

パトライトは「SFE2017」において、パートナー企業とともに「AirGRID」を中心とした工場見える化ソリューションを提案した。同社の「AirGRID」は工場内の機器の信号灯がどういうステータスにあるかというのを無線で送信できる仕組みである。

三島一孝,MONOist
特集

エヌビディアが主催するGPUを用いたディープラーニングのイベント「NVIDIA Deep Learning Institute 2017」の基調講演に、米国本社NVIDIAの主席研究員を務めるビル・ダリー氏が登壇。ディープラーニングの進化に果たしてきたGPUの役割を強調するとともに、今後もGPUがけん引役になると強調した。

朴尚洙,MONOist
ニュース

キヤノンITソリューションズは、新成長分野の事業拡大を目指し、デジタル技術によって顧客のビジネス変革を支援する専門組織を新設した。IoT、デジタルマーケティング、クラウドサービスの分野を中心にサービスを提供する。

MONOist
ニュース

米HDMI Forumは、HDMI規格の最新版となる「バージョン2.1」を発表した。従来の規格と後方互換性を持ちながら、48Gケーブルによってより高い動画解像度を提供。ダイナミックHDR、eARC、ゲームモードVRRなどの機能が充実した。

MONOist
ニュース

エネルギーや運輸、製造業の世界的な大企業13社が参加する、新エネルギーとしての水素の利用促進を目的とした団体「水素協議会(Hydrogen Council)」が発足した。国内企業からはトヨタ自動車やホンダ、川崎重工業が参加する。13社の売上高の合計額は1兆700万ユーロ(約129兆円)、従業員数の合計は約172万人になる。

朴尚洙,MONOist
2017年1月18日の記事
連載

2016年は製造業にとってIoTの活用が身近になった1年だった。しかし、その流れに取り残されていることが懸念されているのが、中小製造業である。ただ、製造業がIoTで「つながる世界」の価値を得るためには中小製造業の活用が必須である。2017年はどこまで中小製造業を巻き込めるかという点がIoTの成否を分ける。

三島一孝,MONOist
連載

車載システムの開発に不可欠なものとなっているHILSについて解説する本連載。今回はエンジンの負荷となる発電機のプラントモデルを検討するとともに、これまで2回にわたって説明してきたエンジンのプラントモデルと組み合わせることを考えます。

高尾英次郎,MONOist
ニュース

ストラタシス・ジャパンは、3Dプリント樹脂型「デジタルモールド」を活用したステンレス製の器「MINAMO」を製品化した。金属金型にデジタルモールドを採用し、鏡面仕上げのステンレスに水面の滑らかなゆらめきを表現することに成功した。

MONOist
ニュース

ガートナー ジャパンは、AIに関する10の「よくある誤解」を発表した。AIへの関心が高まる中、「誰でもすぐにすごいことができる」などの誤解が増えていると指摘している。

MONOist
ニュース

パイオニアは、「東京オートサロン2017」において、自動運転車のコックピットを提案した。周辺監視や運転操作を全てシステムに任せる間の過ごし方や、自動運転から手動運転に安全に切り替える工夫を紹介。また、開発中の前方監視用ライダー(LiDAR:Light Detection and Ranging)も披露した。

齊藤由希,MONOist
2017年1月17日の記事
ニュース

BSIグループジャパンは、日本光電工業に2016年版のISO 13485(医療機器品質マネジメントシステム)の認証を実施。UKAS認定の2016年版ISO 13485としては、アジアにおいてもいち早い認証取得になるという。

MONOist
ニュース

ザイリンクスは、「オートモーティブワールド2017」内の「第9回 国際カーエレクトロニクス技術展」において、先進運転支援システムや自動運転向けのソリューションを展示する。高性能・高集積・低消費電力のデバイスによって、車載システムのコネクテッド化や差別化をよりスマートに実現するとしている。

齊藤由希,MONOist
連載

「トヨタ生産方式」は、生産という言葉が使われていることもあって「生産業務の現場改善のための手法」と誤解されていることが多い。しかし実際には、事業活動全般に適用できることから企業の経営改善に役立っている。トヨタ生産方式の達人・鈴村尚久氏が、実践事例を基に、“シンの”トヨタ生産方式について解説する。

エフ・ピー・エム研究所 鈴村尚久/構成:株式会社アムイ 山田浩貢,MONOist
ニュース

ラティス・テクノロジーは機械設計者向け「XVL Kinematics Suite」と制御ソフトウェア設計者向け「XVL Vmech Simulator」の新製品を発売する。3Dデータ軽量化フォーマットのXVLを利用したシミュレーターで、3Dデータによる機構の動きと、PLCなど制御ソフトウェア側のプログラムとを直接つなげて検証が行えるもので、今回は設計変更時のデータ引継ぎに対応した。

小林由美,MONOist
ニュース

ブリヂストンは、航空機用の新品タイヤと再生タイヤの新工場をタイに建設する。航空機用タイヤソリューションシステムを支える、海外で5番目のビジネス拠点となる。

MONOist
2017年1月16日の記事
ニュース

ロジテックINAソリューションズは、産業や業務などの用途を想定したファンレスでスリム筐体のコントローラー「LB-C16N」を発表した。CPUにはインテルの「Core i5-6200U」を搭載。4K画像をデュアルディスプレイで表示できる。

MONOist
連載

ドイツのインダストリー4.0がきっかけとなり関心が高まった、IoTを活用したスマートファクトリー化への動きだが、2017年は現実的成果が期待される1年となりそうだ。既に多くの実証成果が発表されているが、2017年は、実導入ベースでの成功事例が生まれることが期待される。

三島一孝,MONOist
ニュース

コニカミノルタは「世界初」(同社)の車載用「3D AR HUD(3次元拡張現実ヘッドアップディスプレイ)」を開発した。ドライバーの視点を動かしても、周辺の車両や歩行者などに重ね合わせたAR(拡張現実)表示がずれないことを特徴とする。2018〜2019年を目標に商品化を進める。

朴尚洙,MONOist
ニュース

ダイハツ工業は、「東京オートサロン2017」において、ホットハッチ「シャレード デ トマソ」や「TR-XX」の要素を取り入れたデザインのカスタマイズモデルを紹介。ダイハツ工業 コーポレート企画部 ブランド・DNA室 室長の藤下修氏に、カスタマイズに往年のホットハッチのモデル名を出した狙いを聞いた。

齊藤由希,MONOist
特集

晩夏の熱い戦い、全日本学生フォーミュラ大会(以下、学生フォーミュラ)から早くも4カ月。最後のピットレポートが年をまたいでしまいました。大変お待たせいたしましたが、お約束の通り4チームの様子を紹介させていただきます。

関伸一/関ものづくり研究所,MONOist
2017年1月14日の記事
2017年1月13日の記事
連載

ロボットを導入するのは難しいが、手作業では効率化や安全性に課題がある……生産ラインのそんな困りごとを解決するのが「からくり」だ。動力に頼らず、ワークの自重やシンプルな動きを利用することで、安全に効率を高められる。知恵と発想がつまったからくりの数々を紹介する。

高根英幸,MONOist
ニュース

コンテックは、組み込み用PC「ボックスコンピュータ」の各シリーズに「Windows 10 IoT Enterprise」搭載モデル4製品を追加した。デバイス間やクラウドへの接続性を重視した、IoTを効率的に開発できるアプリケーション実行環境が整う。

MONOist
連載

AI(人工知能)と同じく2016年にブームを迎えたVR(仮想現実)。2017年以降、このVRが、製造業や建設業の設計開発プロセスに大きな変化を与えそうだ。AR(拡張現実)についても、「デジタルツイン」をキーワードに3D CADで作成した3Dデータの活用が進む可能性が高い。

朴尚洙,MONOist
ニュース

セゾン情報システムズは、同社のデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」とJIG-SAWのデバイス監視サービス「puzzle」の連携について発表した。デバイスの監視/管理業務からデータ連携までをサポートし、ユーザー企業のIoT運用コスト減に貢献する。

MONOist
ニュース

ビー・エム・ダブリューは、7年ぶりのフルモデルチェンジとなるセダン「5シリーズ」の新モデルを発表した。既に発売している「7シリーズ」と同様の高速道路の単一車線での自動運転「ステアリング&レーンコントロールアシスト」を採用、全グレードで標準装備とする。

齊藤由希,MONOist
2017年1月12日の記事
ニュース

京都大学は、遺伝子導入技術によってサルの脳内に人工受容体を発現させ、生きたまま画像化する技術を確立した。発現した人工受容体に作用する薬剤を全身投与し、サルの価値判断に関する行動を変化させることにも成功した。

MONOist
連載

2016年は“半自動運転”元年。Tesla MotorsやMercedes-Benz、日産自動車から、高速道路の1つの車線であれば自動で走行できるモデルが発表された。車線変更までシステムが判断して行えれば、自動運転は次の段階に進む。その「レベル3の自動運転」は2017年にも実用化が始まる。

齊藤由希,MONOist
ニュース

日精樹脂工業は、電気式射出成形機「NEX」シリーズの小型クラス3機種を開発し、受注を開始した。従来の中型クラス4機種と併せて、同シリーズは計7機種となった。

MONOist
2017年1月11日の記事
連載

2016年は人工知能関連技術が大きな注目を集めて「機械が人間の仕事を奪う」という議論が大いに盛り上がりを見せた。こうした一方で2017年には「現場」において、こうした動きと逆行するように見える「人とロボットが協力して働く世界」が始まりを迎える。

三島一孝,MONOist
ニュース

クラリベイト アナリティクスは、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業100社を選出する「Top 100 グローバル・イノベーター 2016」を発表。2014〜2015年の2年連続で、100社中の国別企業数1位だった日本だが、2016年は34社と前年比で6社減となり、39社と同5社増えた米国に1位を奪還された。

朴尚洙,MONOist
ニュース

スカイディスクは、西松建設と共同で、広範囲/低消費電力の通信技術「LoRaWAN」を使った着脱式センサー「SkyLogger」のデータ取得実験を実施する。東京都内のビルにゲートウェイを設置し、カバー距離やビル内の到達可能距離などを測定する。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、「北米国際自動車ショー2017」において、LEXUSブランドのフラッグシップセダン「LS」の新モデルを世界初披露した。11年ぶりのフルモデルチェンジとなる。セダンとして十分な居住性と、クーペシルエットのスタイリングを両立した。

齊藤由希,MONOist
2017年1月10日の記事
ニュース

安川電機は、同社のモーションフィールドネットワーク「MECHATROLINK」が中国国家標準の推奨国家標準に採択されたと発表した。これにより、中国におけるモーションコントロール事業の拡大を目指し、MECHATROLINKの推進を進める。

MONOist
ニュース

産業技術総合研究所は、「外力支援型近接場照明バイオセンサー」を開発した。夾雑物を含む試料中のごく少量のバイオ物質を、夾雑物を除去しなくても高感度に検出でき、ウイルス感染予防への貢献が期待される。

MONOist
連載

第3次ブームを迎えたAI(人工知能)。製造業にとっても重要な要素技術になっていくことは確実だ。2017年からは、このAIを製品にいかにして組み込むかが大きな課題になりそうだ。

朴尚洙,MONOist
連載

今後の製造業の発展に向けて必要不可欠とみられているIoT(モノのインターネット)。本連載では、IoTの現在地を確認するとともに、産業別のIoT活用の方向性を提示していく。第2回は、つながるクルマ=コネクテッドカーとしてIoT端末の1つになる自動車を取り上げる。

大山聡(IHS Markit Technology),MONOist
ニュース

仏ダッソー・システムズは、仏Airbus Safran Launchersと協業した。この協業により、Dassault Systèmesの航空宇宙産業向「ウィニング・プログラム」は、欧州のロケット開発プログラムにおいて中核的な役割を担うことになる。

MONOist
ニュース

NECは、同社のAI技術群「NEC the WISE」の1つとして「予測分析自動化技術」を開発した。データ項目の抽出/設計から、予測モデルの作成までの一連のプロセスを自動化するため、高度なスキルがなくても精度の高い予測分析が可能になる。

MONOist
ニュース

米AMDは、機械学習向けのアクセラレータの新シリーズ「Radeon Instinct」を発表した。GPU技術を活用して機械学習処理を高速化するもので、人工知能における深層学習の推論やトレーニングなどに活用できる。

MONOist
ニュース

自動運転車が状況判断するために“マネジャー”をつける――。民生機器テクノロジーの展示会「CES 2017」の基調講演に、日産自動車 会長兼最高経営責任者(CEO)のカルロス・ゴーン氏が登壇。ゼロエミッションとゼロフェイタリティ(交通事故による死傷者数ゼロ)に向けた取り組みの成果を語った。

齊藤由希,MONOist
2017年1月9日の記事
ニュース

富士フイルムは、和光純薬工業を買収すると発表した。武田薬品工業グループが所有する同社の普通株式の全てを公開買い付けで取得する。その技術力と製品を活用し、再生医療分野を含むヘルスケア事業や高機能材料事業の拡大を図る。

MONOist
ニュース

住友ゴム工業は、同社米国工場内に「米国テクニカルセンター」を開設する。同時にタイヤテストコースでは、二輪車用に加えて四輪車用の評価を開始するなど、欧米での開発・生産・販売体制の強化を図る。

MONOist
ニュース

トレンドマイクロは、Wi-Fi提供事業者および利用者向けに、Wi-Fi環境におけるセキュリティの脅威と対策を解説した「IoT時代を見据えたWi-Fiセキュリティガイド」を公開した。

MONOist
2017年1月6日の記事
ニュース

理化学研究所は、世界最小のコイル状人工バネ「ナノスプリング」を開発し、それを用いて聴覚に関わるメカノセンサータンパク質の動きを捉えることに成功した。タンパク質に力を加えながら、分子構造や動態を観察できる。

MONOist
ニュース

転職サイト「ミドルの転職」が「労働生産性」についてのアンケート調査結果を発表した。自社の労働生産性が「低いと感じる」人は64%で、生産性を妨げることとして「1人当たりの業務量過多」を挙げた人が最も多かった。

MONOist
ニュース

ロックウェル・オートメーションは、予測分析ソフトウェアと機械学習アルゴリズム、専門家によるサービスを組み合わせた新たな予知保全を提供することを発表した。製造メーカーの施設内で発生する問題の解決を支援する。

MONOist
2017年1月5日の記事
連載

2016年は製造業におけるIoT活用が具体的なものとして進展した1年となったが、2017年もその流れはとどまることはない。実導入や実活用に向けた本格的な動きが広がる中で2016年に注目を集めたのが、IoTを活用する基盤「IoTプラットフォーム」である。さまざまな解釈、さまざまなレイヤーのIoTプラットフォームが乱立する中、2017年はIoT基盤の整理が進む1年となる。

三島一孝,MONOist
ニュース

安川電機は新規事業の創出とコア事業領域拡大の加速を目的としたベンチャー投資活動を本格化する。投資規模は2016〜2018年度の3年間で20億円。同社の長期経営計画である「2025年ビジョン」達成に向けた成長戦略となる。

朴尚洙,MONOist
ニュース

パナソニックは、人とのコミュニケーション機能を持った卓上パートナーロボットを開発した。卵の殻を開いたり閉じたり、子どものような声を使ったりして、現実に存在する生き物のような雰囲気を実現したという。自然言語生成技術を利用した会話も可能だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

仏ダッソー・システムズは、流体解析ソフトウェア「XFlow」の開発元であるスペインのNext Limit Dynamicsを買収した。同買収により、3Dエクスペリエンス・プラットフォーム上の流体解析シミュレーションを強化する。

MONOist
ニュース

明電舎は、リアルタイムに変圧器の余寿命を把握できる「変圧器オンライン余寿命診断システム」を発表した。油入変圧器に取り付けた各種センサーから取得したデータをクラウドに蓄積し、オンラインで遠隔監視と診断ができる。

MONOist
2017年1月4日の記事
ページトップに戻る