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2016年12月29日の記事
2016年12月28日の記事
ニュース

量子科学技術研究開発機構と住友重機械工業、東芝、日立製作所、三菱電機は、「第5世代量子線がん治療装置の開発協力に関する包括的協定」を締結した。小型で建設コストが安い装置の早期開発に向け、各社の人材や装置・施設などを活用する。

MONOist
ニュース

ドイツのベッコフオートメーションは、PCベース制御技術を中心に工場オートメーションを推進。ITを活用した制御を早くから目指してきたポジションを強みとし、インダストリー4.0などスマートファクトリー化が進む市場で存在感を高めている。

三島一孝,MONOist
ニュース

XYZプリンティングジャパンは、2色グラデーション出力に対応したデュアルフィードシステム搭載の3Dプリンタ「ダヴィンチ Jr. 2.0 Mix」を発表した。単色モード/多色モード/グラデーションモードでの出力を可能にしている。

MONOist
ニュース

富士通は、3次元設計図と製造部材写真の差異を可視化するPLMソリューション「FUJITSU Manufacturing Industry Solution 3D重畳 設計製造物診断」を発表。3次元設計図と製造部材の写真データの重畳によって行う一部材当たりの診断時間は、従来比10分の1となる数分で完了する。これにより大型構造物の部材の全数診断も可能になるという。

朴尚洙,MONOist
2016年12月27日の記事
ニュース

横浜市立大学は、トラウマ記憶を光操作によって消去する新しい技術の開発に成功した。記憶形成のメカニズム解明や、心の傷に起因した精神障害をコントロールする新規治療法開発の糸口になり得る研究成果だ。

MONOist
連載

2016年に公開したMONOist FAフォーラムの記事をランキング形式で振り返る。公開記事の1年間分のデータを集計した上位記事とそこから見えるFA業界の状況について紹介する。トップ10を占めたのは全て、IoTを活用したスマート工場に関連する記事となり、1年の動きをまさに象徴する結果となった。

三島一孝,MONOist
ニュース

その向こうはどんな眺めだろうか。どんな風に見えるのだろうか。

小林由美,MONOist
連載

2016年のETロボコンは、デベロッパー部門のアドバンストクラスが、競技課題、採点方法、走行体の全てを一新。カラーセンサーによる色認識で、ゲーム課題をクリアしなければならなくなった。このアドバンストクラスを中心に、各チームの奮戦を、動画とともに紹介する。

大塚実,MONOist
ニュース

米Bluetooth Special Interest Groupは、Bluetooth技術の最新コア仕様として「Bluetooth 5」を採択した。通信距離の拡大、通信速度の向上、ブロードキャストメッセージ容量の増加に加え、他の無線技術との相互運用性が向上した。

MONOist
ニュース

デンソーとNECは、高度運転支援システム(ADAS)や自動運転の開発、生産現場でのIoT活用について協業する。両社はこれまで取引はあったが、協業するのは初めて。デンソーが自動車向けに培った技術力とモノづくりのノウハウに、NECが持つ人工知能(AI)技術やIoT、セキュリティなどのシステム構築実績を組み合わせる。

齊藤由希,MONOist
2016年12月26日の記事
ニュース

京都大学は、メラニンが輸送されるメカニズムの一端を解明したと発表した。これは、尋常性白斑や皮膚ガンなどの研究や、しみやそばかす対策など、幅広い領域への応用が期待される研究成果となる。

MONOist
ニュース

熱流体解析ソフトウェアで知られる国産CFDベンダー ソフトウェアクレイドルが米MSC Softwareに買収された。MSCがクレイドルの全株式を取得し、MSC傘下のグループ企業となった。

小林由美,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、小型バス「コースター」を24年ぶりにフルモデルチェンジして発売する。横転に対する安全性や、乗員の快適性を向上した。商用車などを担当するトヨタ自動車の社内カンパニー「CV Company」として初めて手掛ける全面改良となる。コースターを手始めに、これまで日の当らなかった商用車開発を変えていく。

齊藤由希,MONOist
特集

インダストリー4.0などIoTを活用したスマートファクトリーの実現に大きな注目が集まっているが、これらの動きの中で重要な役割を果たす産業機械メーカーにはどういう変化が求められるだろうか。シーメンス産業オートメーション事業部のビジネスユニットであるシーメンスPLMソフトウェアで産業機械担当のシニアディレクターを務めるラフール・ガーグ(Rahul Garg)氏に話を聞いた。

三島一孝,MONOist
特集

「カスタマイズ」というとすこしハードルが高いと感じられるかもしれませんが、ここでは「面倒な作業から開放されるコマンドをCADに付ける」ことを指します。

CAD Japan.com/MONOist
ニュース

オムロンは、現行シリーズの機能を向上させた高圧受電設備用デジタル型保護継電器「新K2」シリーズを発売した。継電器の新しい動作特性を搭載したことで、保護協調の設計工数を約10%削減する。

MONOist
連載

最近の軽自動車って価格が……と思ったことはありませんか。「昔はこのくらいの値段で売っていたのに」「モデルによっては普通車よりも高額になるなんて」と常々感じる方もいらっしゃるでしょう。本当に軽自動車は高過ぎるのか、具体的な数字を基に検証します。

山本照久(カーライフプロデューサー),MONOist
2016年12月23日の記事
ニュース

東京大学は、蚊の嗅覚受容体を組み込んだ匂いセンサーを開発し、それを移動ロボットに搭載して、ヒトの汗の匂いでロボットを動かすことに成功した。画像探査ができない災害現場などで、不明者を探すセンサーとしての応用が期待される。

MONOist
ニュース

イーソルは、リアルタイムOS製品の開発プロセスが医療機器用ソフトウェアの開発と保守に関する安全規格「IEC 62304」の認証を取得したことを発表した。併せて、リアルタイムOS「eT-Kernel」の提供を開始する。

MONOist
ニュース

三菱マテリアルは、ヘッド交換式エンドミル「iMXエンドミル」シリーズに制振ラジアスヘッドの新製品を追加した。制振ラジアスヘッドに不等リードを採用することで、難削材や突出しの長い加工においてもびびりの抑制が可能になった。

MONOist
2016年12月22日の記事
ニュース

コニカミノルタは、高解像度のカセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR fine」を発表した。従来シリーズよりさらに低線量でのX線撮影が可能で、持ちやすさや堅牢性も向上している。

MONOist
ニュース

プロトラブズが新社屋を報道関係者向けに公開。試作・小ロット部品の射出成形/切削加工オンデマンド受託製造を行う同社の新拠点では、新たに2色成形やステンレス加工を開始、2017年末からは3Dプリンティングも計画している。

西坂真人,MONOist
ニュース

安川電機は、同社が目指す次世代生産システム“安川版インダストリー4.0”を実証する場として、埼玉県入間市のモーションコントロール事業部入間事業所内に新工場「ソリューションファクトリー」を建設する。同工場ではIoTやAI(人工知能)を活用し、生産と製品の両面で新たなモノづくりの形を模索する。

三島一孝,MONOist
ニュース

人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は過去の人気記事から『見えてきた、クラウドならではの使い方やそのメリット』をお届けします。

MONOist
ニュース

パーソナルメディアは、組み込み教育の現場ですぐに使える実習付き教材セット「IoT-Engine 教育&実習パッケージ」を2017年3月1日に発売する。リアルタイムOSからIoT応用システムまで学習できる。

MONOist
ニュース

IDCジャパンは、VR(仮想現実)/AR(拡張現実)ヘッドセットの市場予測を発表。世界全体の市場規模(出荷台数)は、2016年がVRヘッドセットを中心に急伸し年間1000万台に達する勢い。2020年にはARヘッドセットの成長も始まり、合計で年間7500万台を超えるとしている。

朴尚洙,MONOist
ニュース

セコムは、自社開発のリストバンド型ウェアラブル端末を用いた健康管理と救急対応のサービス「セコム・マイドクターウォッチ」を発表。2017年1〜3月にかけてトライアルを実施した後、同年初夏からセコム・ホームセキュリティのオプションとして正式にサービスを開始する計画である。

朴尚洙,MONOist
2016年12月21日の記事
ニュース

ソニーは、手術部位の視野(術野)を高精細に撮影する、医療施設向け4K術野ビデオカメラ「MCC-S40MD」を発表した。術野の細部や暗部まで精緻に撮影できる、高感度1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載している。

MONOist
特集

「SEMICON Japan 2016」のIoTイノベーションフォーラムで登壇した米国アナログ半導体大手であるアナログ・デバイセズIoT戦略担当ディレクタのジェイソン・リンチ氏は、IoTで成功するためにはハードウェアや半導体技術の大きな革新や協業が必要だと考えを述べた。

長町基,MONOist
連載

「制御パステスト」をテーマとする「猫でも分かるソフトウェアのテスト網羅」シリーズの第7回(最終回)では、前回に引き続き、パス・カバレッジの王者である「C2カバレッジ」の弱点を解説します。

山浦恒央 東海大学 大学院 組込み技術研究科 非常勤講師(工学博士),MONOist
ニュース

エーディーディーは、2D機械製図と3Dモデリングに対応する機械工学設計向けCADソフト「VariCAD 2017 日本語版」を発表した。3Dスケッチモードでのソリッド作成や編集方法が追加されたほか、多数の機能追加や改良がなされている。

MONOist
ニュース

シーイーシーは、メガネ型ウェアラブル端末のスマートグラスに対応した作業動態分析システム「スマートロガー」の提供を開始した。作業管理者などのIE分析を支援し、データ収集・分析時間の低減に貢献する。

MONOist
2016年12月20日の記事
ニュース

九州大学は、結核菌を感知するセンサー分子を発見した。この研究成果は、体が結核菌を認識し、排除する仕組みを解明したもので、次世代の結核ワクチン開発に加え、感染症やがんを治療する薬剤開発への応用が期待される。

MONOist
ニュース

NECは、独自の先進AI(人工知能)技術の成果を基に創薬事業に参入する。新会社「サイトリミック株式会社」を設立し、がん治療用ペプチドワクチンの開発と実用化を推進していく。今回の創薬事業への参入は、NECが20年以上積み重ねてきたAI技術やバイオIT事業の結晶ともいえるものだ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

キヤノンは、2016年3月に発表した東芝メディカルシステムズの株式取得について、競争法規制当局のクリアランス認証が完了したため、東芝メディカルシステムズの子会社化を行う。

三島一孝,MONOist
ニュース

シチズン時計マニュファクチャリングが長野県佐久市に建設中のミヨタ佐久工場が竣工した。シチズングループの各工場に分散していた製造ラインを集約させ、リードタイムの短縮や生産性の向上を図る。

MONOist
2016年12月19日の記事
ニュース

産総研コンソーシアム ファブシステム研究会などは「SEMICON Japan 2016」で、「ミニマルファブの開発成果を発表。同研究会などが推進するミニマル生産方式による製造装置「ミニマルシリーズ」72台を設置し、半導体製造工程のほとんどをカバーできるようになった成果をアピールした。

三島一孝,MONOist
ニュース

NECは、研究開発拠点を集積する玉川事業場において、人工知能(AI)やICT(情報通信技術)、セキュリティなどを中核とする研究開発戦略について説明。「実世界理解に基づく社会ソリューション向けAIで、ダントツをリードしたい」(同社の中央研究所担当の執行役員を務める西原基夫氏)という。

朴尚洙,MONOist
ニュース

産業革新機構は、精密減速機を展開するハーモニック・ドライブ・システムズと共同で、ドイツの同業企業であるHarmonic Drive AGを買収する。既に技術供与を行っている独自の高精度の遊星型精密減速機の技術の流出を守るとともに欧州への販路拡大を狙う。

三島一孝,MONOist
2016年12月16日の記事
ニュース

トヨタ自動車は、「東京オートサロン2017」において、ハイブリッドカー「アクア」とコンパクトカー「ヴィッツ」の新たなコンセプトモデルを世界初披露する。モータースポーツへの挑戦から生み出されたクルマを幅広く紹介することで、TOYOTA GAZOO Racingの取り組みを知ってもらう。

齊藤由希,MONOist
連載

日本では、2014年11月の医薬品・医療機器等法施行により、スタンドアロン製品として承認申請や市販後対策の対象となった医療ソフトウェア。海外では、国境を越えた国際標準化への取り組みが着々と進んでいる。

笹原英司,MONOist
ニュース

「2016 TRON Symposium−TRONSHOW−」の展示会場に特設された「IoT-Engineパビリオン」では、実際に動作する「IoT-Engine」を使ったデモンストレーションが披露された。

朴尚洙,MONOist
ニュース

テンプホールディングスは、パーソルグループ内でエンジニア事業領域を担う日本テクシードと、自動車関連の設計・実験事業を行うDRDを2017年4月に統合すると発表した。新会社名は「パーソルR&D」となる。

MONOist
ニュース

東芝機械は、同社初となる全電動式のダイカストシステムを開発した。射出機能を全電動化したことで層流充てんや低速安定射出制御が可能となり、自動車向け部品の軽量化や厚肉・高強度化のニーズに対応する。

MONOist
ニュース

マツダは、SUV「CX-5」を全面改良して発表した。発売日は2017年2月2日。2012年2月に日本国内で販売を開始して以来、5年ぶりのフルモデルチェンジだが、「新しいモノを追い変化させるだけでは深化や熟成ができない。今回は“変えない”という挑戦」(マツダ)となる。

齊藤由希,MONOist
2016年12月15日の記事
ニュース

人気過去連載や特集記事を1冊に再編集して無料ダウンロード提供する「エンジニア電子ブックレット」。今回は過去の人気記事から『無償3D CAD「FreeCAD」でFEM解析に挑戦!』をお届けします。

MONOist
連載

発想を生み出すためには「考え方の技術」がある。コツの解説と演習を通じてその技術を身につけてもらおうという当連載。前回はそのコツを詰め込んでお伝えしましたが、今回ではちょっとした“テクニック”を紹介。これらを活用して思考のスピードを上げ、思考力アップの訓練をしましょう。最後に演習問題の出題もあります。

桑山和彦(株式会社VSN VIエキスパート ),MONOist
ニュース

SELTECHは、米Sequitur LabsとIoT機器向けセキュリティ分野で提携した。その一環として、SequiturのTEEプラットフォーム「CoreTEE」とSELTECHのハイパーバイザー「FOXvisor」を統合する。

MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、新型コンパクトSUV「C-HR」を発売した。コンパクトSUV市場のユーザーが内外装のデザインを重視することに対応し、個性的な造形を追求した。「プリウス」とプラットフォームは共通だが、ニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参加や、欧州の一般道で足回りのチューニングを行ったことなどにより、運動性能にもこだわった。

齊藤由希,MONOist
ニュース

日本空港ビルデングは、サービスロボットの技術検証を行うプロジェクト「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」に参加するロボットを公開。清掃、移動支援、案内という3つのカテゴリーで総計17社のロボットが参加する。2016年12月15日〜2017年2月13日にかけて、羽田空港国内線第2旅客ターミナルの出発ロビーで実施する計画だ。

朴尚洙,MONOist
2016年12月14日の記事
ニュース

SOLIZEは、同社の子会社SOLIZE Engineeringが、仏SHERPA Engineeringが開発したモデルベースシステムズエンジニアリング向けのソフトウェア「PhiSystem」の取り扱いを開始したことを発表した。

MONOist
ニュース

ブリヂストンは、天然ゴムとほぼ同等の分子ミクロ構造を達成したポリイソプレンゴムの合成に成功した。天然ゴムと近い性質を実現したため、合成ゴムに置換することが可能になる。生産コストも「市況によるが、天然ゴムより少し高い程度」(ブリヂストン)に抑えたという。

齊藤由希,MONOist
2016年12月13日の記事
ニュース

東京大学は、微弱なノイズ電流によって、高齢者の身体バランスが持続的に改善することが分かったと発表した。寝たきりや認知症の原因となる身体のバランス障害を改善する、新しい治療法開発につながる研究成果だ。

MONOist
ニュース

ケーメックスは「JIMTOF2016」において、同社が取り扱う製品群でスマートファクトリー化を実現するIoTソリューションを提案した。センサー情報の取得規格として注目される「IO-Link」対応製品などもアピールした。

三島一孝,MONOist
ニュース

ホンダは、東南アジアで四輪や二輪のシェアリングサービスを展開するシンガポールのGrab(グラブ)と協業を検討する。2016年11月22日に覚書を締結した。金額は非公表だが、ホンダはグラブに出資する。ホンダが外部のシェアリングサービス事業者に出資するのは初めて。

齊藤由希,MONOist
2016年12月12日の記事
ニュース

大阪大学は、脊髄内の介在神経からネトリン4というタンパク質が分泌され、痛みを増幅させることを発見した。既存の薬では治療しきれない慢性疼痛に対する治療薬の開発につながることが期待される。

MONOist
連載

製造業の産業構造を大きく変えるといわれている「第4次産業革命」。本連載では、第4次産業革命で起きていることや、必要となることについて分かりやすくお伝えしていきます。第9回はここのところまた激しくなってきた「第4次産業革命による国家間連携」についてあらためてまとめたいと思います。

三島一孝,MONOist
ニュース

インテルが人工知能(AI)技術や事業、ビジョンについて説明。買収企業の技術を取り入れたAIプラットフォーム「Nervana」により、小から大まで規模に応じてスケーリングさせられるAI技術を提供する。GPUが最適というイメージが強いディープラーニングについても「それは先入観にすぎずインテルアーキテクチャのようなCPUも十分に有効」とした。

朴尚洙,MONOist
ニュース

製造業向けネットサービスを展開するアペルザが、工業用資材の価格検索サイト「Aperza」を正式オープン。品目や品数が膨大で比較検討・選定が課題となっていた“間接材”の購買や調達をサポートする。

MONOist
2016年12月9日の記事
ニュース

名古屋大学は、分子マシンの一種であるポリロタキサンを利用し、架橋点が自由に動ける架橋剤を開発。これを用いて高分子ゲルを調製する際、ポリロタキサンの分子量が大きいほど、高分子ゲルの靭性と伸張性が飛躍的に向上することも明らかにした。

MONOist
ニュース

トロンフォーラムが主催する「2016 TRON Symposium−TRONSHOW−」は、TRONプロジェクトリーダーの坂村健氏が東京大学教授として臨む最後のTRON Symposiumとなる。坂村氏は2017年3月末に定年退官を迎えるが、同年4月に東洋大学が新設する情報連携学部の学部長に就任する予定だ。

朴尚洙,MONOist
ニュース

東芝機械は、自動車などの薄物/大型部品の成形に対応する、新型ダイカストシステムを開発した。新機構を追加して成形部品の高品質化を図った他、電動型締機能とオプションを併用することで生産性を向上できる。

MONOist
ニュース

SD アソシエーションは、モバイルデバイスにおけるSDメモリーカードの性能を定義した新クラス「アプリケーションパフォーマンスクラス」を規格化し、ロゴマークを制定した「SD仕様5.1」を発表した。

MONOist
ニュース

キタムラ機械は、横型マシニングセンタ「Mycenter-HX iG」シリーズを発売した。従来シリーズの通信機能、操作性能を維持しつつ、独自のテーブル機構「Integral Rotary Table」により1000分の1度という高精度で角度の割り出しができる。

MONOist
2016年12月8日の記事
ニュース

フランスベッドは、自動制御機能付き歩行器「ロボットアシスト スマートウォーカー RW-01」を発売した。パワーアシスト機能やアラーム機能により、高齢者の安全な歩行をサポートする。月額レンタルが可能で、介護保険も利用できる。

MONOist
ニュース

インフィニシスは、Macintosh向けのデザインソフト「ドラフティングキャド プロ」の新バージョン(6.2)のオンライン版を発売した。オブジェクトを別のオブジェクトに吸着できるスマートスナップ機能などを搭載した。

MONOist
ニュース

インフィニオン テクノロジーズは、レベル3以上の自動運転システム向けに、センサーからセキュリティ対応の車載マイコンまで製品を幅広くそろえる。センサーに関しては、買収によりLiDARが加わった。ミリ波レーダーやカメラとのセンサーフュージョンも手掛けていく。セキュリティ対応では、セントラルゲートウェイを使った無線ネットワークによるアップデート(OTA:Over-The-Air)も提案する。

齊藤由希,MONOist
ニュース

トヨタ自動車がオープンイノベーションプログラム「TOYOTA NEXT」を開始する。5つの募集テーマに沿う新たなサービスの提案を、トヨタ自動車以外の企業や研究機関、個人などから募り、選考を経た上で、オープンイノベーションで求められる“共創”の視点に立って共同で開発を行う。

朴尚洙,MONOist
2016年12月7日の記事
ニュース

ジェイエスピーは、動物病院で点滴治療の際に使用する輸液ポンプの異常を、獣医師や看護師のスマートフォンやタブレットに通知するシステムを開発した。同社の動物見守りシステム「monipet」のオプションとして販売する。

MONOist
ニュース

板金加工業専用のシステム開発やサポートを行うエフエーサービスはドイツのトルンプグループの工場向けIoTプラットフォームサービス「AXOOM」の国内提案を推進。「JIMTOF2016」において、異種環境を吸収し加工ノウハウをアプリで提供する将来像を示した。

三島一孝,MONOist
特集

エレクトロニクス/組み込み分野に詳しい大原雄介氏が、IoTブームに沸く「ET2016/IoT Technology 2016」をレポート。「IoTというより、もうちょっと組み込みっぽい感じで!」というMONOist編集部のざっくりした依頼に応えるべく展示会を訪れた大原氏の前には“獣道”が広がっていた……。

大原雄介,MONOist
ニュース

コンピュータ教育振興協会(ACSP)は、2017年2月に全国6都市で実施する「第1回 3Dプリンター活用技術検定試験」の受験申し込みを開始した。3Dプリンタ活用技術の基礎習得者の育成を目的としており、造形方法や材料、後工程、CADデータの取扱いといった3Dプリンタの利活用に必要な知識を評価および認定する。

MONOist
ニュース

OKIは自社グループの生産革新活動について、グループ内で表彰を行う「生産改革大賞」を実施した。今回からサブテーマとして「みえる、つながる、いきる」を置き、将来的なOKIグループ発のスマート工場モデルの土台としていく考えだ。

三島一孝,MONOist
ニュース

トヨタ自動車は、“もっといいクルマづくり”のための構造改革「Toyota New Global Architecture」に基づいて、エンジン/トランスミッション/ハイブリッドシステムを刷新する。TNGAパワートレインは2017年発売の新型車に搭載する。2021年までにエンジンで9機種、トランスミッションで4機種、ハイブリッドシステムで6機種を投入する計画だ。

齊藤由希,MONOist
2016年12月6日の記事
ニュース

大阪大学は、言語に関連する脳活動が遺伝と環境の影響を同程度受けていることを世界で初めて明らかにした。言語脳機能の形成が環境によっても左右されることを示唆するもので、今後、効率的な言語教育法の開発などへの応用が期待される。

MONOist
ニュース

ジェイテクトは「JIMTOF2016」において、あえて工作機械の実機展示点数を大幅に減らし、「IoE」として進めているIoT時代の工作機械や工場のあるべき将来像を紹介。その基盤となるPLC「TOYOPUCシリーズ」などをアピールした。

三島一孝,MONOist
ニュース

PTCジャパンのユーザーイベント「PTC Forum Japan 2016」の特別講演に米国の著名経済学者であるマイケル・ポーター氏が登壇。米国PTCのCEOであるジェームズ・ヘプルマン氏とともに「『接続機能を持つスマート製品や拡張現実(AR)』が変えるIoT時代の競争戦略」をテーマにIoT時代を勝ち抜くために必要な要件などについて紹介した。

三島一孝,MONOist
ニュース

ケイズデザインラボとイグアスは、デザイナー天津憂氏のプロジェクトに協力して、3Dプリントヘッドドレスを作製した。ケイズデザインラボが3Dモデリングを、イグアスが3Dプリントを担当した同作品は、美術展の6次元アート部門で賞を受けた。

MONOist
2016年12月5日の記事
ニュース

理化学研究所は、恐怖の到来が予測されると、特定の脳活動が恐怖を抑制して、過剰な恐怖記憶の形成を防いでいることを発見した。日常におけるストレスコントロールや、不安障害など精神疾患のメカニズムを理解することにつながる成果だ。

MONOist
ニュース

ARMは、年次イベント「ARM Tech Symposia 2016」に合わせて開催した会見で、マイコン向けプロセッサコアの新プロダクト「Cortex-M23」「Cortex-M33」や、IoT(モノのインターネット)デバイスの管理に用いるクラウドプラットフォーム「mbed Cloud」などについて説明した。

朴尚洙,MONOist
連載

2002年にパーソナルコンピュータの開発生産事業から撤退し、NEC製のPCやマザーボードの保守サービスサポート事業に転換したNECパーソナルコンピュータ群馬事業所。同事業所はNECおよびLenovo製品のサポートサービスの戦略拠点として存在感を高め、グローバルマザー工場としての役割を担おうとしている。

長町基,MONOist
ニュース

転職サイト「ミドルの転職」が「地方で働くこと」についてのアンケート調査を発表。地方で働くことに「興味がある」と回答した人は59%で、昨年より10ポイント減少した。地方で働く際の不安点は「転職先が見つからなそう」が最も多かった。

MONOist
ニュース

PTCジャパンのユーザーイベント「PTC Forum Japan 2016」の基調講演に米国本社PTCの社長兼CEOを務めるジェームズ・E・ヘプルマン氏が登壇。「IoT時代のモノの新しい見方〜現実世界とデジタル世界の収束」と題して、IoTプラットフォーム「ThingWorx」を中核とする同社の事業戦略を説明した。

朴尚洙,MONOist
2016年12月2日の記事
ニュース

カブクは、製造工場向けの基幹業務クラウドサービス「Rinkak MMS」を拡張し、金属AM複合加工機に対応した営業支援システムを開発した。簡単かつ短時間で、金属AM複合加工を用いた加工の概算見積もりを算出する。

MONOist
連載

2014年11月に施行された医薬品医療機器等法は、従来の薬事法と比べて医療機器の開発に関わる部分で大きな改正が行われた。本連載では「薬機法」の略称で呼ばれている同法について医療機器開発の観点から解説していく。第1回では、改正前の薬事法との比較から薬機法の全体像を俯瞰する。

吉田武史(吉田法務事務所),MONOist
ニュース

ファナックは「JIMTOF2016」において、安全柵なしで人と同じ空間で作業できる安全機能を採用した「緑のロボット」の新製品3機種を披露した。小型モデルを拡充することで、人とロボットが協力して小型部品を組み立てるなど、製造工程のロボットの活用範囲を広げていく。

三島一孝,MONOist
連載

IoT活用サービスの成功事例として真っ先に上げられるのが、コマツの機械稼働管理システム「KOMTRAX(コムトラックス)」だろう。さらに同社は「スマートコンストラクション」や「KomConnect」などによってIoT戦略を加速させようとしている。同社の取締役(兼)専務執行役員でICTソリューション本部長を務める黒本和憲氏に話を聞いた。

朴尚洙,MONOist
連載

日本の“オンリーワンなモノづくり技術”にフォーカスしていく連載の第6回。今回は、世界で初めて紫外線LED量産化に成功、高効率化と低コスト化で水銀ランプを置き換えるまで紫外線LEDを“磨き上げた”ナイトライド・セミコンダクターを紹介する。

西坂真人,MONOist
ニュース

日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、日本電気計測工業会が主催する、産業用オートメーションと計測技術の展示会「システムコントロールフェア(SCF)2017/計測展2017 TOKYO」の開催概要が発表。前回は同時期同会場開催だったSCFと計測展が今回から一体化し1つの展示会として開催する。

三島一孝,MONOist
ニュース

国土交通省は、対歩行者の自動ブレーキを対象とした評価試験の結果を発表した。これまで、対車両の自動ブレーキ評価は行われてきたが、対歩行者は国内で初めて実施した。評価対象は自動車メーカー5社の11モデルで、対歩行者自動ブレーキ評価の最高得点はマツダの「アクセラ」だった。

齊藤由希,MONOist
2016年12月1日の記事
ニュース

東芝メディカルシステムズは、事業規模の拡大と新規事業領域を開拓するために横浜市に開発センターを設立した。2017年2月に100人規模で稼働する。海外を含む同社の研究開発拠点と連携しながら、コア技術の創出を目指す。

MONOist
連載

乳がんの早期発見に役立つのが自身での触診だ。だが、自分の胸を触ってシコリを感じても、それががんなのかを判別することは難しい。そのシコリの違いを学べる「乳がん触診シミュレーター」を京都の生物教材メーカーである吉田生物研究所が開発した。「奇跡の一本松」の保存などで知られる同社は、なぜ乳がん触診シミュレーターに取り組んだのか。

松永弥生,MONOist
ニュース

IFSは、企業業績分析ツール「IFS EOI」の最新版を発表した。設計図や写真などを組み合わせて業務を可視化する機能などが追加されている。同社の既存ソフトやソリューションと連携することで、IoTの活用やスケジューリング機能向上も期待できる。

MONOist
ニュース

ダイハツ工業が衝突回避支援システム「スマートアシスト」の改良版となる「スマートアシストIII」にステレオカメラを採用する。これまではレーザーレーダーと単眼カメラの組み合わせだった。歩行者対応の自動ブレーキが実現するなど、性能向上を図っている。

齊藤由希,MONOist
ニュース

エムエスシーソフトウェアがリリースした新製品「MSC Apex Fossa」の新機能で、特に注目したいのが「周波数応答におけるパラメータスタディ」だ。従来のツールでは直感的に分かりづらかった周波数応答の結果データを、1画面にまとめて、3Dデータやグラフを交えて分かりやすく表現することが可能だ。パラメータの修正はリアルタイムで結果に反映できる。

小林由美,MONOist
ニュース

セイコーエプソンとエプソン販売は、乾式オフィス製紙機「PaperLab A-8000」を製品化し、2016年12月から販売を開始する。紙の持つ環境面での問題などを取り除くことで、シンプルなコミュニケーションが可能な“紙の価値”の再発見に導き、3年後に100億円の売上高を目指す。

三島一孝,MONOist
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