NVIDIAはArmを飲み込み切れるのか製造マネジメント メルマガ 編集後記

焦点はArmの“中立性”が守られるかにあります。

» 2020年09月15日 12時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

 この記事は、2020年9月15日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


NVIDIAはArmを飲み込み切れるのか

 以前から幾つか報道がありましたが、いやまさかそんなことはないだろうという話が本当に発表されました。NVIDIAのArm買収です。

 NVIDIAとソフトバンクグループは2020年9月13日(米国時間)、ソフトバンクが約400億米ドル(約4兆2000億円)で、Armの全株式をNVIDIAに譲渡する契約を締結したと発表しました。今後は、各国規制当局の承認を得る必要があるため、取引完了は18カ月後(2021年12月)になるそうです。

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