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“ハードウェアに関する悩み”に直面するスタートアップ企業をソニーが支援ベンチャーニュース(1/2 ページ)

スタートアップ創出支援プログラム「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」を展開するソニーは「Sony Open Innovation Day 2019」の中で、多くのスタートアップ企業が直面するプロトタイピングの障壁を下げ、商品化を支援するサービス「StartDash Prototyping」について紹介した。

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 スタートアップ創出支援プログラム「Sony Startup Acceleration Program(SSAP)」を展開するソニーは2019年7月3日、新規事業創出を目指す人やスタートアップ企業などを対象にしたイベント「Sony Open Innovation Day 2019」を開催。冒頭に行われたSSAPの紹介の中で、多くのスタートアップ企業が直面するプロトタイピングの障壁を下げ、商品化を支援するサービス「StartDash Prototyping」について紹介した。

満席状態の「Sony Open Innovation Day 2019」
満席状態の「Sony Open Innovation Day 2019」

 StartDash Prototypingの責任者を務めるソニー Startup Acceleration部 Business Launch Team アドバイザー(プロダクト)の伊藤健二氏は「これまでSSAPで多くの新規事業を支援してきたが、その中でよく耳にしたのがハードウェアに関する悩みだ。アイデアを具現化する際、その商品特有の技術的要素ではない“モノづくりの基本的なところ”で苦戦されているケースをよく見掛ける。われわれとしてどうにかこの課題を解決できないかと思い、昨年(2018年)から検討を進めてきたものが、今回紹介するStartDash Prototypingだ」と語る。

アイデアの具現化を支援する「StartDash Prototyping」の特長

 StartDash Prototypingは、量産およびビジネス化を想定したアイデアの具現化を支援するサービスで、新規事業のアイデアに関する要素技術を検証して商品仕様の具現化を進める「(1)コンセプト設計」、独自のプロトタイピングプラットフォーム「StartDash Board」を用いてPoC(概念実証)のための試作と設計検証を行う「(2)プロトタイピング」、最終製品レベルの試作やODMおよびOEMとのつなぎ込みを行う「(3)商品化支援」の3つのフェーズからなる。

 そして、これら3つのフェーズを支えるのが、StartDash Prototypingのために開発したStartDash Board、そしてメカ、電気、ソフトなどの専門知識を有し、新規事業の商品設計に精通した「アクセラレーター」の存在である。この枠組みにより、アイデアの可視化、開発スピードの効率化、ハイクオリティーなモノづくりの実現を支援するという。

「StartDash Prototyping」の展示コーナーの様子
「StartDash Prototyping」の展示コーナーの様子 (クリックで拡大表示)
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