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NVIDIA Quadro P3200を搭載したモバイルワークステーションCADニュース

マウスコンピューターは、法人向けPCブランド「MousePro」から、NVIDIA Quadro P3200を搭載した15.6型モバイルワークステーションを発売した。現行製品と比較して、システムのパフォーマンスが24%向上している。

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 マウスコンピューターは2018年12月25日、法人向けPCブランド「MousePro(マウスプロ)」から、「NVIDIA Quadro P3200」を搭載した15.6型モバイルワークステーションを発売した。「MousePro NB992Z」は20万9800円から、上位モデルの「MousePro N992Z-SSD」は24万4800円(税別)からとなる(各税別)。

 プロセッサとして、第8世代「インテル Core i7-8750H」を搭載。また、NVIDIA CUDAのコア数を1.4倍に拡張し、NVIDIA VR Readyプログラムに追加されたNVIDIA Quadro P3200に刷新。現行製品と比較して、システムのパフォーマンスが24%向上している。

 外部出力端子として、4K解像度(3840×2160)60Hz出力に対応するHDMI端子1基と MiniDisplayPort端子2基を装備。内蔵ディスプレイ(1920×1080)を含む最大4画面を同時出力できる。

 USB3.0 Type-A端子を3基搭載し、最大で10Gbpsに対応。USB3.1 Type-C端子も2基搭載している。

 突起部を含まない折り畳み時の厚さは21.6mmで、重量は約2.3kg。バッテリー駆動時間は約8.1時間(JEITA2.0)で、従来モデルと比較して約32%向上した。

 Windows Helloに対応する指紋認証センサーをタッチパッド部に内蔵。センサー部分にタッチするだけでWindows10にログインできる。

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「MousePro NB9」シリーズのイメージ 出典:マウスコンピューター
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システムパフォーマンス比較 出典:マウスコンピューター
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最大4画面の同時出力が可能 出典:マウスコンピューター

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