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メタセコでとぐろ巻いてみたぞーい3D CG はじめの一歩(3/7 ページ)

3D CG初心者がMetasequoiaでモデリングに挑戦! あのノスタルジックな形状を作ってみました。今回の記事で「3D CG食わず嫌い」からの卒業です。

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 そういうわけで、まずは「F2」でビューを「上面」に向けます。実際はメッシュの雰囲気が「側面」っぽいのですが、座標の方向を見ると、確かにY軸(緑線)が上を向いています。


上面なのか?

 基本形状の「作成」直後に「回転」で回して配置すればいいのですが、今回は上か横かを深く気にしなくても支障ないので、デフォルト位置のまま進めてしまいます。原点位置も、ここでは適当でよいです。

 「Ctrl+A」で形状を全選択します。選択された要素はペパーミントグリーンになります。


全選択する

 さらに「拡大」を押し、ハンドル上部の緑四角を下へドラッグすると、球がみかん状につぶれます。


任意の連続線を選択

 「拡大」コマンドなのですが、これだと「縮小」です。逆に、上にドラッグすれば「拡大」になり、縦に伸びます。要するに、実際は「拡大・縮小」コマンドなんですね。ちなみに、中央の黄色い四角をドラッグすれば、そのままの縦横比率のまま、拡大・縮小できます。

 次にみかん形状の頂点を1つ選んで、「移動」を選択し、ハンドルの緑矢印を上へ真っすぐドラッグします。


角が生えた!

 ひとまずそれらしい形にはなりましたが……、何か違う……。先ほどの図は、もっと下の方に寄った、安定感がある形状でしたね。そこで、矩形選択と「移動」で横線を1つ1つ下げていきます。

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