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「図形を表すルールを覚えよう」の巻:ママさん設計者がやさしく教える「図面の読み描き超入門」(2)(3/4 ページ)
図面にも触れたことのないような初心者を対象とした、図面の読み方・描き方講座。お題をクリアしながら、解説を読み進めていくことで、いつしか図面の読み描きができるようになる! 今回は宿題の正解発表に加え、「図面ルール」に関するお題を出題する。
お題(1)
それでは、1つ目のお題です。図8の図面には、「隠れ線」が抜けています。
描かれている全ての図を手掛かりに、平面図、正面図、左側面図に隠れ線を入れてみましょう。
筒抜けになっている部分は外からは見えませんよね。隠れ線はこういうところを表すのに用います。隠れ線は、そこに何らかの形状があることを示す線なので、基本的には全部描きます。
正解はコチラです(図9)。カンタンですね。
お題(2)
では、次のお題です(図10)。先ほどと同じく、足りない隠れ線を入れてみましょう。
今度は、筒抜けになっている部分が2箇所ありますね。正解はコチラです(図11)。
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