ニュース
ブラック・ダック・ソフトウェア、「Protex」にバイナリ解析機能を追加:OSS
ブラック・ダック・ソフトウェアが同社オープンソースコンプライアンス管理ソリューション「Protex」にバイナリ解析機能を追加した。
ブラック・ダック・ソフトウェアは2015年7月24日、同社のオープンソースコンプライアンス管理ソリューション「Protex」にバイナリ解析機能を追加したと発表した。
追加されたバイナリ解析ツール(BAT)は、Tjaldur Software Governance Solutionsが作成したオープンソースソフトウェア(OSS)で、BATは30種類以上の圧縮ファイル、ファイルシステムなどからデータを解析し、OSSの使用を特定できる。
同社ではProtexとBATの統合により、20万件以上のオープンソースバイナリパッケージに関するコンプライアンスデータを利用できるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- OSSの最新トレンドと成長戦略を発表――ブラック・ダック・ソフトウェア
ブラック・ダック・ソフトウェアは、東京都内で記者説明会を開催。2013年12月に就任した新CEOのLou Shipley(ルー・シップリー)氏が、最新のオープンソースソフトウェア(OSS)のトレンドと、同社の成長戦略および製品リリースについて説明した。