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シャープの医療用センサーで一喜一憂医療機器 メルマガ 編集後記

健康診断は1年に1回くらいが心の平安を保つのにちょうどいいのではないかと思います。

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 この記事は、2015年7月21日発行の「医療機器 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


シャープの医療用センサーで一喜一憂

 2015年7月15〜17日の3日間、東京ビッグサイトで病院向けの医療機器/システムの展示会「国際モダンホスピタルショウ2015」が開催されました。

 同展示会は、医療機器というよりも、電子カルテを中心とする医療ITシステムに主軸を置いています。そこに、医療ITシステムを持たないシャープが初出展しました(関連記事:医療機器はシャープの新たな柱になるか、「健康コックピット」などずらり)。

 主要な展示についてはこちらの記事で紹介しましたが、医療用センサー関連では記事内で紹介した「マイクロ波センサモジュール」以外にもう2つありました。血管のダメージ度を見える化する「AGEsセンサ」と、パルスオキシメーターで計測した指先の血管の加速度脈波を解析してストレス度や血管年齢などを導き出す「脈波解析アルゴリズム」です。

 そして、この手の医療用センサー系の展示では、ほぼ100%の確率で参加者の検査デモも用意されています。いつもは、日ごろの不摂生が暴き出されるので検査デモに参加することはめったにありません。しかし、説明員の方に「ぜひ検査してみてください!」と勧められ、渋々検査することに。

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