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デイトレや食事しながらの面接も。面接時の印象理由に「入社したくない」が8割以上:キャリアニュース
エン・ジャパンが求人情報サイト「エン転職」を利用する転職希望者3026人を対象に調査を実施したところ、面接をきっかけに「この会社には入社したくない」と思ったことがある人が8割以上いることが明らかになった。
エン・ジャパンは2015年6月18日、「転職活動時に見た良い面接・悪い面接」についての調査結果を発表した。転職希望者の8割以上が面接時の印象から「この会社に入社したくない」と判断したことがあると報告している。
この調査に回答を寄せたのは、求人情報サイト「エン転職」を利用する転職希望者3026人。面接をきっかけに「この会社には入社したくない」と思ったことがある人の割合は83%に上った。
なぜ「入社したくない」と思ったのか、その理由を尋ねたところ、最も多かったのは「面接官の人柄・印象が悪かった」(74%)だった。
回答者からは「面接官の人柄・印象が悪かった」例として、「面接官が株のデイトレードをしながら面接を行なっていた」「結婚して子供がいるなら、パートで働けばと言われた」「学歴不問の仕事に応募したのに、大卒でないのに面接に来たことを理由にあしらわれた」などの回答が寄せられている。
その他に挙げられた「入社したくない」と思った理由は、「想像していた仕事とずれがあった」(40%)、「求人広告と面接の話が違った」(37%)、「職場の雰囲気が悪かった」(33%)、「提示された条件が悪かった」(27%)などだった。
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