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「ロボットタクシー」乗りたいですか?電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

無人の完全自動運転タクシー実現を目指す「株式会社ロボットタクシー」(仮名)が設立されました。“運ちゃんのいないタクシー”にあなたなら乗りたいですか?

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 この記事は、2015年6月1日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


 「RoboCar」など自動運転の技術を持つZMPとインターネットサービスのDeNAが設立した、「株式会社ロボットタクシー」(仮名)についての記者会見が行われました。

 新会社は自動運転技術を活用したロボットタクシーやロボットバスの実現に向け、活動を開始します。名称から想像できるよう、“ドライバーのための運転支援”ではなく“乗客のための運転提供”がその目的であり、高齢者の送迎や過疎地での交通手段といった“足”としてはもちろん、物流や観光など他産業への波及も狙います。

・「Googleに負けない」国産ロボットタクシーは自動送迎だけにあらず

 「自動運転技術は既に完成が見えており、これからはユーザーにどのような体験を提供できるかの競争になる。DeNAはユーザー体験の提供でGoogleに負けているとは思っていない」とは、新会社の社長に就任するDeNA 中島宏氏のコメントですが、技術として完成しても、実用化にこぎ着けるまでにはさまざまな困難が横たわっています。

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DeNA 執行役員 中島宏氏(左)とZMP 代表取締役社長 谷口恒氏(右)
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展示会「人とくるまのテクノロジー展2015」に展示されていた、RoboCarシリーズの最新モデル「RoboCar MINIVAN」

 まず挙げられるのが道路交通法など法規制の問題です。

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