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「自分もMakerになれる」――ニューヨークの「World Maker Faire」Geeks便り(2/3 ページ)

モノづくりアイデア投稿交流サイト「Geeks」からワクワク感あふれるトピックスを紹介する「Geeks便り」。今回は米国ニューヨーク市で開催された「World Maker Faire New York」を紹介する。

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 下のランプは建築家がデザインしただけありおしゃれなのはもちろん、機能も充実しています。最大のメリットは軽くて、たためることです。写真中央にあるランプは折り畳んだ状態で全く場所を取りません。約4時間で80%のバッテリーをソーラーで充電し10万時間の寿命をもつ6つのLEDライトが出す1ワットの明かりは約3畳の部屋を明るくする事ができるほどの明るさです。この軽さと大きさだといつもかばんの中や車の中に緊急用に入れておくことができますね。

 こちらのタイプライターから何が出てくるかというと……、

 左の写真の女性の写真を撮りArduinoで作ったアプリを使ってタイプライターにデータを送り、その映像をプリントアウトしたのが右の写真。

 色の濃いところや薄いところを出すために、それにあったアルファベット(濃いところはMやN、薄いところはCやO)をコンピューターが選んでいるそうです。

 下の写真の方々はコンピュータなどから出る廃材で遊んでいるのですが、そのコンセプトは「コンピューター機器は生き物であり想像を超える次世代のものはこういう廃材から生まれ、その時主流のコンピューターに対応する形でそれは進化していく」ということだそうです。

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