今度こそ、BANの時代に?
今回は「医療技術ニュース」の1つとして、頭蓋内に埋め込んだ電極を無線でモニタリングし、てんかんの治療に役立てるという記事を紹介しました。これまで、患者の頭蓋内に埋め込まれた電極は有線で記録装置に接続されるのが一般的でしたが、無線化によって、感染症を防いだり、入院期間が短くなったり、というメリットが生まれるそうです。
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