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モデリング機能を強化したマルチコア対応のパーソナル3DデザインソフトウェアCADニュース

スリー・ディー・エスは、パーソナル3Dデザインソフトウェア「MoI(モアイ)」の最新バージョン、「MoI V3.0 −日本語版−」の提供開始を発表した。

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 スリー・ディー・エスは2015年2月6日、パーソナル3Dデザインソフトウェア「MoI(モアイ)」の最新バージョン、「MoI V3.0 −日本語版−」の提供開始を発表した。販売価格(税別)は3万5000円で、V2.0ユーザーであれば2万5000円でV3.0にアップグレードできる。

 MoIは、WindowsおよびMac OS X環境に対応し、3Dマウスやペンタブレットによる入力や、タブレット端末上でのマルチタッチ操作をサポートする3Dデザインソフトウェアである。

 最新のV3.0では主に、モデリング機能の強化、入出力インタフェースの追加、陰線処理、マルチタッチインタフェース対応などがなされている他、マルチコアの正式対応により、大規模モデルの表示処理速度も向上しているという。

MoI V3.0
「MoI V3.0」による設計イメージ(※出典:スリー・ディー・エス)

 強化されたモデリング機能には、3Dモデルのフロー(カーブ)変形、ツイスト変形、複数エッジのマルチキャッピング、押し出しテーパーモデリング、可変フィレット、プル/プッシュなどの機能が含まれる。また、V3.0の入出力インタフェースは、V2.0からサポートしているAIファイルに加え、新たにPDFとDXFをサポートする。

動画 可変フィレットについて(※出典:スリー・ディー・エス)

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