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ACCESS、ビーコン1万個を無料配布:組み込み開発ニュース
ACCESSは同社の位置連動型コンテンツ配信サービスプラットフォーム「ACCESS Beacon Framework」のビーコン端末を1万個、無償提供すると発表した。スマートフォンアプリ用のSDKも無償配布する。
ACCESSは2014年12月9日、同社の位置連動型コンテンツ配信サービスプラットフォーム「ACCESS Beacon Framework」(以下、ABF)のビーコン端末を1万個、無償提供すると発表した。
提供先は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県にてスーパーマーケットや飲食店など商業施設を運営している法人格を持つ事業者に限るが、スマートフォンアプリ用のSDKも無償提供し、配信システムのASP使用料は初月に限り無料とする。なお、当選については、ACCESSによる選定とする。
同社ではO2O(Online to Offline)サービスがいまだにマーケティングツールの域を出ず、ビジネスに不可欠なエコシステムまで達していないとして、ビーコンの無償提供など、ABFを通じてのエコシステム構築を狙う。
ABFはBluetooth Low Energy対応モジュールを搭載するBeacon端末、スマートフォン用アプリケーション、Beaconクラウド管理システムをトータルで提供する位置連動型コンテンツ配信ソリューション。同キャンペーンにて提供するビーコン端末は据え置きタイプもしくは小型タイプが選択可能だ。申し込みはキャンペーンサイトから行う。
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ACCESSは、Beaconを用いた位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESS Beacon Framework(ABF)」のAndroid対応を進め、iOS/Androidの両OSをサポートした最新バージョンを2014年7月2日に提供すると発表。併せて、3カ月間ABFの標準機能やサービスを手軽に試すことができる「評価キット」の提供を開始する。
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