トランスフォーマーやふなっしーも参戦、巨大ロボットのガチ殴り合い「リアルロボットバトル」:迫力の殴り合い
巨大ロボットが本気で殴り合う「リアルロボットバトル」が今年も放送される。今回はトランスフォーマーや戦闘モードのふなっしーも参加、放送は2014年12月2日だ。
等身大のヒト型ロボットが本気で殴り合う「リアルロボットバトル」が今年も開幕、日本テレビ系列にて、2014年12月2日(火曜)夜7〜8時54分に放送される(関連記事:これはまさに夢の企画――巨大ロボが殴り合う「リアルロボットバトル」に密着してきた)。
日本テレビの開局60周年記念番組として2013年12月に放送された「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」が装いも新たに帰ってくる。今回はトランスフォーマーのオプティマスプライム(コンボイ)や巨大ロボット化した“ふなっしー”なども参戦、リングの上で本気のバトルを繰り広げる。
出場するのは、オリジナルヒーローロボット「グレートキングカイザーZ」(マルファミリーチーム)、変形機構も備えた「総司令官 オプティマスプライム」(千葉工業大学・トランスフォーマーチーム)、梨汁ブシャー攻撃などユニークな技を持つ「ふなっしーロボ」(ふなっしー&岡田リベンジャーズチーム)、人の動きをトレースする“人機一体”ロボ「MMSE Battroid ver.0」(人機一体・金岡博士チーム)、下町の技術力を集結した「風神」(風神プロジェクトチーム)、3人の工学博士が集結して作り出した「GANTON-53」(日本大学理工学部 精密機械工学科チーム)の6体。
この6体のロボットがトーナメント形式でバトルを行い、そのバトルは各ロボットに合計10個装着された標的(コア)を時間内にどれだけ多く破壊できるかで競われる。コアの破壊方法は自由で、コアを画像認識させて自動追尾するもよし、操縦者とのマスタースレーブ操縦の精度を高めて破壊するもよし、回数制限されているがロケットランチャーなどの飛び道具も利用可能と、チームの発想と技術力が求められるレギュレーションだ。
ロボカップやロボコンなどロボットの競技会はさまざまだが、身長2m、重量330kg(いずれも規定最大値)のヒト型ロボットが殴り合うという迫力とスケールの大きさはこのバトルだけのもの。前回は決勝で敗れて涙を飲んだキングカイザーZ(今回はグレートキングカイザーZにパワーアップして登場)はリベンジを果たせるか、立体化したオプティマスプライムはヒーローとしての活躍を見せられるか、ふなっしーロボの“梨汁ブシャー攻撃”はどうなのよ、など見どころ満載の「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」、お見逃しなく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 『ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル』の舞台裏:これはまさに夢の企画――巨大ロボが殴り合う「リアルロボットバトル」に密着してきた
日本テレビ系列で2013年12月13日に放送された『ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル』の収録現場に密着。勝つか負けるかの真剣勝負に挑む、個性あふれる等身大リアルロボットたちの熱き戦いを“舞台裏”からリポートする。