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あのロボットにも「3Dプリンタ」が活用されていた!3Dモデラボ通信(5)(1/2 ページ)

3Dモデルデータ共有サービス「3Dモデラボ」事務局です。今回は、先日行われた「PTC Creo勉強会」の模様と注目の「モデラボBLOG」、人気クリエーター&作品ランキングを発表します(集計期間:2014年7月22日〜8月4日)!!

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3Dモデラボ通信

 皆さん、こんにちは。2週に1回のペースでお届けしている「3Dモデラボ通信」です。今回も「3Dモデラボ(通称:モデラボ)」への投稿作品や人気ブログの内容などを紹介していきます。

 ちょっとその前にご報告。先日、3Dモデルデータコンテスト「3Dモデラボ コンテスト 〜2014夏〜」の参加者向け「PTC Creo勉強会」に参加してきました。

 PTCジャパンの講師の方が、PTC Creoの概要や最新版である「PTC Creo 3.0」の特徴を紹介してくれた他、ハンズオンとして「PTC Creo Parametric」を用いた設計方法やFreeStyle機能を用いたモデリング手法を手とり足とり教えてくれました。当日参加された受講生はプロの方から学生さんまで幅広くおりましたが、少人数制での実施だったおかげでそれぞれのレベルに合わせ、じっくりと質問しながら学習することができました。多くの機能があり、さすがに完全にマスターした! とはいえませんが、学んだことは当社有志活動の「CAD部」に還元したいと思います。目指せ「PTC Creo賞」!

PTC Creo勉強会
PTC Creo勉強会の様子

 引き続き、3Dモデリングコンテストへの参加をお待ちしております(>>こんな作品待ってま〜す!)。



 それでは、モデラボ通信をお届けします。今回も、知る人ぞ知る「モデラボBLOG」から、こちらの記事を紹介します。


ソフトバンクグループのあのロボットにも「3Dプリンタ」が

 以下、モデラボBLOGの人気記事の中身を一部抜粋して紹介します!

 先日、2014年9月9日から開催されるバーチャル展示会「ITmedia Virtual EXPO 2014 秋」(登録無料です!)の講演撮影に立ち会ってきました。内容は、組み込み&エレクトロニクス・ゾーンの基調講演「V-Sidoによるロボット開発」です。

 登壇者は、ソフトバンク・グループのアスラテックという会社で、チーフロボットクリエーターを務める吉崎航さん。この吉崎さんが、たった1人で開発したロボット制御用ソフトウェア「V-Sido OS」をテーマに、ロボット開発の現状、今後の在り方、そしてV-Sido OSの可能性について紹介してくれます。

(……省略……)

 今回の講演では、アスラテックが開発したコンセプトロボット「ASRA C1」ちゃん(身長120cm)も登場! 中身の入ったペットボトルを投げつけたり、台車に載せてぐわんぐわん揺らしても、椅子に載せてバンバン(椅子の足を)蹴っても倒れません。どんなに痛めつけ……じゃなく、デモを続けられてもつぶらな瞳を開けたまま、じっーと耐え続けます。なんて、カワイイやつなんだ!

ASRA C1
頭をパッコリと開けられ、メンテナンス中の「ASRA C1」ちゃん

 その模様をここでお届けしたいのですが、そうすると誰も肝心の講演動画を見てくれなくなる恐れもあるので、本稿ではジャッキー映画のエンディングさながらのNGシーンを1つ紹介します。

 生みの親である吉崎さんがペットボトルを投げつけると……(>>続きを読む)。


 衝撃映像もびっくりしましたが、3Dプリンタが活用されていたとは驚きです。やはり3Dプリンタは、こういった1点モノや少量多品種モノに適しているんですね。3Dプリンタで出力したカッコイイ鎧(外装)を身にまとったASRA C1。モデラボBLOGの中でも書きましたが、その動き(V-Sido OSの性能)は必見ですので、ぜひITmedia Virtual EXPO 2014 秋にご登録いただき、ご自身の目で確かめてみてください!

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