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リチウムイオンキャパシタ、ラミネートタイプを展示人とくるまのテクノロジー展2014

太陽誘電は、ラミネートタイプのリチウムイオンキャパシタや、車載用LEDドライブユニット、最大出力が1kWで効率が92%と極めて高い充電器などの試作品を、「人とくるまのテクノロジー展2014」で展示した。

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 太陽誘電は、「人とくるまのテクノロジー展2014」(2014年5月21〜23日、パシフィコ横浜)において、ラミネートタイプのリチウムイオンキャパシタや、車載用LEDドライブユニット、最大出力が1kWで効率が92%と極めて高い充電器などの試作品を展示した。

 ラミネートタイプのリチウムイオンキャパシタは、UPS(無停電電源装置)などに用いられている鉛電池などの代替用途に向ける。静電容量が3200Fの「LA-3000」や1100Fの「LB-1000」、800Fの「LA-0800」などを用意している。自己放電特性は5%以下と小さく、リチウムイオン2次電池と比べ、熱暴走を起こしにくく安全性が高いという。また、電気二重層に比べて高温特性に優れ、電流の出力密度や寿命は同等である。定格電圧は2.2〜3.8Vである。


ラミネートタイプのリチウムイオンキャパシタの試作品 (クリックで拡大)

 「使用温度範囲は−20〜60℃で、今後は高温あるいは低温域へ、対応できる範囲のさらなる拡大に取り組んでいく。早ければ2015年3月にも量産に乗り出したい」(説明員)考えである。電池パックとしての販売も行っていく予定だ。

 車載用LEDドライブユニットは、自動車やオートバイのヘッドライトに適したLEDライト向けに提案する。出力20Wまでの1灯分のLEDランプを駆動することができる。入力電圧は最大50Vで、外形寸法は63×84×17mm、重さが85gと、小型・軽量化を実現している。また、PWM調光機能を備えているのが同社製品の特長である。「すでにサンプル製品は完成しており、2014年度中に製品化したい」(説明員)と話す。

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