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Webブラウザではじめるフィジカルコンピューティング――Scratch 2.0とは?Scratch 2.0で体験! お手軽フィジカルコンピューティング(1)(2/3 ページ)

電子回路が苦手な人のためのフィジカルコンピューティング入門。Webブラウザだけでプログラム開発から実行まで行える「Scratch 2.0」を用い、センサーの接続や外部デバイスのコントロールに挑戦する! フィジカルな世界とつながるプログラミングを体験することで、今までにない発想がひらめくかも!? 第1回は、Scratch 2.0の特徴と開発環境について説明する。

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「Scratch」を使ってみよう!

 Scratchのコミュニティーサイトには、非常に多くのプロジェクトがアップロードされており、誰でも入手・実行・改造することができます。ただし、それらを自分のプロジェクトとして保存したり、公開したりするためには、アカウント登録が必要です。

 新たにアカウントを作成するには、Scratchのトップページ右上の[Scratchに参加しよう]をクリックします(図2)。


「Scratch」のWebサイト
図2 「Scratch」のWebサイト(https://scratch.mit.edu/) ※画像クリックで拡大表示

 すると、図3左の画面が表示されます。ここで、ユーザー名、パスワードを入力し[Next]ボタンを押します。さらに次の画面(図3右)で、年齢、国籍、性別、電子メールを入力して、[Next]ボタンを押せばアカウントの取得が完了します。

step1step2 図3 Scratchアカウント作成画面。左がユーザー名、パスワードの入力、右が年齢、国籍、性別、電子メールを入力する画面

 これで、Scratchのトップページにある[サインイン]から、登録したユーザー名とパスワードでサインインできます(図4)。

サインイン
図4 サインイン

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