Google Glass気分を少しは味わえる……か!? サングラス型ウェアラブルコンピュータ「ReconJET」:地図、心拍計、天気などのアプリも
ゲッコー・アンド・カンパニーは、スポーツ用GPS内蔵ゴーグルなどを手掛けるRecon Instruments社製のAndroid搭載サングラス(メガネ)型ウェアラブルコンピュータ「ReconJET」の国内販売を発表。2013年7月3日より予約受付を開始している。
デジタル家電商品企画のゲッコー・アンド・カンパニーは2013年7月3日、スポーツ用GPS内蔵ゴーグル(関連記事1)などを販売しているRecon Instruments社製のサングラス(メガネ)型ウェアラブルコンピュータ「ReconJET」の販売開始を発表した。日本国内向けの通販ページを設け、同日より予約受付を開始。通常販売価格は6万2800円(送料/税込み)で、同年7月21日までに予約すると特別価格の5万2800円で入手できる。出荷は同年12月を予定している。
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ReconJETは、OSにAndroidを採用。デュアルコア構成の「ARM Cortex-A9(1GHz)」に、1Gバイトのメモリ、8Gバイトのストレージを搭載する。400×240ピクセルのWQVGA液晶ディスプレイ、HDカメラ、マイク、スピーカーなどの他、センサー類として、GPS、加速度、ジャイロ、電子コンパス、気圧計、温度計、光タッチパネルを備える。通信機能としては、Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、ANT+に対応する。
標準アプリケーションとして、地図、心拍計、天気などが動作する他、後からアプリケーションを追加することも可能だという。開発者向けに専用サイトが公開されており、SDKやAPI、サンプルアプリケーションなどをダウンロードできる。
ゲッコー・アンド・カンパニーは、海外の通販サイトで直接購入するのが苦手な人や、購入後のサポートのやりとりに不安のある人など向けに、ReconJETを並行輸入して、同社独自の保証サービスを付加する形(保証書付属)で、日本国内向けに通信販売を行う。
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