ニュース
「デミオ」が壁走り、二輪車スタント用の「死の壁」を8回転:忍者もびっくり
マツダのオーストラリア現地法人が、「デミオ」を使ったスタント走行映像をYouTubeで公開している。忍者もびっくりの壁走りをご覧あれ。
マツダのオーストラリア現地法人が、同社のコンパクトカー「デミオ(現地名称:Mazda2)」が、通常は二輪車のスタントで用いられる「死の壁(Wall of Death)」を走行する映像をYouTubeで公開している。
この映像の中で、デミオは死の壁を8度周回することができた。ドライバーは、死の壁を使ったスタントで多くの経験を持つDave Seymour氏。Seymour氏は、死の壁のスタントショーで90年以上の歴史を持つ英国のDemon Dromeのオーナーでもある。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
YouTubeに掲載されている「デミオ」のスタント走行映像
デミオが死の壁を周回する際の速度は約50km/h。このとき、Seymour氏には約2.5gに相当する遠心力がかかっていたという。
このスタントで使用したデミオは、地面から死の壁に登り上がれるようにサスペンションを調整しているものの、その他の改良は行っていない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「最新ガソリン車の実燃費はHEVと同等」、内燃機関車の研究団体が発表
マツダの「デミオ」やダイハツ工業の「ミラ イース」など、燃費が30km/l以上のガソリン車に注目が集まっている。次世代ガソリン・ディーゼル車研究会の比較実験によると、これら最新のガソリン車とハイブリッド車(HEV)の実燃費は同等だったという。 - 技術者と直接交流できるマツダの技術フォーラム、意見交換会が白熱
マツダは、技術者と一般ユーザーの交流の場として、毎年1回技術フォーラムを開催している。今年は、2012年2月に発売したばかりのSUV「CX-5」を目玉に据えて、CX-5に搭載する新世代技術「SKYACTIV」や安全技術をアピールした。