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安川電機、電源とスタンドを分離したEV用急速充電器を3月に発売電気自動車

電源部とスタンド部を分離して設置の自由度など付加価値を高めたEV用急速充電器を開発し、3月から販売する。

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 安川電機は1月18日、電源部とスタンド部を分離して設置の自由度や安全度を高めたEV用急速充電器「Enewell-CEV(エネウェル・セヴ)」を3月21日に発売すると発表した。

 Enewell-CEVは電源部とスタンド部を分離したことで、スタンド部設置の省スペース化、電源部ファン動作音の軽減、ガソリンスタンドに設置する場合の安全度向上、1つの電源で2つのスタンド部に給電可能、といった特徴を備える。

 充電仕様はCHAdeMO協議会仕様に準拠している。電源部とスタンド部は最大で50m離して設置できる。1つの電源部に2つのスタンド部を接続した場合、2台の同時充電は合計50kWまでの中速充電となる。販売価格はスタンド部1台の場合360万円、スタンド部2台の場合は490万円。

「Enewell-CEV」
「Enewell-CEV」

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