連載 2010年1月12日 方法改善の手順:目標の設定と詳細分析-II-:実践! IE:方法改善の技術(3)(2/3 ページ) 人・設備・モノのムダを見つけて改善する。製造業の原価低減に欠かせない3つの要素のムダを発見するために、インダストリアル・エンジニアリングにおける改善の技術を紹介していく。 [福田 祐二/MIC綜合事務所所長,@IT MONOist] PC用表示 関連情報 Share Tweet LINE Hatena 前のページへ | 次のページへ 3. 手法選択の具体例 方法改善を行う場合、具体的にどのような手法を用いたらいいかを、「各種分析手法の概略と選択基準」として表1に例を示しました。 具体的な改善案の作成に先立って、まず、現状の正しい把握をすることが必要です。そのため、作業をよく観察するとともに、改善の目的に合った分析手法を用いて現状および問題を定量的に表すことが大切です。それぞれの選択条件を最も満足させる手法を選んでください。 Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 前のページへ | 次のページへ