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新時代の車載システム開発について語るスペシャル対談

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 オンラインイベント「Sky Technology Fair Virtual 2022」が2022年11月7日〜12月16日に開催される。1st weekとなる11月7〜11日は、「車載システム開発」がテーマとなる。

 国際自動車ジャーナリストの清水和夫氏と、アーサー・ディ・リトル・ジャパンの貝瀬斉氏による、「データの利活用を推進するSIP自動運転第二期の取り組み」と題した対談がスペシャルコンテンツだ。日本国内のモビリティサービスの最新動向や、代表的な企業や地域の取り組みの他、データ利活用やサービス間の連携の課題などについて語る。

 清水和夫氏のコメントは次の通り。「2020年4月1日に保安基準と道交法が改正され、自動車メーカーがレベル3の自動運転車の型式認定を受けられる制度が整備された。国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)では、次のステップとしてレベル4の自動運転車に関する議論も始まっている」(清水氏)

 「最近は世界主要国ではロボットタクシー的なドライバーレスのレベル4の研究開発が進められており、日本も経済産業省が主体となって国家プロジェクト『RoAD to the L4』を始めた。私も、その推進委員の一人である。自動運転車には、ポストレベル3として、2030年ごろに向けてどんな技術イノベーションが起きるのか、その結果、社会はどんなうれしさを得ることができるのか、興味は尽きない」(同氏)

MONOist 編集部の「ここがポイント」

 「モビリティサービス」「自動運転」といったキーワードによって、クルマの従来の使われ方や、クルマづくりまでが大きく見直されようとしています。自動車関連を取材するだけでなく、国プロのSIP-adusの構成委員としても活動するジャーナリストの清水氏ならではの見解が聞ける対談は注目です。また、イベント全体で見ても、約1カ月間の開催期間でセキュリティなど幅広いテーマで豪華ゲストの講演が聞けます。

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提供:Sky株式会社
アイティメディア営業企画/制作:MONOist 編集部/掲載内容有効期限:2022年11月9日

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