CASE時代を「共に戦う」、Intelliasが日本市場で本格展開

PR/MONOist
» 2025年09月25日 10時00分 公開
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 自動車産業では電動化や自動運転の進展に伴い、ソフトウェアの重要性が高まっている。この流れを背景に、世界的ソフトウェアエンジニアリング企業Intelliasが、日本市場で戦略的展開を進めている。

 同社は自動車分野で23年の経験を持ち、ゼンリン、Zeekr、HERE Technologies、TomTomら大手企業と連携。クラウドベースのナビや高性能コックピットインタフェースまで、数百万人が使う車載システムの開発に貢献してきた。

 同社のデモンストレーションユニット「IntelliKit」は持ち運び可能な技術プラットフォームだ。このフル機能のプロトタイプは実機ハードウェアとの連携や組み込みソフトウェアおよびミドルウェア開発、クラウドプラットフォーム統合、そして優れたUI設計における同社の能力を実証している。同様の発想はZeekrの最新インフォテインメント開発でも反映され、高速でシームレスな操作性とドライバーに応じて変化するUIを備えた独自のデモプラットフォームを生んだ。

 2025年10月30日〜11月9日にはジャパンモビリティショーに初出展(ブース:E7202)し、日本企業との協業機会を広げる。また、日本での事業拡大に伴い、中途採用にも注力。共感を重視する文化のもと多様な人材が挑戦できる環境を整える。Intelliasは、信頼される長期的パートナーとして日本のモビリティ産業に根ざすことを目指し、企業の競争力強化に貢献していく考えだ。

MONOist 編集部の「ここがポイント」

 自動車業界では、CASE主導の未来に向けて競争が激化している。この状況下で求められるのは、俊敏かつ文化的に適応力のある技術パートナーだ。グローバルでの実績を有するIntelliasは、日本市場特有のニーズを理解し、共に業界の未来を切り拓く姿勢を明確にしている。幅広い領域での経験と専門知識および、IntelliKitによる迅速かつ柔軟な検証環境などを武器に、日本の自動車業界を支えていくと期待される。

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提供:Intellias Japan合同会社
アイティメディア営業企画/制作:MONOist 編集部/掲載内容有効期限:2025年9月30日

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